12月6日の深夜に、秘密保護法は成立しました。
賛成したのは自民党と公明党。両党が強行した結果です。修正合意した維新の会もみんなの党も、自公のあまりに強引な国会運営に引いてしまって棄権するほどの強引さでした。
世論調査でも、もっと議論をという人が8割だった国民の声を無視した自民党と公明党には、そのつけを払ってもらわなければなりません。賛成した議員は総入れ替えをしなければなりません。
法律が成立しても、終わりではありません。悪法は廃止することができるし、自民党と公明党は後悔するくらい世論の批判を浴びるでしょう。そうしなければならないと思います。
6日、日比谷野音に集まった1万5000人以上の人たちは、国会と銀座でデモをして最後まで訴えました。