切り紙のモビールでトナカイをつくりました。
クリスマスの飾りにちょうどよいかもしれません。
5匹のトナカイが3本のモミの木と一緒にゆらゆら揺れます。
余談ですが、トナカイを英語で何というのか調べていたら、トナカイというのはアイヌ語由来の日本語だということを初めて知りました。ロシアとか北欧の言葉だとばかり思っていました。
型紙もきつつき工房のサイトに載せました。
作り方も載っていますので、工作に挑戦してみてください。
切り紙のモビールでトナカイをつくりました。
クリスマスの飾りにちょうどよいかもしれません。
5匹のトナカイが3本のモミの木と一緒にゆらゆら揺れます。
余談ですが、トナカイを英語で何というのか調べていたら、トナカイというのはアイヌ語由来の日本語だということを初めて知りました。ロシアとか北欧の言葉だとばかり思っていました。
型紙もきつつき工房のサイトに載せました。
作り方も載っていますので、工作に挑戦してみてください。
だいぶ気が早いですが、お正月用に来年の干支、辰の立体切り紙カードをつくりました。
立ち上がって昇り龍になった白龍と、四つ足で伏龍となった紅龍です。
台紙に足で貼り付けてありますので、折りたたむとペタンとなり、開くと立ち上がります。
きつつき工房のサイトに型紙を載せましたので、お正月までにぜひつくってみてください。
柴犬の麓ちゃんは、家に来て4か月、生後9か月になりました。
来た当初はまったく鳴かずに静かなイヌだと思ったのに、馴れてきたら外の人やネコにワンワン吠えるようになりました。威嚇というより、なんか遊んでほしいと言っているみたいです。
最初の1週間でトイレを覚えて天才犬だと思ったのに、その後1週間でトイレでおしっこをしなくなり、いまでは外でしかしなくなりました。雨でも外に連れ出さなければならない。
散歩は大好きで、安曇野の田舎道は最高の散歩コースですから、これだけは幸せだと思います。
秋になって空気が澄んできました。
最近、テレビの動物に吠えるようになって、困ったものです。ネコ歩きや自然番組をゆっくり見ることができません。
寝ていても、テレビから動物の鳴き声が聞こえると飛び起きます。
テレビの前に行って、吠える、吠える。
横や上からテレビの裏を覗くのは、わたしも子どものころテレビの裏に人形がいるのではないかと思って不思議だったのを思い出しました。
ひとしきり吠えてから、休みます。
しおりの新作、南西諸島の動物たちです。
奄美大島から沖縄本島、西表島まで連なる南西諸島は、日本のガラパゴスともいわれて、貴重な動物がたくさんいます。
奄美大島に棲むアマミノクロウサギは耳の短い原始的なうさぎで、ハブから子どもを守るために出かけるときは子どもを穴に隠して土でフタをします。
トゲネズミは奄美大島、徳之島、沖縄本島に棲むネズミで、トゲのような剛毛が生えています。
3島に棲むネズミはそれぞれ染色体数が異なる別種で、とくに奄美と徳之島のものは哺乳類の雌雄をきめるY染色体がないという不思議なネズミです。
ヤンバルクイナは沖縄本島に棲む飛べない鳥。肉食の哺乳類がいない島で、飛んで逃げる必要がないので、飛ばなくなったみたいです。
クビワオオコウモリは沖縄本島、先島諸島に棲む大きなコウモリ。
一般にコウモリは、暗闇で超音波を出してその反射波で虫などを捕食するのですが、オオコウモリは昼行性で目視飛行をします。そのため、眼が大きくて普通の哺乳類らしい顔立ちをしています。英語では Flying fox といわれて、キツネのようなかわいい顔です。
イリオモテヤマネコは西表島だけに棲むヤマネコ。発見された60年前は日本哺乳類学会の誇る新種発見と思われていたのですが、DNA分析の研究がすすんで、アジアに広く分布するベンガルヤマネコの亜種という位置づけが定着したみたいでちょっと残念です。狭い島に適応して非常に特異な進化を遂げた貴重なヤマネコであることは変わりません。
しおりは、本に両手を挟むと、ページから顔を出します。
きれいな色紙を型紙と重ねて切ると比較的簡単につくることができます。
きつつき工房のサイトに型紙と作り方がありますのでつくってみてください。
型紙
猛暑のせいか今年の彼岸花は開花がいつもより遅くなりました。
安曇野の穂高牧の畑の道は毎日の散歩コースなので、茎が地中からにょきにょき出てきた頃から観察していました。
9月18日は、まだ蕾です。
20日に一部で花が開きました。
23日には一部で満開となりました。
27日には虹が出ました。
30日は、よく晴れて一列の彼岸花すべてが満開で輝いていました。
麓ちゃんは、花にはとんと興味がなく、いつも通り虫採りに夢中でした。