押し入れを整理していたら、ずいぶん前に描いた(切った)切り絵が出てきたので、きつつき工房のサイトにアップしました。
火打山のライチョウ(下)は、2004年に火打山に登ったときに見かけたライチョウを描いたものです。アルプス以外にライチョウが生息しているのは火打山を含む妙高三山だけです(白山は絶滅したらしい)。生息数も少なく、貴重なライチョウに会うことができました。バックの山は妙高山です。
切り絵は、デフォルメをつよくして、白黒を強調したタッチです。
イソシギ(下)は、年賀状を切り絵でつくろうとしたときに、切り絵の練習としてつくったものです(2008年)。
草の表現はすんなり決まりましたが、水面の表現をどうするか、かなり悩んで、試行錯誤してつくった記憶があります。