きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

秘密保護法成立しても終わりじゃない

2013-12-08 22:09:53 | 社会・時事

12月6日の深夜に、秘密保護法は成立しました。

賛成したのは自民党と公明党。両党が強行した結果です。修正合意した維新の会もみんなの党も、自公のあまりに強引な国会運営に引いてしまって棄権するほどの強引さでした。

世論調査でも、もっと議論をという人が8割だった国民の声を無視した自民党と公明党には、そのつけを払ってもらわなければなりません。賛成した議員は総入れ替えをしなければなりません。

法律が成立しても、終わりではありません。悪法は廃止することができるし、自民党と公明党は後悔するくらい世論の批判を浴びるでしょう。そうしなければならないと思います。

6日、日比谷野音に集まった1万5000人以上の人たちは、国会と銀座でデモをして最後まで訴えました。

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秘密保護法強行採決に抗議

2013-12-05 21:38:19 | 社会・時事

12月5日の16時ごろに特定秘密保護法が参院の委員会で強行採決されました。どう見ても、採決には見えない、委員長の声も聞こえない、混乱の中での強行です。

抗議する人がたくさん国会前につめかけています。

こんな非常識な「採決」をしてまで無理やり悪法を押し通そうとする自民党と公明党の名は決して忘れません。衆院では修正合意した維新の会もみんなの党も離反して、棄権せざるを得ないほどの強引なやり方です。

主犯は自民党でも、これに積極的に手を貸した公明党は本当にひどい。これは、平和や民主主義の理念も建前もすべて投げ捨てて、自民党と一体化して強権で国民を支配する側に立つという表明なのだと思わざるを得ません。公明党を支配する特定の宗教が国民を支配する側で権力をふるう社会は、考えただけで本当に恐ろしい。「邪宗」や創価学会を脱退した「裏切り者」に対して行われる常軌を逸した壮烈な攻撃が、他宗教や無宗教の国民に対しても権力を伴って展開される社会には暮らしたくありません。

まだ本会議があります。そこで強行されても次の選挙があります。

民主主義を無視した自民党と公明党の票を一票でも減らすために、記憶し続けなければなりません。

参議員会館の前では、いつまでも抗議の声が続いています。

明日も国会に行きます。18時半から日比谷野外音楽堂で集会、そのあと国会までデモです。

ぜひ参加してください。

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