7年振り

2018年03月30日 | 日記
久々の二連休。

これまた久々に実家に帰り、泊まって来た。

実家に帰るのは母が入院した約1年振りだが、泊まるのは3、4年振り…いや、もっとだなあ。

帰ったついでの勢いで、海に向かった。

海に行くのは、あの年以来。


鮮やかな青が目にしみる。


ただいま。



サプライズなんて嫌い

2018年03月28日 | 日記
お父さんの転勤のため、今週いっぱいで施設を去る3年生の超生意気女の子。

今日はその子のミニお別れ会をしようということになっていた。

内緒で折り紙の鎖の飾りも他の子達と作っていた。

そして今日、公園に連れ出して遊んでいる間に職員のマミさんがお菓子やジュースを出し、壁に飾り付けをしておくという計画。

そしていよいよ今日。

まずは生意気女の子を含め、子供達と公園で遊んだ。

相変わらず自己中心な言動や振る舞いの生意気娘。

私がちょっと注意したら、持ってきたぬいぐるみを私の顔に思いっきり投げつけてきた。

ムカーッ!

子供相手にキレたおばちゃん。

そのぬいぐるみを生意気娘に投げつけた。

するとあっちもまた顔に投げつけてきた。

「せっかく帰ったらいいことが待ってるかもしれないのになあ」

と言ったら生意気娘が、

「は?まさかサプライズじゃないでしょうね。私そういうの嫌いなんだけど」

と、可愛げない口調。

ま、行って見たら喜ぶんだろう。

そう思っていた。

そして施設に帰った。

『○○さん、S市に行っても元気でがんばってね』

の壁に貼った文字。それと折り紙の鎖の飾り。

テーブルの上にはジュースとお菓子。


しかし、

その部屋を見たとたん、怒った生意気娘。

「やめてくれる?私こういうのホント嫌なんだけど」

と言いながら壁の飾りをビリビリ破き取る生意気娘。

子供達が今まで作ってきたのに…

そのままプイッと他の部屋に入って行った。

その様子に一番怒ったマミさん。

「じゃあ放っておいて皆で食べましょ!」

主役は居ないが皆で乾杯して食べた。

食べ終わり、片付けを済ませ、2年生のななちゃんと食べ物の工作を作っていたら、

「ねぇ、今ならさっきのお菓子食べてもいいんだけど」

と、私に言ってきた。

マミさんが小さい声で呟いたのが聞こえた。

「しらねーよ」。。

ほんと同感。知らねーよまったくもう。

でもまあ、この子なりにちょっと後悔したのかもしれない。

その子の分だけまたお菓子とジュースを準備したおばちゃん。

またペチャクチャとしゃべりだし、美味しそうに食べている生意気娘。

確かになあ。。

サプライズなんて、やる側の自己満足。

当の相手にはいい迷惑だったりするものだ。

わかるよ生意気女王様。

でもね、施設の子達が作った飾りを破きとったのは、あんまりだったよ。


らしいといえばらしいね、最後まで。








プールサイドのおばちゃん

2018年03月27日 | 日記
今日は施設の子供たちと屋内プールに行った。

皆行くわけじゃなく、今までプールに行く際に、私が同行したことはなかった。

しかし今回は同行する職員に私の名前があった。

えええ!?このおばちゃんに水着になれというのかい?

と一瞬動揺したが、よーく計画書を見たら私の名前の所に(見守り)とあった。ホッ。

今回同行の女性職員は私と森村さんの二人で、森村さんの名前の所に(プールに入る)とあった。

若さピチピチの森村さんが居れば、老体おばちゃんに水着の需要はないさ。

数日前、ヒロキが「森村さんの水着姿が見れるのかあ」と嬉しそうに言っていた、ヒロキ気持ち悪い。


そうして更衣室で着替えたピチピチ森村さんは女の子達を連れてキラキラとプールへと行った。

その頃おばちゃんは自閉症のモモカちゃんのトイレの世話と着替えをさせ、全員分の下足箱の鍵を預かり、プールサイドでタオル番や写真撮影。

キャアキャア大はしゃぎの子供たちと若い職員達をただ見てるおばちゃん。

たまに子供達がこちらに向かって手を振っていたが、それも最初の頃だけで、だんだん忘れられていった一人寂しいおばちゃん。

皆裸んぼで気持ち良さそうに水遊びをしているが、よりによって上は長袖に下は裏毛の暖かいズボンを履いてきてしまい、汗だくのサウナ状態のおばちゃん。

汗だくでプールサイドで写真撮影をしていたら、ケンタくんがプールから上がってきた。

「トイレトイレ!トイレはどこ?」

「え!ええと、あ、更衣室の方かな」

慌ててケンタくんを更衣室に連れていくおばちゃん。

あ…

考えてみたらここは男子更衣室ということをそこに居たおじさんを見て気がついたおばちゃん。

ケンタくんを残し、スゴスゴと出てきたおばちゃん。


そしてやっと帰る時間。

みんな遊び疲れて満足そう。

荷物や鍵や写真撮影、それとモモカちゃんのお世話など、キミたちの楽しんだ陰に、地味に頑張ってた汗まみれのおばちゃんが居たのだよ。

どうせ誰からも気がつかれてないおばちゃん。

ピチピチ森村さんにあるキラキラなんて、地味に頑張ってたおばちゃんにはないから。

いいのよ別に。

ええ、ええ。













ヒロキに願いを

2018年03月26日 | 日記
あの男さえ居なければ、まあセキトリや副社長やらのことは大したことはない。

問題はあの男だ。

事務室に入り浸って何してるかと思えば、タバコ吸ったりお菓子を食べたりスマホいじったり。

事務室に用事があって入る度にそういう場面に出くわす。

今日なんか私達が働いている時に、あの男は事務室で高校野球を見ていた。

社長も上司達も職員達に任せっきりであまり顔を出さないから、この実態を知らない。

そして社長達が来ると、いかにも仕事してます的に振る舞うから余計に腹が立つ。

一番腹が立つのは勝手に職場に泊まり込んでいることだ。

職場である施設は、普通の一戸建ての家だから普通に住める。

ヒロキにとってはコッソリと好き放題に利用しているわけだ。

社長らがあまり職場に来ることがなくなったからどんどん調子に乗ってきている。

ああもぉー!こうしてブログに書いてるだけでどんどんムカついてきた。

どうか社長達に知られますように。

どうかあの男ヒロキが辞めていってくれますように。





空っぽの日々

2018年03月25日 | 日記
大学に合格してからの息子ときたら、ゴロゴロダラダラの毎日だ。

それまではとにかく忙しかったからそれもしょうがないのだが、なんだかただ家でだらしなく過ごすのはもったいないんじゃないか。

片付けをするなり、或いは外に遊びに行くなりして欲しいものだ。

そんな中、先日はやっと友人達とカラオケに行ってきたようだ。

でもあとはやっぱりゴロゴロダラダラだ。

早く大学が始まってくんないかな。