きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

ピザ窯づくり (1) 土台

2018-08-04 13:10:45 | ログハウス

ピザ窯をつくろうと思い立ちました。

資料を集めて検討すると、

ともかく、しっかりした土台と屋根が必要ということがわかりました。

まずは土台から始めます。

コンクリートブロックを積むといいようなのですが、左官作業が自信がないので、

割高になりますが、枕木を積んでつくることにしました。

最初は「地ならし」です。

風で倒れたカスミザクラの木を玉切りにしたものに持ち手を付けて

槌(「タコ槌」というらしい)をつくりました。

掘り下げた地面を固め、砂利を敷き、何度も叩いて水平にします。

水平を出すのがけっこう大変です。

コンクリートブロックを一枚置いて、上に枕木を重ねます。

一段ごとに水平を確かめて積んでいきます。

枕木の上に、コンクリートの棚板を渡して、端はL型の金具で押さえました。

まずは、ここまで。

何しろ今年は暑いので、休み休みやって、1日目終了です。

(2018.7.15)

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デッキの手すり補修

2013-05-06 21:46:36 | ログハウス
ログハウスを建てて16年たったので、
ところどころ、ガタがきているところがあります。

デッキの手すりは、前から気になっていたのですが、
ガタガタしているうえに、柱に蟻(クロアリ)の通り道ができています。
はずしてみるとご覧のとおり。柱は腐って、手すり部分も下側が腐っていました。

 

結局、柱2本と、手すり3メートル位、×字の桟をとりかえ、
柱をつけるために床材もはがす大工事になってしまいました。
何とか一部完成、残りはまた来週がんばらなくっちゃ。



腐っていた部分は雨が直接当たる部分で、ひさしがある部分はまったく傷んでいません。
やっぱり屋根の効果は絶大ですね。
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ロフトの手すり

2012-12-24 10:01:06 | ログハウス
BOBの質問コーナーで、ロフトの手すりからの転落防止について質問がありました。
16年前に、ログハウスを建てたときは、下の子どもが6歳でした。
手すりはX型で下が空いているので、私も落ちないかと心配でした。
施工の際に、下半分を板でふさいでもらうようにしました。
いまでもそのままですが、物の転落防止にもなって役立っています。
壁材と同じ板なので、見た目の感じも悪くありません。
こんな感じです。



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2010-01-31 08:04:52 | ログハウス
 ログハウスのある安曇野は、それほど積雪があるわけではありませんが、冬の間はそれなりに雪が降ります。除雪等の苦労はありませんが、ちょっと困るのはツララです。
 最初からの仕様で屋根に雨どいはつけていません。デッキに上る階段の上から、暖かい日にはツララから溶けた水滴が階段に落下します。夏は雨だれが落ちます。頭にぽつりと当たるし、階段が滑りやすくなります。
 階段全部を覆う屋根をつければいいのかとも思いますが、みなさん、ツララや雨だれ対策は、どうなさってるのでしょうか?
 でも、冬のツララはレースのカーテンみたいで、いかにも冬らしくて綺麗ですね。
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