きつつき工房 ブログ

きつつき工房の職人の独り言

しおりの新作 世界の動物ツアー

2023-08-17 15:55:43 | 工芸

切り紙の動物しおり、もともといろんな動物がいましたが、世界各地の特徴的な動物をそろえるために新作をつくりました。

アフリカは、アフリゾウ、チーター。アフリカゾウは、もとからあったゾウの耳を大きくしてアジアゾウと区別しました。

アジアは、アジアゾウとオランウータン、バク、インドサイ。アジアゾウはアフリカゾウと比べて、耳は小さく、鼻もちょっと短い。目の位置も微妙に違います。インドサイは、アフリカのクロサイ、シロサイが角2本なのと違って角が1本です。

北米は、バイソン、カリブー、プレーリードッグ、グリズリー。グリズリー(ヒグマ)と区別するためにもとからいるクマは月の輪をつけてツキノワグマとしました。

南米は、イワトビペンギン、フタユビナマケモノ、カピバラ。

もとからいる動物と合わせて、世界の動物ツアーができます。

型紙はきつつき工房のサイトにありますので、自分でつくれます。

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お休みメッセージ

2023-08-16 09:46:23 | 工芸

切り紙動物のメッセージホルダー。お休み用にナマケモノとオランウータンをつくりました。

ゆる~く、寝転がって、お伝えします。

ナマケモノは南米に棲むフタユビナマケモノです。SDGsを実践する、じつは非常に効率的な生き方をしている動物です。

オランウータンは東南アジアに棲む森の人。孤独ながら哲学的な生き方をしています。

ラッコは北の海でくらすかわいい動物。背泳ぎで楽ちんに浮いています(実際は食べるのにたいへん忙しい)。

お休みの時は、デスクに3匹を寝転がらせておいてください。

きつつき工房のサイトに型紙を載せています。 

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しおりの新作 ウォンバット、フクロモモンガ、ワライカワセミ

2023-08-08 21:33:21 | 工芸

しおりの新作、ウォンバット、フクロモモンガ、ワライカワセミをつくりました。

すでにカンガルーとコアラはいますので、オーストラリアの動物が充実(?!)しました。

ウォンバットは有袋類で、ずんぐりした身体、愛嬌のある顔をしています。動物園では人によくなれて懐いてくるそうです。

フクロモモンガも有袋類で、哺乳類のモモンガと同じように空中を滑空します。それぞれ独自に進化したのに姿が似ていますが、耳がちょっと違います。

ワライカワセミはカワセミの仲間の鳥です。鳴き声が人の笑い声のように聞こえるそうです。

しおりは簡単にできるので、ぜひつくってみてください。

きつつき工房のサイトに型紙を載せています。

お好みの動物の型紙をダウンロードして、A4の紙に印刷します。

1匹ずつ切り離して、色紙と重ねて、真ん中の線で二つ折りにします。

折ったら、切るときにずれないようにホチキスで留めておきます。

目の穴を開けます。穴開けパンチがあるときれいにできます。

パンチはホームセンターの革工芸のコーナーにあります。なければ、キリで穴を開けるか、ペンで書き入れます。

線に沿って切り抜きます。

鼻や口吻、くちばしから切って、最後に身体を切り抜きます。

切り抜けました。型紙はこれで用済みです。

身体の部分を、顔と逆向きに折り返します。

こうすると、顔が立体的になってかわいくなります。

手の切れ込みは本に挟むためのものですが、何か持たせるとかわいくなります。

きつつき工房のサイトには、いろんな動物が50種類以上いますから、お楽しみください。

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安曇野の蓮

2023-08-08 21:00:43 | 安曇野

真夏の暑い盛りになると安曇野で蓮の花がひらきます。

有明の山麓線沿いにある青原寺では、池の蓮が咲きました。

まだつぼみも多く咲き始めです(8月6日)。

豊科高家(とよしな たきべ)の休耕田では1万本の蓮が満開です(8月8日)。

観賞用の「紅蓮」という品種で、田んぼに1本植えたのが1万本にまで増えたのだとか。

近所の人がたくさん見に来ていました。

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