この先どんな結果になろうと中田久美監督には…

2021年07月31日 | 日記
今夜は女子バレー予選の日韓戦を観た。

大接戦で見応えのある試合だったけど、日本がマッチポイントを握っていながらの逆転負け。

本当に悔しい試合だった。

この結果によって、韓国チームは予選突破で、日本は予選最終戦のドミニカ共和国との試合の結果次第らしい。

韓国チームはキムヨンギョンの凄さ、相変わらずで30過ぎても衰えないねぇ。

身長192㎝って、エンゼルスの大谷くんと1㎝しか違わないじゃない。やっぱりそういう際立ったスーパーエースが居るのは強い。

ロンドンオリンピックの時、日本は銅メダルを獲れたけど、あの時は木村沙織という絶対的スーパーエースが居たもの。更には世界一とも言われていたセッターの竹下佳江がいた。

今はそこまで『この人!』っていう人は居ない。

古賀、黒後、石川の3人が居るけど、スーパーエースと言うにはまだまだ物足りない。

サッカーのなでしこジャパンは予選で敗退してしまって、高倉麻子監督が退任することになりそうだけど、。

なでしこジャパンも最強だった頃は澤穂希というスーパープレイヤーが居たんだし。

やっぱり団体競技には、この人!っていう選手が居ないとねぇ。

いやそれにしても今大会の女子バレー、万が一予選通過出来ないことになっても、或いは予選をなんとか通過してもメダルを獲れなくても、中田久美監督には辞めないで欲しい。

私は中田監督が選手時代の大ファンだった。試合を何度も観戦しているほど。

コートに立つ姿は、それはもうオーラがあったねぇ。

15歳で日本代表になり、金メダルの申し子と称されていたけど、ロサンゼルスオリンピックで銅メダルになった以外はなかなかあと少しのところでメダルに手が届かず、大きな怪我もしたり…

でもきっと、金メダルの夢は終わってなかったんだねぇ。監督として戦い続けてきた。

次のオリンピックまで続けて欲しい。その頃は絶対強くなってるよ!

ていうかまだ可能性は残っているんだから、まずは明後日のドミニカ戦だ!






















それはマズいよカワダさん

2021年07月30日 | 日記
今日はデイのお誕生日会イベントがあった。

こういうイベントの時は、いつも私はナカモトさんと二人でカレーライス作りの担当になっていた。

だけどナカモトさんはもう居ない。

今月初めに急に退職してしまった。

それで今回はカワダさんと一緒に担当になった。

ナカモトさんとのカレーライス作りは、私が助手的な感じになっていたから楽だったが、今回はカワダさんが助手的になった。

たかがカレーライスとはいえ、デカい鍋で大量に作るから、家で作るのとは勝手が違う。

まあカワダさんが手伝ってくれるなら助かるわという気分で一緒に作っていた。

といってもカワダさんもまた、来月で辞めてしまう。

どうやら副社長から何か傷つくことを言われたようだ。

本当にろくでもない男だ副社長てやつは。

あとアイさん達からもキツい態度をされているらしい。

カワダさんて人は、一生懸命頑張っているんだけど、どこか叱られ役のタイプ。

どう説明していいかわからないけど、居るんだよねぇそういう雰囲気を持っている人って。損なタイプだ。

こんなに頑張っているカワダさんに辛く当たるなんて、アイさん達は酷いなあ。

カワダさんは私より6歳年下で、私の妹と同い年だ。

以前そう話したら、カワダさんは私に会う度に、「たかぽんお姉さま~」と慕ってくるようになった。大きな体で。笑

大きな体といえば、カワダさんの野菜の切り方のデカいこと!

玉ねぎなんか上からザクッとザクッと6等分に切っただけ。私の切り方の3~4倍はデカい。

「豪快ですね」と言ったら、

「ウチはこうなんです。でももう少し小さい方が良いですか?」と聞いてきたんで、

「子供達が食べるから、もう少し小さい方がいいかも」と言ったら、せめてもう半分には切ってくれた。

正直にんじんもデカいと思ったが、あまり言うと申し訳ないので言わないでおいた。

だけど鍋に入れてから、やはりなかなかにんじんに火が通らなかった。時間に追われて作っているので、やっばりもう少し小さく切ってもらえばよかった。

そして、私が鍋に入っているデカいにんじんに箸で刺して煮え具合をみていたら、カワダさんが言った。

「食べてみればいいんじゃないですか?」

そう言うとカワダさん、小皿ににんじんをひとつ取り出し、にんじんをかじった。

「このくらいならルーを入れていいと思います」

「あ、そう?じゃあ入れよう」

と私が言った瞬間、

なんとカワダさん、自分がさっきかじったにんじんの残りを鍋に入れた!

「え!ちょっとそれは!」と、私は焦ってお玉でそのにんじんと周りをスクって捨てた。

いやいやいやいやカワダさん、ここはカワダさんちじゃないんだから。とは言えなかったけど、軽く叱りたい気分になった。

当のカワダさんは悪気の無い様子だった。

豪快というか大ざっぱというか考え無しというか。

そしてカワダさん、突然何か思い出した。

「あ!」

「どうしました?」

「アイさんに4人分お粥の準備をするように言われていました」

「そうなんですね」

するとカワダさん、ミキサーに白ごはんをタップリ入れて作り始めた。

作ってから、またしてもカワダさん、

「あ!」

と言った。

今度は何だよと思いきや、

「戸棚にパックのお粥が4つ入っているからそれを湯煎してと言われてたんでした!」

と言って、ミキサーに入っているお粥を全部流しに捨てた!

ちょ!ウソでしょ~~

びっくりしていたら、カワダさんがまた何か思い出したのか突然キッチンから離れて居なくなった。

なんなのよカワダさん~

そこへコウタさんが現れて、

「おやつ作りに後でチョコレートを溶かしたいと思います」

と、高い棚にある小さい鍋を取り出して置いて行った。

入れ替わるように、何だか知らんが用を足したらしいカワダさんが戻って来た。

「あれ?この鍋はなんですか?片付けましょうか?」

「いや、後でチョコレートを溶かすってコウタさんが置いて行ったよ」

「あ、そうなんですか」

そうこうしているうちにカレーも出来てきた。

私はカワダさんが流しに捨てしまったお粥の残がいを片付けた。

するとカワダさんが、コウタさんが置いて行った鍋をまたしても片付けようとしていた。

「カワダさん、この鍋はコウタさんが後でチョコレートを溶かすんですよ」

「あ、そうでしたね」

ちょ…

この人、大丈夫かしら。

完全にカワダさんの味方のつもりだったけど、普段カワダさんと同じ部屋で仕事をしているアイさんの気持ちもわかったかも。






























初めての「ありがとう」

2021年07月28日 | 日記
毎年土用丑の日は、多少高くても、(スーパーのだけど)国産のウナギ弁当を息子と食べている。

しかし今年は息子は家に居ない。

私だけ食べるんじゃあ気が退ける。

よし、買ってアパートに届けてあげよう。

息子にその旨のLINEをした。

数時間後に既読が付き、返信が来た。

「ありがとう」。

え?ありがとうだって。

息子から「ありがとう」って言われたの初めてだ。

家を出て、一人暮らしをして、家事をやること、生活の用足しをすることの大変さがわかったのかな。

素直に「ありがとう」という言葉が出てくるなんて嬉しいことだ。

早速ハリきって二人分のウナギ弁当を買い、息子のアパートに行った。

デザートにハーゲンダッツのアイスクリームも2個買って。

アパートに着いたのは夕方6時。

まだ息子は帰っていなかったので合鍵で入った。

うん、まだアパート暮らしを始めて日が浅いので、散らかしたり汚くしてはいないな。

流しに洗い物があったので洗ってあげた。

冷蔵庫を開けると、味噌汁が入っていた。

私は料理といえるほどの物はあまり作れないが、毎朝何かキノコが入った味噌汁は必ず作る。八丁味噌で。

そんな朝のルーティーンみたいなのを崩したくなかったのだろう。

息子もなんとか毎朝味噌汁を作っているようだ。八丁味噌も冷蔵庫に入っていた。

アパートの部屋を見渡して、息子の普段の生活の様子を想像し、我が子ながら微笑ましく感じた。

大して汚れてないが、一応軽く掃除をしておいた。

7時になったけどまだ帰って来ないのでLINEをした。

「何時に帰って来るの?ウナギ弁当買って待ってるんだけど」。

待つのはこの部屋はヒマだ。なんといってもテレビが無い。

買ってあげようかなと思ったのだが「いい。どうしても見たい時はパソコンで見るから」と息子。

今の若者は、テレビは必需品じゃないらしい。

だけどヒマだな。テレビ観たいな。オリンピックだし。

オリンピックといえば、バトミントンの絶対王者、桃田賢斗が予選で敗退ってショックー。金メダルは確実だと思ってたのに。

やっぱりオリンピックはベツモノなのね。

それはそうと、私はお腹が空いていた。

息子からLINEが来たのは8時近く。

「あれ?待ってたんだ?まだ大学で勉強してたよ。この後先輩と食べに行くからウナギ弁当は明日の朝食べるよ」

へ?

考えてみたら、ウナギ弁当を持って行くとは言ったけど、一緒に食べようとまでは言ってなかった。

だけどさあ、

・・・まあいいや。

帰ろう。ショボン。

というわけで、ウナギ弁当1個持って帰って来た。

そして結局いつものように一人で食べた。

ふんだ。こっちにはテレビがあるもんねー。















付録が欲しくてコチラを買った

2021年07月27日 | 日記
本屋で見かけた時も、コンビニで見かけた時も、『あ、可愛い!欲しい!』と付録に惹かれたのだが、買うのを我慢していた。

でも、今日の仕事帰りのスーパーで、雑誌コーナーを通った時、『ええい、買っちゃえ』と買い物カゴに入れた。



コレが可愛くてね。この化粧ポーチ。

今日は仕事であまり良い日じゃなかった。

上司達のせいで。

しかもオリンピックでは大坂なおみも女子バレーも負けてガッカリしていた。

何か自分の気持ちを上げたくて購入した。

さて、開封。

うん、可愛い。
ほら、開けると鏡も付いている。

ちょっとテンション上がった。

上がったついでに夜のオリンピック中継では、ソフトボールの金メダル獲得を観た!

嫌な気分もこれでいっきに吹き飛んだ。











何のための根性だったんだか

2021年07月26日 | 日記
今日はデイの子供達を連れて、車で30分ほど先の大きな公園へ行った。

公園といっても平坦な広い遊び場というわけではなく、山道、小道、坂道、砂利道、そして草っ原、そんな感じの所。

私は車椅子の高校生のモエちゃんに付き添った。

車椅子とはいえ、私よりずっと大きいモエちゃんのことを上り坂などで押して歩くのは、なかなか大変。

今日の最高気温も34℃。こんなにクソ暑いのに、出かけなきゃならなかったのかしら。子供も職員も炎天下の中、汗だくのお出かけだった。


東京オリンピックのアスリート達も、こんな猛暑で大変だ。

それでも観ている方としては、日本の金メダルラッシュに連日楽しませてもらっている。

今日は卓球競技としては日本初の金メダルに輝いた。
水谷隼伊藤美誠の混合ダブルス。

卓球競技も観ていればなかなか面白い。

かく言う私は中学生の時、卓球部だった。

といってもちゃんと行ってたのは1年生の時だけで、2年生以降はサボってばかりの名ばかり卓球部だったが。

私が中学生の時代は、まだスポ根の名残があった。

1年生はしばらくラケットを持たせてもらえず、なぜか重い石を持って何百回と素振りをさせられた。笑

いやそれよりもキツかったのは神社の階段のウサギ跳び。

夏休みの部活は、それこそ汗だくになりながら必死に神社の階段のウサギ跳びをしたものだ。

今の時代ウサギ跳びそのものが無くなったんじゃないかな。今の若い子達、ウサギ跳びを知らないもの。

調べるとウサギ跳びっていうのは、全く意味の無い運動らしい。

あの夏の私達の根性は何だったんだい。