あけましておめでとうございます。
昨年は、戦争法の強行成立というたいへん残念なことがありました。成立したからといって、これをそのまま受け入れるわけにいきません。間違った法律を廃止する権利もまた国民にあります。
昨年はまた、戦争法の強行によって、とても大切な副産物がありました。間違った法律や戦争につながる政治に反対する人々が、この国にとてもたくさんいるということがわかったことです。若い人もお年寄りもいました。そうした人たちが、みんなで力を合わせていけるという希望も生まれました。
それをみのらせる年にしたいですね。
昨日は、SEALDsと学者の会共催の、日比谷集会、銀座大行進でした。
日比谷野外音楽堂が満杯で、一部外で参加した人も含めて4500人が集まり、
あきらめずに戦争法廃止と、それが実現できる政府を作ろうと声を上げました。
憲法違反の法律は、できたからといって承認するわけにいきません。
ずっと声をあげ続けなければなりませんね。
学生や高校生がデコしたサウンドカーはかっこいいですね。
右翼の妨害にも負けずに銀座を歩きました。