宝塚歌劇団花組公演「エリザベート」の当日券を求めて宝塚へ行って来た。
結果は完敗でした。
出発から出遅れ、デジカメを忘れてとりに帰り、予定の電車には乗れず、宝塚駅に着いたのは
午前8時30分頃。しばらく歩くと列が出来ていた。そこは11時公演の列。
15時公演は反対側だった。少し迷ったが、雨が降っていたし、そのまま11時の列に並んだ。
係りの人が説明に来た。
「11時公演は座席、立ち見、あわせて200枚を予定しています。このあたりはすでに350人で
す。限りなくチケットはお求めになれない確率が高いです」遠まわしにムリって言われてるんだ
けど。「ダメ」ってはっきり言ってないから、そのまま並んでいた。
後ろの二人と話し出す。
一人はなんと和歌山の人、妹さんが池田市に転居してその手伝いで池田市にいたとか、もう
一人は聞きそびれたが何度も来ているようだった。9時近くなって劇場内に入れてくれた。
列が進むから「完売です」って言われるまで並ぶことにする。後ろの二人も同意見。
10時過ぎて、立ち見券の人が劇場前に並びだす。
「そんなキーホルダー売ってるんですね、素敵ですね」と褒められる。
「これは、シールプリントして作った私のオリジナルなんですよ」と説明する。
よかった。わかる人がいて。
チケットカウンターの人が「完売です」と言って来た。
知り合ったけど二人に「また会いましょう」と別れた。
「宝塚歌劇の殿堂」に行ってみることにした。
企画展は「大浦みずき展」
写真撮影可と不可のコーナーに分かれている。
撮影OKならばと撮りだしたらきりがない。(笑)
「撮りますか?」とお姉さんが言う。「いいんですか?」
「シャッターを押しますからカメラをそこに置いて下さい」
ピンクの羽根を背負って白の扇(だと思う)を持った私。
係りのお姉さんがシャッターを押してくれた。
こんなサービスありなの、うれしかったが、出来た写真の顔はこわばっている。良くない。
第一メイクし直さなきゃ(笑)。
↓この前に立ちました。
内部の写真です。
8月31日に退団が決まっているけど私のひいきの壮一帆さんのサイン
雨は止んでいた。ポスターだけでも撮って行こう。
次は観えるかな「エリザベート」。
だめならなおさらに観たくなるものです。