今日は仕事が休み。
息子を学校に出した後、ゆっくりコーヒーを飲みながらくつろいでいた。
しかしながら携帯が鳴る。
ケアマネさんからだ。
姑の家の温風ヒーターが壊れたという。
「いろいろ調べたんですが修理も無理なようで新しいのに買い換えなきゃならないらしいです。たかぽんさん、今日いらっしゃれませんよねぇ?」
「うーん…そうですねぇ…」
いや、行く気になれば行ける。
行く気になれない。めんどくさい。私はいらっしゃれませんケアマネさん。
「じゃあ、たかぽんさんからお預かりしてるお金で新しいのをこちらで買っておきましょうか?」
「すみません、お手数をおかけしますがお願いします。」
姑の所に今までより行かなくなるので、お金をケアマネさんとヘルパーさんだけがわかる所に置いている。
これまでは私が週に2、3回姑の所に行って食料を買い、冷蔵庫に入れて来ていた。
でももう私は週に1度しか行かないことにした。
勤務日が増えて仕事が忙しくなってきたのと、冬は雪で姑が住む町までの運転が大変なので。
普段の買い物はヘルパーさんに頼むことにした。
ところが、
「昨日のヘルパーさんが買い物をしに行こうとお金を持ったら、『そのお金は私だ』って怒ったらしいんです」
とケアマネさんが言う。
「えー!そんなことを言ったんですか、すみません」
「ストーブが壊れたから新しいのを買って来ますね、と説明すれば大丈夫だと思うんですが…」
「もし、説明してもダメだったら私が行きますから電話ください」
「わかりました。その時はたかぽんさんに来て頂かなければならないのでよろしくお願いします」
ちっ。婆さん、おとなしくヘルパーさんに新しいストーブ買ってもらってくれよね。わたしゃゆっくり休みたいよ。
昨日は昨日でまたダンナから電話が来た。
またしても仕事に向かって運転してる時に。
あー、うるさい!
コンビニに停めて電話に出た。
ついこの前は「退院したい」との電話だったが今度はなんだ!
「あのさあ、ここに居ると看護師にいじめられるんだよ。だから退院したい」
はぁ…
「看護師さんに何か迷惑をかけてるからでしょ」
「違うよぉ。何もしないのに俺を目の敵にするんだよぉ」
「とにかく退院は無理!これから仕事だから電話して来ないで!」
と、電話を切ったがまた鳴る。
そのまま電源を切った。
まあ、あの病院のことで良い話は聞かない。入院したことがある人から、看護師の質の悪さは聞いている。
でも、だからと言ってどうすればいいんだろう。
ダンナの入院先は、今の精神科病院で4つ目だ。
今までだってどこも良いとはいえなかった。
唯一良かった大学病院は、長く入院患者を受け入れられないということで転院させられた。
あとはどこも似たようなもの。
私はどうすればいいんだろう。
退院して一緒に暮らす自信はまだまだ無い。私が倒れかねない。
フッ…と頭をよぎった。
今からでも離婚して、ダンナも姑も関係なくなったら、どんなに楽だろう。
いやいやいやいや。笑。
今さら何を言うか私。
ま、成るように成る。
ダンナに次に会うのは11月5日。
ダンナの実家である姑の家に連れて行こう。
親子の対面を、少しでもさせてあげなきゃ。
さて、そんなこんなで頭を巡らせてる休日の今日、
夜は息子の塾での三者面談。
センター試験まであと2ヶ月半。
息子を学校に出した後、ゆっくりコーヒーを飲みながらくつろいでいた。
しかしながら携帯が鳴る。
ケアマネさんからだ。
姑の家の温風ヒーターが壊れたという。
「いろいろ調べたんですが修理も無理なようで新しいのに買い換えなきゃならないらしいです。たかぽんさん、今日いらっしゃれませんよねぇ?」
「うーん…そうですねぇ…」
いや、行く気になれば行ける。
行く気になれない。めんどくさい。私はいらっしゃれませんケアマネさん。
「じゃあ、たかぽんさんからお預かりしてるお金で新しいのをこちらで買っておきましょうか?」
「すみません、お手数をおかけしますがお願いします。」
姑の所に今までより行かなくなるので、お金をケアマネさんとヘルパーさんだけがわかる所に置いている。
これまでは私が週に2、3回姑の所に行って食料を買い、冷蔵庫に入れて来ていた。
でももう私は週に1度しか行かないことにした。
勤務日が増えて仕事が忙しくなってきたのと、冬は雪で姑が住む町までの運転が大変なので。
普段の買い物はヘルパーさんに頼むことにした。
ところが、
「昨日のヘルパーさんが買い物をしに行こうとお金を持ったら、『そのお金は私だ』って怒ったらしいんです」
とケアマネさんが言う。
「えー!そんなことを言ったんですか、すみません」
「ストーブが壊れたから新しいのを買って来ますね、と説明すれば大丈夫だと思うんですが…」
「もし、説明してもダメだったら私が行きますから電話ください」
「わかりました。その時はたかぽんさんに来て頂かなければならないのでよろしくお願いします」
ちっ。婆さん、おとなしくヘルパーさんに新しいストーブ買ってもらってくれよね。わたしゃゆっくり休みたいよ。
昨日は昨日でまたダンナから電話が来た。
またしても仕事に向かって運転してる時に。
あー、うるさい!
コンビニに停めて電話に出た。
ついこの前は「退院したい」との電話だったが今度はなんだ!
「あのさあ、ここに居ると看護師にいじめられるんだよ。だから退院したい」
はぁ…
「看護師さんに何か迷惑をかけてるからでしょ」
「違うよぉ。何もしないのに俺を目の敵にするんだよぉ」
「とにかく退院は無理!これから仕事だから電話して来ないで!」
と、電話を切ったがまた鳴る。
そのまま電源を切った。
まあ、あの病院のことで良い話は聞かない。入院したことがある人から、看護師の質の悪さは聞いている。
でも、だからと言ってどうすればいいんだろう。
ダンナの入院先は、今の精神科病院で4つ目だ。
今までだってどこも良いとはいえなかった。
唯一良かった大学病院は、長く入院患者を受け入れられないということで転院させられた。
あとはどこも似たようなもの。
私はどうすればいいんだろう。
退院して一緒に暮らす自信はまだまだ無い。私が倒れかねない。
フッ…と頭をよぎった。
今からでも離婚して、ダンナも姑も関係なくなったら、どんなに楽だろう。
いやいやいやいや。笑。
今さら何を言うか私。
ま、成るように成る。
ダンナに次に会うのは11月5日。
ダンナの実家である姑の家に連れて行こう。
親子の対面を、少しでもさせてあげなきゃ。
さて、そんなこんなで頭を巡らせてる休日の今日、
夜は息子の塾での三者面談。
センター試験まであと2ヶ月半。