今日は、晴れたり曇ったりの天気になりました
例年なら、そろそろ梅雨に入る時期です
昨日のつづき・・・まんさく園の額あじさいを見て
もう一つの目的のササユリです
子供の頃は、田舎の山で時々見かけていました
ササユリは日本固有種で、葉の形が笹の葉に似ていることから
ササユリと呼ばれるようになりました
マンサク園のオーナーの方に聞いた話ですが
ササユリの種を蒔き2年で発芽し、それから5年目にやっと
初めての花が咲くそうです「平均的な話ですが」
ササユリの蕾です↑
キレイに咲いています ↑
1本のササユリに、2輪咲いています ↑
こちらのユリは、白っぽい色の花が咲いていました↑
シライト草の花も咲いていました ↑
花の名は、白い糸状の花の姿からついたようです
杉林の中には、シライト草が群生して咲いていました↑
緑の葉の中でオレンジ色の花が目立ちました↑ ヤマツツジ かな? ↑
夏椿の花 ↑
夏椿の花が、たくさん咲いていました ↑
ひとりごと・・・ここに来ると、色々な花が見れるなぁ!
そこは、他所の山であり、許可を貰っての笹百合採りです。
獣道をいきますから、蜘蛛の巣、百足に蝮がいます。
でも、黄苺があるんです。
それも大粒の!
百足は20㎝はあります。
杉林の斜面に、笹百合の群生です。
薄い色のと白があり、緑に染まったようなのも。
三つ同時に蕾も。
祖母は、茣蓙の上に置いて包むと背中に負っていました。
あの光景は、今は皆無です。
記憶は鮮明に観えます。
佐伯自然保護センターにもあるようです。
子供の頃は、家の近くでも咲いて取りに行き家に飾っていたら
良い香りがしていました
それにしても、子供の頃は何も気にせず山に入っていましたが
今では、藪の中には怖くて入れません。
しばらく見惚れました~(*´▽`*)
葉の形が笹の葉に似ていることから・・・ササユリ
本当にそう見えますね。
百合の香りもスッキリした良い匂いなのかなぁ~
傍に寄ってみたい気持ちです。