優勝決定戦 照ノ富士〇ー●琴ノ若 13勝2敗
照ノ富士は、9回目の優勝を飾り横綱の意地を見せました。
琴ノ若は本割と決定戦で2連敗ですから、横綱は強いです。ケガさえなければ、相当強い横綱です。
横綱照ノ富士が昨年夏場所以来4場所ぶりの復活V 優勝回数が日馬富士と並ぶ9回に
[2024年1月28日17時43分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401280000592.html
関脇琴ノ若の大関昇進が事実上決定 理事会開催へ 翔猿下し13勝 直近3場所で昇進目安33勝
[2024年1月28日17時45分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401280000562.html
【若乃花の目】横綱相撲で力の差見せ付けたV照ノ富士、まだまだ壁となって立ちはだかってほしい
[2024年1月28日21時0分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401280001119.html
[2024年1月28日21時37分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401280001348.html
2024年01月28日18時53分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012800333&g=soc
今日の本割の勝利で琴ノ若は13勝2敗となり大関昇進の3場所33勝を達成しました。9~11~13と勝ち星を増やしながらの33勝ですから、文句なく大関昇進が決定すると思います。準優勝もしましたしね。
第53代横綱「琴櫻」のお孫さんです。
大関になったら二代目「琴櫻」を襲名する約束なんだそうです。
初代琴ノ若(父)は最高位が関脇ですから、大関に出世したら、やっぱりおじいちゃんの名前をもらわないとね❓
昔からの相撲ファンには、懐かしい第53代横綱「琴櫻」です。32歳2ヶ月で横綱に昇進した、本当に遅咲きの力士でした。1973年のことです。1974年5月場所が最後の場所で引退しました。
二代目「琴櫻」も優勝と横綱を目指して頑張ってほしいと思います。
※引用
『琴ノ若が小学4年の時、祖父に将来「琴桜」のしこ名を受け継ぎたいと話したことがあった。すると祖父は「大関になったらいいぞ」と、優しくほほ笑みながら約束してくれた。その約束を果たせる時は、もう間近だ。当面、琴ノ若のしこ名を使う予定だが、遅かれ早かれ、いずれは「琴桜」に改名予定。祖父が現役を引退したのが1974年。50年の時を経て「琴桜」のしこ名がよみがえる日は近い。』
『かねて大関昇進の際は、元横綱だった祖父のしこ名を継ぐことが既定路線だったが、本人が「父のしこ名でもある琴ノ若で大関として優勝したい」との意向があるため、しばらくは琴ノ若のままとなりそうだ。』
残念ながら霧島の横綱昇進は、なりませんでした。
やはり横綱照ノ富士と五分に近い相撲が取れなければ、横綱はまだ早いでしょう。
豊昇龍や琴櫻と綱取りの競い合いですね❓
誰が一番先に横綱になるか❓
これも将来の楽しみです。
さくちゃん(熱海富士)は残念ながら上位の壁に阻まれ前頭1の番付で6勝9敗と負け越しました。しかし、前頭の中ぐらいで勝ち越している力士がほとんどいませんので、番付はあまり下がらないかもしれません。前頭の4~5くらいで止まるような気がします。やはり上の方にいれば上位との対戦が組まれますから、それが一番大切なことです。何回も上位と対戦するうちに段々強くなります。
下に落ちてしまうと上位との対戦がなくなります。
だから前頭の出来たら4枚目以上にいることは非常に大切です。また来場所、頑張ってくれると思います。
小結に上がるまで10場所くらいは、普通にかかりますから全然問題はありません。
若いですから稽古を一生懸命やれば強くなると思います。
大の里は、お約束の通り11勝でした。
上に勝ち越している力士が少ないので3月場所は、いきなり前頭の上の方に番付が上がるかもしれません。今場所の熱海富士と同じような上位の試練が待っています。頑張ってほしいと思います。
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