戦争法案は自民・公明の強行採決で可決されました。廃案を望んできた私たちにとっては、悔しい敗北です。
でも、これで終わりではありません。
自公アベ政権は、憲法違反の法律を議席数の力で押し切って勝ったと思っているかもしれませんが、その過程で、かつてない国民の力を呼び起こしてしまったことを必ず思い知る時が来るはずです。
国会前での「戦争法案廃案」のコールは、強行採決の後、直ちに「選挙に行こう」「賛成議員は落選」と変わりました。
自公から国会の多数を奪って、戦争法廃止の政府をつくることが、国民の声になっています。現野党はよく話し合って、この声に応えてください。本当にかつてない、若者から年寄りまでの、いろんな立場の人たちが立ち上がり、一緒に応援する選挙ができるはずです。
そういう希望が開けてきたから、負けた気がしません。あきらめずに、がんばりましょう。
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一休みして安曇野の秋を楽しみました。
彼岸花が咲いています。
そばの花も満開です。
コスモスも揺れています。
秋空の下、稲の穂が垂れて、幸せな風景です。