今永昇太15勝目、投球回はシーズン自己最多更新 監督は「ベスト」連発で絶賛
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409230000469.html
②https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409230000287.html
<カブス5-0ナショナルズ>
7回6安打無失点で無四球4奪三振、94球
6連勝で今季15勝目(3敗)
※誠也は、一応1安打1打点で援護しました。
雨で試合開始は約2時間20分遅れたのだそうです。
それでも上手くコンデイションを整えて好投しました。
さすが、チームのエースです。
ルーキーであることを考えると、今年の日本人メジャーリーガーでは一番の活躍かもしれません。
去年のメッツの千賀滉大が・・・
12勝7敗、防御率2.98、投球回数166.1
今永昇太
15勝3敗、防御率2.91、投球回数173.1
もう1試合、登板があるかもしれません。
全ての項目で千賀を上回っています。
日本での実績を考えると驚きます。
今永昇太が、メジャーで投げるために日本にいるときにメジャーを研究し、自分の投球術を高めていたことが良く分かります。
その成果が存分に発揮されています。
ここまで徹底的にメジャーで投げるために準備した投手はいないでしょうね❓
そして今永昇太は技巧派の投手です。
投球技術しか頼るものは、ありません。
速球派の投手はメジャーでは、すぐ故障します。
千賀滉大も1年目は好投しましたが、2年目は故障してまだ復帰できません。
日本人なら黒田博樹が、技巧派の代表と言えるでしょう。長い現役生活の中で大きな故障もなく最後まで先発投手としての役目を果たしました。
チームの勝利を考えるなら黒田博樹のような先発投手は貴重だとえいます。
今永昇太も黒田博樹のような道をこれから歩んで行くのであろうと思います。
速球だけに頼る今のメジャーの投手は、少しおかしいと言えます。数年好投して、すぐTJ手術をしているようで正常であるとは到底言えません。
今永昇太を見て誰もが、投球術の大切さを認識するような投手になって欲しいと思います。また、それが本来のあるべき姿だと思います。
今永昇太が故障せず、毎年好投して良い成績を収めるのが一番良いと思います。
菊池雄星もそうですね。
中々、メジャーで成績が上がりませんでしたがやっとメジャーの先発として一人前になりました。雄星も故障しません。
故障しないことが投手にとって、一番大切だと言うことを認識してほしいと思います。
そうなると豪速球ばかりには、頼れません。
どうしますか❓
答えは同じだと思います。
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