きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

白鳥 もうすぐ北帰行

2020-02-23 19:04:57 | 安曇野

安曇野に飛来していた白鳥(コハクチョウ)も、そろそろシベリアに帰る北帰行が始まっているというので、

御宝田遊水地に見納めに行きましたが、まだ100羽以上が残っています(20年2月23日)。

駐車場や餌場のある所から、ちょっと上流にかたまって休んでいました。

というのも、餌場のあたりは、たくさんのカモが占領しているからです。

カモには餌をやることができます(200円以上の寄付協力でバケツ1個分)。

餌をまくと、たくさん寄ってきて壮観です。

しばらくすると、白鳥が飛んで戻ってきました。

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温泉山(ゆせんやま)から満願寺(安曇野市)

2020-02-04 20:42:35 | 安曇野

安曇野市の富士尾山に登る途中に温泉山(ゆせんやま)という小ピークがあって、崖の露頭から安曇平が見渡せます。

麓にある家の小屋から1時間くらいなので、尾根を越えて反対側の満願寺まで回って帰ってくると、3時間弱のちょっとハードな散歩コースになると前から思っていたのですが、満願寺に下る道がわからなくて、いままで4回も間違った道に入ってしまっていました。先日、満願寺側から登って道を確かめ、5回目でようやく正しい道を行くことができました(2020年2月2日)。

山麓線のアートヒルズのあたりから西側の別荘地の中を通り、そのはずれから林道に入ります。

温泉施設の建物があるところで、小さな標識に従い、山道に入ります。急登して尾根にとりつきます。

途中、温泉施設を通り、展望が開けたところも通って、別荘地のはずれから1時間ほどで温泉山(ゆせんやま)のピークです。少し下ったところに、温泉施設があります。

何度も温泉施設が出てきますが、この辺りは、はるばる中房温泉から温泉を引湯するパイプラインが山中を通っていて、その管理施設が所々にあるわけです。

温泉山のピークは、断崖の露頭になっていて、安曇平を背景に、北は妙高方面から南は南アルプスまで見渡せます。

ここから尾根を西側に下って満願寺方面に行くわけですが、この道がわかりにくい。

この山は茸山で、茸とりの道が輻輳しているのです。秋は松茸泥棒に間違えられないように注意が必要です。

温泉施設から南西側へ尾根をたどって、すぐに分岐。これを北側に向かいます。すぐに西側の谷間の林道に降りる道があるのですが、その入り口が笹薮に覆われて気づきにくなっています。

道さえ間違えなければ、温泉山から10分ちょっとで林道まで下れます。

林道を下ると安曇野の名刹、満願寺。山の中のりっぱなお寺です。

ここからは舗装された林道を下り、開けた気持ちのいい畑や牧草地の中の道を通って出発点の山麓線まで戻れます。

畑の中から振り返ると、温泉山の露頭が覗けました。

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