きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

しおりの新作 アルパカ、コアリクイ、コウモリ

2020-05-25 19:12:57 | 工芸

久しぶりのしおりの新作です(お座りメモホルダーのデザインの派生ですが)。

コアリクイは細長い顔と爪が特徴。

コウモリはアブラコウモリのイメージで、手が皮膜になっています。

アルパカは首が長くて頭部がもこもこ。

型紙ときれいな厚紙を重ねて二つ折りにして切り抜けば簡単にできます。

顔を身体と反対方向に折り返すのがポイントです。

型紙はきつつき工房のサイトからダウンロードできます。

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アルパカ、コアリクイ、キツネ、タヌキ 立体切り紙の動物たち

2020-05-17 09:27:42 | 工芸

ペーパークラフト、立体切り紙のお座り動物メモホルダーに、

アルパカ、コアリクイの南米勢とキツネ、タヌキの里山勢を追加しました。

アルパカは、首が長いのですが、デザイン上はあんまり長くしすぎるわけにもいかず、どの程度伸ばすか悩むところです。

コアリクイは、ちょっとマニアックですが、最近はサンシャイン水族館や伊豆シャボテン公園で、そのかわいい姿が人気です。

ミナミコアリクイとキタコアリクイがいます。切り紙では区別がつけられません。顔がすごく細長い。前肢の爪がでかくて、実際は4本あります。

キツネは、尖った鼻先とキツネ目で特徴を表すのは、やや安易かも…

タヌキの目の隈は、実際は真ん中で切れていて外側に広がるかたちなのですが、切り紙の強度との関係もあって、折れ目から切り込むようになっています。

型紙や作り方は、きつつき工房のサイトにあります。

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ラッコのモビール

2020-05-06 18:43:00 | 工芸

コロナで自粛生活の連休、最後の工作はラッコのモビールです。

ラッコは仰向けに浮かんでいますが、糸でつるすときに、立体切り紙のお腹が凹になっているままだと安定しません。

それでお腹側にも紙を巻いて、吊り下げやすいようにしました。

子育て中のお母さんは、お腹に子どもを乗せて世話をします。

つくってからわかりましたが、モビールをあんまり高くにつるすと、子どもラッコが見れません(想定外)。低くつるしましょう。

海藻も一緒につるしました。

型紙と作り方は、きつつき工房のサイトにあります。

 

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自粛中にペーパークラフトのデザインづくり

2020-05-05 11:43:43 | 社会・時事

コロナで自粛中なので、家でペーパークラフトのデザインをしています。

動物のお座りメモホルダーに、アフリカ系と北方系の4種を追加しました。

ライオンは、たてがみが特徴です。

カバは、大きな口、鼻の穴、離れて飛び出した目。

シロクマは、普通のクマと区別するのが厄介ですが、

顔を細長く、鼻先を長く、耳を小さくして、目も上に離しました。

ラッコは、あおむけに寝てますが、

胴長で、前脚は短く、後脚をひれ状にしています。

型紙と作り方はきつつき工房のサイトをご覧ください。

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浅間山(東京都府中市)のムサシノキスゲ

2020-05-03 08:03:19 | 社会・時事

浅間山(東京都府中市)でムサシノキスゲが咲き始めました。

公園でも密を避けなければならいのは憂鬱ですが、早朝は人はちらほら程度です。

ムサシノキスゲは、この山の固有種でニッコウキスゲの変種です。

ギンラン(ササバギンラン)も咲いています。

キンランは早くから咲いていましたがまだ盛りです。

ホウチャクソウも咲き始めです。

ハンショウヅルは花が開きました。

ノイバラも咲いています。

密集せずに散歩をしてください。

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