ヘモグロビンA1cが大きく上昇していた

このところの、まあ忙しいったら。

パート勤務なのに、フルタイム勤務が続いている。

或いは仕事が休みの日も、急きょ社長から出勤を頼まれたりしている。

今日、明日はやっと連休だ～と喜んでいたら、社長からLINE。

明日も申し訳ないけど出勤して欲しい、と。

断った。

明日は用事も無いけど、いつもいちいち引き受けていられない。

でもなあ…

気になってまたLINEし直した。

「短い時間なら大丈夫です」

あーあ、また引き受けちゃったよ。

でも学校の新学期が始まったら、また勤務時間を減らされてしまうんだろうから、稼げる時に少しでも稼いでおかなくてはね。

疲れてるけど頑張ろう。

今日は休みを利用して、かかりつけの病院に血圧の薬をもらいに行って来た。

とはいうものの、私の血圧はわりと安定している。もうずーっとだ。

かかりつけのお医者さんからは、

「朝の血圧が、上140、下90を越えなければ、薬は飲まなくていいよ」

と言われている。

そうなると、めったに薬は飲まないで済んでいる。

たまーに下の血圧が越える日があるので飲むが、日によって飲んだり飲まなかったりしてていいのかな？ちょっと疑問だけどね。

前回薬をもらったのが11月下旬。

まだ薬はあるのだが、そろそろ少なくなってきたし、「次回来たら採血して検査ね」と医者から言われていたから行って来た。

血液検査はどんな結果が出るか怖いんだけど、昨年の7月以来、9か月間も検査をしていなかったから気になっていた。

前までは5ヶ月間ぐらいで検査していたのだが、薬をもらいに行く間隔が開くようになったから今回の検査は久し振り。

1番気になっているのは糖尿病の指針になるヘモグロビンA1cの値。

一般的に6.5以上は糖尿病となるが、私はだいたいいつも6.0前後の糖尿病予備軍だ。

でも、前回7月の検査では5.7まで下がっていた。

それから9か月。

その間、結構いろいろ試練があったもんでねぇ…

一人暮らしになってしまい、以前より食べちゃった勘。食に走った勘。

あと血糖値にはストレスもかなり影響するらしいし。

と、先に言い訳をしておいて、

今回のヘモグロビンA1Cは、

6.2だった！

ヤバい。

5.7から6.2まで上昇したとは。

よーしわかった。気をつけて次回は数値を下げてやろうじゃないか。

あと、白血球が少なくなったのが気になった。

基準値ギリギリ。

え、大丈夫かしら。

息子にLINEで聞いてみた。

息子は医療オタクみたいなとこがあって、やたらこういったことに詳しい。

数学が得意だったら医療の道に進みたかったと、大学に入った頃よく言っていた。

そうして息子からめずらしくすぐ返信が来た。

「疲れてない？疲れてる時って白血球が減るんだよ」

あぁ…

確かに今、疲れてる。

明日、休み返上出勤、やっぱり断れば良かったかな。

このところの、あれからの、それから

今日は仕事が休み～

今、洗濯機を回し、録りためた朝ドラ「カーネーション」の再放送を見ながらコーヒーを飲んでいた。

朝ドラ「カーネーション」は朝ドラの中では名作中の名作だと思う。うん。

ていうか私の中では全てのドラマの中でNo.1かも。

さて、午後からは美容院に行って来る。

本当はもっと早く行きたかったが、やっぱり今の時期混んでるらしく、なかなか予約が取れなかった。

やっと今日は行ける。

パーマもとれかかりボサボサの、のびのびで頭の上の白髪が見えていて。早く切りたーい。

スッキリして明日はフルタイムで勤務。

デイに来る子達は学校が春休みだから、朝からたくさん子ども達が来ている。

それなのに職員が足りない。

一時期、ウチの事業所は経営難になっていたから、派遣の職員はほとんどを切られてしまった。

私は派遣では無いけど、非常勤の私の勤務時間も勤務日数もかなり減らされていた。

一日2～3時間だったり、週2ぐらいになったりだった時は、バカバカしくて辞めようかと考えていた。

しかもこのところ職場にいろいろ問題もあったりでイラついていたから、さあ、どのタイミングで辞めようかと思っていた。

しかしながら職場は忙しくなった。

このところ私の勤務時間や日数も増えて、たまにフルタイムで働いている。

れいのLINEで社長をカチンとさせたかもと思っていたが、昨日も社長から、「急で申し訳ないけど、来週の月曜日、9時から出勤してもらえないですか？」と電話が来た。

「はい、いいですよ大丈夫です」と感じよく返事する私。

本当はもうさすがにキツい。

現場の職員達が次々に送迎に出てしまい、職員が私一人になる時もある。それはもういくらなんでもだ。

ていうか、日中の送迎、男の職員にばかり行かせないで、私にも行かせて欲しい。

ワーワーギャーギャーの現場を、車の運転で外に出て、少しの時間でも離れたい。

私の送迎勤務は、最後まで居た子の帰りだけ。子ども達を自宅に送り届け、事業所に戻って来てから掃除して戸締まりして帰るという感じ。

なんだか損な気分だが、社長は私に現場を任せておけばどうにかしてくれると思っているのだろう。

なんだかなあだが、結局信頼してくれてるんだろうから、老体にムチ打って応えてやるか。

そういえば、児相に保護されたレナも戻って来た。

ただ、前よりキレやすくなった様子が気になる。

前に保護されたミサコもそうだった。

戻って来たあたりは何か目つきや言葉遣いが悪くなっていた。

でも、今はすっかり元の天真爛漫のミサコに戻ったが。

だがレナはなかなか一筋縄ではいかない。

もう少し様子を見よう。

仕事では今、そんな状況だ。

ところでウチの息子。

やっと電話が繋がって聞いたら、ちゃんと起きて卒業式に行って来たらしい。

前日も夜中過ぎまで居酒屋でバイトだと聞いていたから、寝ぼすけの息子のこと、朝起きれなくて卒業式に行けなかったりして、と心配だった。

安心した。

それと、横浜に住む、中学の時の初恋(たぶん)の女の子の件。

横浜ではなく、その女の子の希望で、渋谷で会って来たらしい。

待ち合わせ時間より1時間早く行って、美味しそうなお店を探して予約して待っていたとか。

はあー、あのウチの息子がねー。私からすればそんなことをするイメージは無かったからちょっと驚きだ。

そして中学卒業以来の再会だったその子は、大人っぽくなってお洒落だったけど、話したら変わっていなかった、と、ペラペラと私に話してきた。聞いてもいないのに。笑

お店でいろいろ長く話をして過ごし、「また会おうね」と渋谷駅で別れたらしい。

それだけの数時間だけのために、息子ははるばる東京に行ったんだなあ。

そんなに会いたかったんだねぇ。キュン。

帰って来て次の日からは居酒屋のバイトのシフトに入っていたから、息子は自分で検査キットを購入して、陰性を確認してからバイトに出たようだ。

すぐ結果が出る検査キットは信用性が確実ではないだろうけど、店長は東京に行ったのを知っていてシフトに入れていたし、まあ、息子の出来る精一杯のマナーだったのだろう。

そんな、このところのあれこれ。

では、そろそろ美容院に行く準備をしようかな。

そもそも私は有休だったんだけど

今日は息子の大学の卒業式だった。

ちゃんと起きて間に合って出席しただろうか。心配。

というのは、昨夜も居酒屋でバイトだったらしいから。

バイトの日は、午前様で帰ることになるのはしょっちゅうらしい。

卒業式の前日なんだから、希望休を入れておけばよかったのに。

ちゃんと卒業式に出たか気になって、さっきから電話やらLINEやらしてるのだが、さっぱり出ない、既読にもならない。

息子が卒業式だったので、私は今日、初めて有休を入れていた。

有休って、パートが取れるとは今まで知らなかった。

いや、まあ、パートが取れるとかはなんとなくの知識にはあったが、それは職場によるのかなあとか思っていた。

だって、ウチの職場からは、何の説明ももらったことがなかったからね。

１年以上離れていた時期も含めると、足かけ私は今の職場に6年居るのだ。

なのに１度も有休をとったことがない。

取れるなんて知らなかった。

なんか腹立つわ～

上司よ、教えてくれよまったく。

あれ？有休って取れるんだ？って気がついたのは、先月のシフト表に、パートの同僚の人が有休ってなっている日があったから。

それで上司の一人に聞いたら取れるんですよって言うじゃない。ちょまてよだ、もー。

そして今日は有休を取っていた。息子の卒業式だから。

でもコロナの関係で、親の出席は無いらしいし、せめて送迎でもと思いきや、息子に「送迎もいらない」と言われた。

えー、せっかく取っていたのに。

昨日の勤務の時、その話を職場のコウタさんにした。

するとコウタさん、

「あの…たかぽんさん、それでしたら明日、11時から15時半までだけでいいんで出勤できませんか？明日、人足りないんです…」

と言って来た。

コウタさんは、今やリーダーとして、職員を回している。

「うん、いいですよ」と、つい気前よく返事をする私。

そうして今日、急きょ出勤した。

子ども達の学校が春休みになったから、たくさんの子ども達が来て、職員が足りていない。本当に大変。職員の求人はかけているらしいが、なかなか見つからないらしい。

今日もバタバタしていたのだが、ササキがただドッカリ座って居るのが気になった。社長らが居る日はハリキッているのに。

まあいいや、あの男はもうどうでもいい。いちいち腹を立てるのも疲れた。

お昼時間、私は介助が必要なモモカちゃんに付いて食べさせた。

モモカちゃんは今度高校生になるのだが、一緒に付いていなければなかなか難しい。

他の職員達はお昼をとっていたが、私はまあ11時から勤務についたばかりだし、早く帰るからいいやと思って、食事介助をしたり、他の子達の見守りや片付けをした。

そのうちモモカちゃんが床におもらしをしたりしてテンテコ舞い。

ほんと、職員足りないよ。もし私が有休返上で来なかったら、どうなってたんだろう。早く職員を増やして欲しいものだ。

なんて考えていたら、突然コウタさんが現れて、「すみません、帰ります」と帰って行った。

え？

何？

キョトンだ。

するとアイさんが私の側に来て、小声で言った。

「ササキさんが、休憩ぜんぜん取れないって文句言って来て、コウタさん、キレちゃったんです。コウタさん、本当は今日、休みだったのに来てたし」。

え、何～

こんな時、ケンカしてんじゃないよー

ていうかササキ、現場居ても休んでばかりじゃないかよ。お昼も食べたじゃないか。私は食べてないんだよ。

とこっちだって文句言いたいが、更に人が減ってしまった。文句言ってる場合じゃない。お腹空いたけど15:30までだし頑れ私。

しかしながら15:00頃アイさんが言った。

「たかぽんさん、16:30までお願いできませんか？16:30になればほとんどの子が帰るんで、居てもらえたら助かります」

「うん、わかった」

作り笑顔で即答の私。

腹減ったぜぃ！とも言えず。

そして帰宅。

今日もよく頑張りました！自分で自分を褒めておく！

それはそうとウチの息子、ちゃんと卒業式に出たかな。

昨夜の地震じゃないけど職場のLINEを震撼させちゃったかも

昨夜はテレビを観ながらまたしてもウトウト寝落ちしていた。

そして突然の地震！

いっきに目が覚め飛び起きた。

私の所は震度4らしいが、え？もっと大きく感じたんだけど。

でも、となり町は震度5だったようだから、きっとウチの辺りも5に近かったと思う。

新幹線が止まったようだが、東京方面に遊びに行っていた息子は、昨日の午後には帰って来ていたようで安心した。

東日本大震災の時は、地震の後ずっと度々余震が来ていて、一ヶ月後には震度5の大きな余震が来たことを思い出す。

今後の余震は要注意。

今日も余震があったけど、職場は大丈夫かな。子ども達は怖がってないかな。

社長もいつもの事務的命令的なLINEばかりじゃなくこういう時は、

「皆さん、昨夜の地震は大丈夫でしたか？」とか

「子ども達の心のケアにも寄り添いましょう」とかのようなLINEを流してもいいのに。

なんて考えていたら、グループLINEが来た。

内容は、LINEで業務連絡を流した時は、ちゃんと全員必ず返事をして欲しい、自分に直接関係が無いことでも返事をしてください、と来た。

社長からのグループLINEは、主に業務中に来る。○○さん、キャンセルになりましたとか、○○くんのお迎えの時間が○○時に変更になりましたとか。

そうじゃなくても仕事中スマホばかり見ている職員達は居るので、その人達は「了解しました」「了解です」と返信している。

そして、まあ大事なことはスマホを見た職員から伝えられているから、業務に支障は無い。

だけど職員全員が自分のLINEに返事をしないのは、社長の気分的に嫌なのだろう。

でも、何？仕事中、皆して自分のスマホを見てなきゃならないの？スマホを肌身離さずいろということ？

普通の職場は、仕事中スマホはロッカーに入れておくものじゃないのかな。何か連絡があるのなら、リーダーだけに連絡して、リーダーが他の職員に伝えればいい話じゃないのかな。

まあ、ウチの職場はいろいろ変わってるからなあ。

ちょうど一年前辞めて行ったキクタさんがグループLINEについて皮肉ったように言っていた。

「あの指令、どこから出してるんですかね」って。

めったに出勤して来ない社長への皮肉に私はウケた。

キクタさん、仕事は出来るけどキツい人だったな。でも今思えば、常に納得出来ることばかり言っていた。

キクタさんが居たら、先日の緊急会議の時、私と同じ意見を言っただろう。

今日のグループLINEにもハッキリ言っただろう。

そう考えていたら…

私がハッキリ言いたい衝動に駆られた。駆られてしまった！

「全員返事をしてください」の社長のLINEに、次々に職員達が、「了解いたしました」とお利口さん返信をしている中、つい、私は書いてしまった！

「でも、勤務中にスマホは見れないので、大事なことは直接伝えてください」

・・・え？ヤバかったかな？

一瞬、グループLINEの様子が固まったような気配を感じた。

でもその後また、いろんな職員が「了解いたしました」の返信のみ続いた。

何？右にならえばかり。

私は簡単に了解なんかしないからねーだ。

…とは言うものの、今日は休みだった私。なんか明日仕事に行きづらいなあ。

大災害と大災難

あれから11年。

どんなに時が経とうと、当たり前で言うまでもないが3.11は忘れない。

津波で亡くなった友人のことを忘れるわけがない。

あの後、私は友人が住んでいた街に行き、一日にしてメチャクチャになってしまった街の様子にぼう然とした。

何もかもが破壊されていた。

破壊された街。

その時から11年経ち、今はテレビで見るウクライナの様子に少なからず重ね合わさる。

だけど11年前のそれは、なすすべも無い自然がもたらした悪夢だった。

戦争は、人為的な悪魔の行動。

街も平和もメチャクチャに壊されたウクライナ。

こんなことになるなんて…

世界中が、まるでただ指をくわえる思いでテレビを見ているだけ。

戦争は他人事ではない。

以前話題になった漫画、「私が見た未来」で、作者が2011.3.11に大震災があると予知夢で当てている。

更には、2025.7.5にもっと大きな大災難が起きると予知している。

それが当たるようなことになったら、本当に怖い。

大災害ではなく大災難というのが余計不安になる。