65歳の職員

2016年07月23日 | 日記
新しい職場には、若い職員に混じって65歳のオバさん職員が居る。

元美容師で、化粧バッチリのハリキリオバチャンだ。

仮名で石田さんということにしよう。

石田さんは大勢の利用者さんの前に立ち、いつも朝の集会をして大きな声で話をする。

今日は季節の話をしていた。

夏も本番になってきたが、暦の上では立秋が近いですね、て話して、ホワイトボードに「立秋」と書いていた。

そして「立秋」の隣に読み方として堂々とデカい字で、「りっしゅん」と書いていた。

私は石田さんが気がつかないうちに、何気に「ん」を「う」に書き直しておいた。

昨日は石田さん、「たんぽぽ」と書くところに、「たんぱぱ」と書いていたし。

あと、「猛暑」のことを「暖冬」って、どう考えても間違うはずがない間違いを言っていた。


利用者さん達の介護だけじゃなく、どうやら石田さんにも気をつけなきゃならないようだ。


でも、ああいうタイプの元気なババア職員が居るのは、なかなか面白い。


この先の石田さん、ツッコミどころがいろいろ出てきそうな予感がする。