子ども3人みたいなもの

2017年10月31日 | 日記
今日は仕事が休み。

息子を学校に出した後、ゆっくりコーヒーを飲みながらくつろいでいた。

しかしながら携帯が鳴る。

ケアマネさんからだ。

姑の家の温風ヒーターが壊れたという。

「いろいろ調べたんですが修理も無理なようで新しいのに買い換えなきゃならないらしいです。たかぽんさん、今日いらっしゃれませんよねぇ?」

「うーん…そうですねぇ…」

いや、行く気になれば行ける。

行く気になれない。めんどくさい。私はいらっしゃれませんケアマネさん。

「じゃあ、たかぽんさんからお預かりしてるお金で新しいのをこちらで買っておきましょうか?」

「すみません、お手数をおかけしますがお願いします。」

姑の所に今までより行かなくなるので、お金をケアマネさんとヘルパーさんだけがわかる所に置いている。

これまでは私が週に2、3回姑の所に行って食料を買い、冷蔵庫に入れて来ていた。

でももう私は週に1度しか行かないことにした。

勤務日が増えて仕事が忙しくなってきたのと、冬は雪で姑が住む町までの運転が大変なので。

普段の買い物はヘルパーさんに頼むことにした。

ところが、

「昨日のヘルパーさんが買い物をしに行こうとお金を持ったら、『そのお金は私だ』って怒ったらしいんです」

とケアマネさんが言う。

「えー!そんなことを言ったんですか、すみません」

「ストーブが壊れたから新しいのを買って来ますね、と説明すれば大丈夫だと思うんですが…」

「もし、説明してもダメだったら私が行きますから電話ください」

「わかりました。その時はたかぽんさんに来て頂かなければならないのでよろしくお願いします」


ちっ。婆さん、おとなしくヘルパーさんに新しいストーブ買ってもらってくれよね。わたしゃゆっくり休みたいよ。



昨日は昨日でまたダンナから電話が来た。

またしても仕事に向かって運転してる時に。

あー、うるさい!

コンビニに停めて電話に出た。

ついこの前は「退院したい」との電話だったが今度はなんだ!

「あのさあ、ここに居ると看護師にいじめられるんだよ。だから退院したい」

はぁ…

「看護師さんに何か迷惑をかけてるからでしょ」

「違うよぉ。何もしないのに俺を目の敵にするんだよぉ」

「とにかく退院は無理!これから仕事だから電話して来ないで!」

と、電話を切ったがまた鳴る。

そのまま電源を切った。


まあ、あの病院のことで良い話は聞かない。入院したことがある人から、看護師の質の悪さは聞いている。


でも、だからと言ってどうすればいいんだろう。

ダンナの入院先は、今の精神科病院で4つ目だ。

今までだってどこも良いとはいえなかった。

唯一良かった大学病院は、長く入院患者を受け入れられないということで転院させられた。

あとはどこも似たようなもの。

私はどうすればいいんだろう。

退院して一緒に暮らす自信はまだまだ無い。私が倒れかねない。



フッ…と頭をよぎった。

今からでも離婚して、ダンナも姑も関係なくなったら、どんなに楽だろう。


いやいやいやいや。笑。

今さら何を言うか私。


ま、成るように成る。


ダンナに次に会うのは11月5日。

ダンナの実家である姑の家に連れて行こう。

親子の対面を、少しでもさせてあげなきゃ。



さて、そんなこんなで頭を巡らせてる休日の今日、

夜は息子の塾での三者面談。


センター試験まであと2ヶ月半。














心配してもらってるんだなあ…

2017年10月29日 | 日記
昨日は親戚の法事があった。

お寺に行くと叔父ちゃんが、

「どこのおばさんが来たかと思ったらたかぽんだったかー」

と私をからかった。

「そうだよ、すっかり私もおばさんだよ」

と言っておいた。

そんな叔父も70代。世間から見たらお爺さんじゃん。

でも私のイメージでは30代とか40代とかの叔父のままなんだけど。

叔父に言わせればやっぱり私は小さい頃のイメージのままなのだと言う。

叔父は私が血圧や血糖値が高いことや、指の間接が痛んでいることを心配していた。

そして姑のことも。

「あっちのおばあちゃんはどうなってた?」

「相変わらずだよ。ヘルパーさん頼んでるけど私も時々行ってるよ。施設のことも考えたけど、ちょっとまだ入れるのは可哀想だからやめた」

そう言うと叔父はポツンと言った。

「俺はたかぽんが可哀想だよ。無理するな、施設に入ってもらっていいじゃないか」

ありがとう叔父ちゃん。

でも私はそんなに無理はしてないから大丈夫。

心配してもらってるんだなあ…




今日は今日で母からちょっと久しぶりに電話が来た。

いろいろな話をした。

母の方が。笑

母には心配かけたくないから、普段私からあまり電話はかけないし、なるべく自分の辛いことは言わないようにしている。

でも以前、話の流れから指の間接の痛みに悩まされていると言ったことがあった。

母が今日の電話で私にこう言った。

「手を少し休ませるために、もう仕事は辞めなさい。たいした給料じゃないんだから、それぐらいお母さんがあげるから」

え?

あらそうお?じゃ辞めようかな、

じゃないない笑

辞めない、辞めない。


「なかなかこの歳で新しい仕事を見つけるのは大変だし、今の仕事にやりがいを感じてるんだよ。だからできるだけ続けていくよ」

「そうかぁ…そう思ってるなら頑張りなさい」

「うん。指は固定するキャップを着けてると我慢できる痛みだから大丈夫」

「そうかあ…うん…」


なんか、そうやって知らないところで、私を思ってくれてるんだなあ。

有難いやら申し訳ないやら。


母にも叔父にも、心配かけないように頑張らなきゃ。







おばちゃん薬が増える

2017年10月27日 | 日記
血圧の薬を飲み始めて13年。

更には血糖値が高くなってきた。

血圧の薬をもらいに通っている病院で、5か月に一度、血液検査をされる。

今日が検査だった。

すると予想外のことが。

血糖値は前回より下がっていたのだが、まったく考えていなかった尿酸値の数値がひっかかってしまった。

尿酸値って痛風になる数値らしい。知らなかった。

女性の数値は4、8までが正常値なのに、私は5、4だった!

なんで?

私はビールとかアルコールは一切飲まない。

食べ物ったって、今回血糖値が下がったように、普段気を付けてるつもり。

なんだか知らないがとにかく薬が増えてしまった。

血圧の薬と痛風の薬。

ていうか本見たら、5、4はまだ薬を飲む段階じゃないんじゃない?

まあ主治医が飲めと言うから飲みますがね。


清宮世代頑張って

2017年10月26日 | 日記
今日はドラフト会議。

清宮くん中村くんはじめ、夢を叶えた高校球児達は、うちの息子と同い年なんだなあ…

そう思うと勝手に親近感。みんな頑張って。

さあそして、うちの息子、とりあえず志望校合格めざして頑張って。




ん?清宮くん横に倒れてるし。

あれこれ休日

2017年10月25日 | 日記
今日は仕事が休みで、朝から姑の所に向かっていた。

姑の住む町まで車で一時間半。

車を走らせていたらスマホが鳴った。

運転中に誰だよと見たら「公衆電話」から。

この場合、うちのダンナだ。

病院の公衆電話から度々かけてくる。

とりあえず知らんぷりで出ないのだが、何回もしつこくかけてくる。

やかましくてしょうがないのでコンビニの駐車場に停めて電話に出た。

「あのさあ、退院したいんだけど」

「ハア?」

あー、イライラする。

勝手に退院できるものではないんだと、いつも説明してるのに、時々こうしてかけてくる。

何度言ってももはや理解できないダンナなので、とりあえず来月初めの日曜日に外出させる約束をした。

それでとりあえずは気が済んでくれた。


そうしてやっと姑の所に着いた。

結局あの巾着は見つかっていない。

まあ巾着は薄汚いのでさておき、あの巾着の中に少なくても8万円は入っていた。

しっかりしてくれよ姑。

今は姑に手持ちのお金が無い状態なので、また無くしては困るけど2万7千円という微妙な金額のお金を渡してきた。

それと巾着自体なくなり、ちょっとした入れ物も欲しいだろうと思って、小さなバッグを買ってベッドの枕元に置いてきた。


「巾着を無くしたから代わりの鞄が必要かと思って買ってきましたよ。無くさないように気を付けてくださいね」

と姑に説明。

姑が持ちやすい小さなバッグだけど、ちっちゃな巾着よりは目立つ大きさだから、今度は無くさないだろう。

多分。

姑は「立派な鞄だ」と申し訳なさそうにしていた。

が、その1分後、

「あれ?この鞄はなんですか?」

と聞いてきた。

また説明する私。

そしてまた、

「あれ?この鞄はなにかな?」

と聞いてくる。


あー!いつもながらムカつく。

もう一度、早口で説明して、あとは聞かれたくないので逃げるように姑の家をあとにした。


そして姑のことで市役所に用事があったので、行って済ませてきた。


その後は急いで帰って夜、息子の塾の保護者会に出席した。


受験に向けての塾からの最後の説明会。

はー…いよいよその時が近づいてきたのか。

親の方がドキドキだ。

て、え?

私立だけじゃなく国立も自分で願書を取り寄せるものだったんだ。

そんなことも知らなかったよ。

何から何まで高校受験とは違うんだね。

ボンヤリ息子に任せてたらマヌケな失敗をしそうだ。

いろいろスケジュールを立てねば。

おっちょこちょい母の私もマヌケをしそうだけど。


もうさ、これからしばらくは受験中心の頭の中にしたいから、ダンナも姑も私たち受験生親子の集中を邪魔しないでおくれよ。