ナカモトさんが57歳の時に大病したそうだ

2020年10月31日 | 日記
今日はウチの施設のイベントで、私とナカモトさんは、主に食事作りを担当した。

ナカモトさんは職員の中で最年長の65歳。

お上品な雰囲気だが、とてもマメに動く働き者だ。

キッチンで一緒に料理をしながら話をして、眼底出血の話題になった。

ナカモトさんも私と同い年の時、眼底出血をしたらしい。しかも繰り返し何度も。

そして病院に行っていて、なんと、慢性白血病が判明したのだそうだ。

びっくりだ。

今はこんなに元気に働いているナカモトさんが、そんな大きな病気をしていただなんて。

しかも57歳、私と同い年の時に。

眼底出血もしただなんて怖い。

その頃のナカモトさんは、事務職をしていて、毎日残業残業で、睡眠不足の日々だったそうだ。免疫力が弱っていたからかもしれないと言っていた。

でも今はすっかり治ったナカモトさん。

本当に良かった!







お金貰ってるんだから動け

2020年10月30日 | 日記
新しい職員ササキさん。

なんだかヒロキに少し似たようなものを感じる。
 
ドッカリ座ってあまり動かない。

私が何人かの子ども達の工作を手伝いつつ違う子の宿題も見ていたら、3年生のユータくんが、「オシッコ!」と言って来た。

ユータくんは口は達者できかん坊だが、自力で立つことができない。

オムツはしてないが、トイレ介助が必要だ。

私は忙しかったので、のんきにしているササキさんに、

「ササキさん、ユータくんのトイレ介助をお願いします」

と言った。

ササキさんは、「え?なんで?」という顔をして、

「やったことないからできません」

と言った。

(やったことないから教えてくださいだろう)

と軽くムカついたが、

「あ、じゃあ教えておきますね」

と、ユータくんをササキさんに抱っこさせ、トイレに一緒に行ってやり方を教えた。

ササキさんは副社長の知り合いで、いきなり正社員として新しく入って来た。

何も経験もない人を調子よく簡単に正社員にして、自分は何も教えもしない副社長も副社長だが、

副社長の知り合いだからといって大して働きもせず新しいことを覚えようともしないこの男も気に障る。

お金貰ってる以上は他の職員と同じように働け!

ビーーー!!

無言の攻撃ビームを発射しておいた。

私としたことが、縁石乗り上げてしまった

2020年10月29日 | 日記
よく行くコンビニだったのに、駐車場に入る時、タイヤが縁石の端を乗り上げてしまった。

「ガッツン!!!」

車にも私にも結構な衝撃だった。

降りてダイヤ周りを確認したが、異常は無かったからホッとした。

縁石を乗り上げるとか、いつぶりだろう。

若い頃は何度かあったような。

忘れるほど昔だ。

もう気を付けよう。


売れっ子俳優の伊藤健太郎が、ひき逃げをしたと、今日は朝から報道されまくっている。

あれだけ人気者の俳優が、一瞬にして犯人になってしまうなんて。

今後もしばらく報道は加熱するだろう。

もちろんやった事は悪いのだが、なんだか気の毒でもある。






  

甲状腺検査

2020年10月28日 | 日記
体重が減ってしまったことで不安になった息子は、この半年間近く、いろいろな検査をした。

そして、残る気がかりは甲状腺だったので、昨日検査をして来た。

結果、以上なし。

もう何も身体の異常は無い。

あとはしっかり食べてどんどん動け!


密かに私は息子の甲状腺に問題があるのでは?と思っていた。

高校生の時も調べたのだが、正常値とはいえない数値だったので。

実は私も私の母も、甲状腺疾患がある。

まあ、私のは治療するほどではないが、私の母はバセドー病だった。

わかったのは二十年前。

それこそどんどん痩せていき、異常に疲れやすくなってしまい、声を出すのも辛そうになっていた母。

バセドー病が判明してからは薬で治っていった。

今もまだ薬は飲み続けている。

バセドー病は、甲状腺ホルモン分泌が異常に高くなる病気だが、

その逆が橋本病で、私は橋本病だった。

昔、私が不妊治療を受ける際、不妊検査をした時にわかった。

でも治療をするほどでもなく、ましてや不妊に繋がるほどでも無いと言われて特に何もせず今に至っている。

そんな血をひいているので、もしや息子も…と思ったのだが大丈夫だった。

ただ息子の数値は、私ではなく、おばあちゃん似のややバセドー寄り。

もう少し年を取ったらたまに検査にいった方がいいかもしれない。

今回の検査は7000円台だった。

病気不安症になって、なんやかんやと検査しまくったけど、全部で数万円かかった。

お金をかけ、結局、取り越し苦労で終わったが。

まあ、安心料になったと思えばそれでいいか。



新しい職員

2020年10月27日 | 日記
昨日から新しい男性職員が入った。

ササキさん。32歳。独身。

今日ササキさんは、私が担当する送迎に添乗した。

子ども達を学校に迎えに行く車の中で、

「ササキさんは、子どもは好きですか?」

と聞いてみた。

「ええ、好きですね」

とササキさん。

更にササキさんは続けてこう言った。

「たまに子どもが嫌いて人いますけど、自分だって昔は子どもだったのになんで嫌いなんだって思うんです」

…ん?

なんか微妙な論理。

ま、それよりも今から乗せるメンバーの中に、超ワガママなレナちゃんが居ることを教えておこう。

「今から乗るレナちゃんはすごくワガママな子で、結構大変かと思います。先日も私はレナちゃんを怒ってしまいました」

するとササキさんは言った。

「でも、そういう憎まれ役も必要ですよね」

は?

なんか微妙におかしい捉え方じゃないかい?

まあ気にしないでおく。

そして学校に到着し、案の定、早速レナちゃんのワガママが始まった。

今日の私の担当送迎は、後部座席に子どもを3人乗せて、助手席にササキさん。

後部座席に3人の時は、1番年下が真ん中に座ることになっていて、今回はレナちゃんが真ん中のはずだった。

しかし、真ん中は嫌だと言って、車に乗ろうとしなかった。

6年生のユウくんが呆れてため息をついていた。

「じゃあユウくん、今日は助手席に乗って。ササキさん、後ろの真ん中に座ってください」

と、席は予定変更にした。

私がそう言うと、ユウくんが前に来て、ササキさんが後ろの真ん中に座った。

するとレナちゃんはやっと車に乗ったのだが、今度はシートベルトをしようとしなかった。

「なんでシートベルトをしないの?」

と言うと、

「なんでもぉっ!」

とレナ。

「ササキさん、シートベルトしてやってください」

と言ったのだが、「ちゃんとシートベルトしようねぇ」と、ササキさん、ヘラヘラしながら言っている。

甘ーいっ!←私の心の叫び

「レナちゃん!シートベルトしないと発車できませーん!」

と私が怒ると、レナちゃんはササキさんの膝に乗ってササキさんに甘え始めた。

え?ササキさん、デレデレしてる?なんか顔が。

「ササキさん、走りますので強制的にシートベルトお願いします!」

もうこれ以上待てないので走り始めた。

運転してる時、後ろで5年生の女の子が「レナちゃん、シートベルトしてない」と教えてくれた。

なにぃ!?

何やってんだよササキ!←心の叫び

結局そのままウチの事業所に着いてしまった。

着いてからチョー甘々のササキさんにレナちゃんもミサコちゃんも他の子もベッタリだった。

ベタベタされて、目尻が下がりっぱなしのササキさん。

よろしいんじゃないですか?←私のややイヤミ混じりの冷めた心のささやき。


帰りの送迎も私の添乗のササキさん。

レナ含め数人を家に送り終わった後、事業所に戻りながら話をした。

「レナちゃんに叩かれたり蹴られたりしたら、遠慮なく注意してくださいね」

するとササキはこう言った。←もはや呼びすて

「いやできないですよ。子供ってハイテンションになればつい叩くでしょうから」

「まあそうかもしれませんが…」

~ここからまた心の叫び~

もっともらしいこと言ってんじゃなーい!注意ぐらいしろ!

キーッ!