CNN
小さなカンガルー?、フサオネズミカンガルーを絶滅から救う取り組み 豪
2025.03.01 Sat posted at 17:35 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35229963.html
写真特集:小さなカンガルー?、フサオネズミカンガルーを絶滅から救え
2025.03.01 Sat posted at 17:41 JST
https://www.cnn.co.jp/photo/35229964.html
フサオネズミカンガルー(ウォイリーとも呼ばれる)は、かつてオーストラリア本土の60%以上に生息していた。しかし、欧州人の入植により、野生化した猫やキツネといった捕食者が持ち込まれ、さらに、フサオネズミカンガルーの生息地である草原や森林の多くが破壊された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カンガルーと同じ有袋類ですが、カンガルーの仲間では、ないようです。
記事の最初の写真は、赤ちゃんで大人はもう少し大きいです。
日本語版ウイキペデイアには、簡単な記述しかなく良く分かりません。
姿やぴょんぴょん飛ぶのは、カナンガルーに似ていますが、名前の通りネズミの親戚らしいです。
絶滅した動物に有袋類の「フクロオオカミ」が、います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F
以前は、もっと広い地域に有袋類が分布していたようですが有胎盤類動物との争うに敗れて絶滅した種があります。
南北アメリカ大陸だと「サーベルタイガー」(巨大な犬歯を持つ肉食有胎盤類のスミロドン)が知られています。300万年前に生存競争に敗れて絶滅しました。
でも、まだ北米大陸に有袋類の仲間が住んでいます。
どんな動物だと思いますか❓
以前、日記で取り上げた「オポッサム」です。
オーストラリア大陸以外で生き残った数少ない有袋類のようです。
(アメリカ)チョコ・ケーキ泥棒のオポッサムが命拾い❓オポッサム❓❓<2025・02・16
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/c1d972bbe55b2954447ba35a9ef5f261
アメリカでは、普通に住んでいるようですから生存競争に巻き込まれなかったのでしょうね。あるいは人間の近くに住むことを覚えたから、外敵から守られているのかもしれませんね。チョコ・ケーキ泥棒するぐらいですから。
この時は、何の動物か分かりませんでしたが、有袋類動物だったので同じ動物がいなかった事がやっと分かりました。
同じ有袋類なので、少しフサオネズミカンガルーに似ているような気もします。
※関連日記目次
項目「動物と植物と自然」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e