きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

遠山郷 下栗の里(飯田市)

2022-07-31 20:08:37 | 安曇野

安曇野から中央高速で伊那谷を南に下って飯田市のしらびそ高原から下栗の里を訪ねました。

松川インターから延々と山道を登り、矢筈トンネルを抜けて、しらびそ高原まで行きます。標高1918m。標高が高いので涼しいです。天の川という宿泊や食事ができる大きな施設があり、イワツバメがたくさん舞っていました。

東に南アルプス。荒川岳や聖岳から光岳まで見えますが、稜線は雲がかかっていました。

西側は中央アルプス、御岳山が望めますが、やはり雲がかかっています。

しらびそ高原から、また山道を下って、遠山郷下栗の里まで行きます。

下栗の里は、飯田市上村の東向き傾斜面にある標高800~1000mの地区です。最大傾斜38度の急斜面に貼り付くように家や耕地が点在しています。

集落の少し上に「ビューポイント」があります。車道から山道を歩いて15分くらいかかります。

ビューポイントは、デッキになっていて、定員40人とありました。

下栗の里が俯瞰できます。ほんとに山の中の斜面の集落です。

下栗の里には宿泊施設と食事処があります。

この辺りは、かなり昔から人が住んでいたようで、よく山を切り拓いたものです。暮らしはたいへんだったでしょうね。

 

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