「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ特需に沸き返る武器メーカーと戦争成金<ウクライナ紛争2024.06.12

2024-06-14 09:07:16 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.05.08 10:30
戦争で富増やすロシアと周辺国の富豪たち フォーブス長者番付が映す「特需」の恩恵
https://forbesjapan.com/articles/detail/70740

このサイトは、「ウクライナ万歳サイト」ですから専らロシアの戦争成金を批判的に取り上げています。

しかし、もっと巨額のぼろもうけをしている面々もいます。
アメリカの武器メーカーが最大です。
アメリカの武器支援の70%くらいは、アメリカ企業からの調達です。受注残を抱えて、嬉しすぎる悲鳴を上げています。その他武器以外の支援もアメリカ調達でしょう。
当然、武器メーカーだけでなく周辺の関連企業もぼろ儲けです。

ヨーロッパでも事情は同じです。
ウクライナに提供される武器の製造メーカーは、どこも収益を伸ばして株価が上昇しています。
周辺産業は、運輸をはじめとして沢山あります。
全部、特需で沸き返っています。

西側の場合、企業形式になっている場合が多いですからフォーブス長者番付には出てきません。実際には、出てこない方が巨額の利益を上げていると思います。

ウクライナ紛争には、国際戦争利権が全部食い込んでいると思います。
ロシアの武器メーカーだって、ぼろ儲けですし、中国は武器は直接提供していませんが、民生品を中心に西側がロシアに提供してきた分を全部、肩代わりしています。
北朝鮮も韓国もイランも、全部ぼろ儲けです。

敵も味方も、全員集合して儲け放題です。
だから❓
「ロシアに絶対勝たせてはならない!=出来るだけ戦争を長引かせる💛」
このような話になります。
「世界の民主主義を守る」ためではなく「世界の戦争利権に儲けさせる」ための戦争です。

しかし❓
この費用は、ロシアと西側の市民の税金から拠出されています。
だから、戦争が長引くほど戦争利権は儲かり市民は貧乏になっていきます。
特にヨーロッパの市民が、一番被害が大きいと思います。
ヨーロッパ市民の貧困化が進むでしょうね❓

※『「世界の民主主義を守る」ためではなく「世界の戦争利権に儲けさせる」ための戦争です。』
分かりましたね❓
これを「キレイ(すぎる)」なプロパガンダとフェイクニュースで胡麻化していると言うわけです。

しかも❓
ここに巨額の資源争奪戦も加わっているようです。
『ウクライナに眠る巨額の鉱物資源<ウクライナ紛争2024.06.12』
https://smcb.jp/diaries/9305300


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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