流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

みんな、『PUCK』を観よう

2014-10-10 11:16:51 | 舞台

コンサート行っても、お芝居行っても、空席が気になってしまう私です。

今回は初めて観るという男性の友人を連れて行きました

緊張しました。気に入ってもらえるかどうか。あんまり、情報の押し売りもいけないし、

かと言って全く知らないのもどうかと思うし。

朝から、お腹の調子悪いし、待ち合わせよりも早くに出発してしまった。

時間変更してすみませんでした。

 

結果は、大変気に入ってもらえたようでよかったです。

アドリブの場面では8日にあった運動会ネタを龍真咲さんが入れていて、

友人に「運動会があってね云々」の小情報を話していて正解でした。

 

      

『PUCK』

2回目の観劇でより鮮明にわかったこと。

龍真咲の声の使い方が素晴らしい。龍真咲はPUCKになった。

妖精(PUCK)が生まれて声を発するシーン、自分自身の名前「PUCK」を連呼するシーン。

人間になってしまい、ライオネルやハーミアに対して話す時の声。

そのいずれもが龍真咲であり、PUCKであり、そして、みんな違う。

(うまく説明できなくてすみません。)

 

大事なものはここでは”声”となっているが、人それぞれに大事なものはちがうだろう。

大事なものを失くしてわかることがある。

声に出して「ハーミア、僕はPUCKだ」と言えないもどかしさ。

終盤、声を発したPUCKはストーンステージの危機を救うが記憶を消され人間になってしまう。

しかし、人間も捨てたものではないよ。

 

『CRYSTAL TAKARAZUKA』

第6章 しずくの結晶

素晴らしい群舞に見入ってしまう。宝塚歌劇団のどの組が演じても多分このような群舞を

観ることができるだろうと思う。しかし、月組の群舞は今この瞬間しか見えない。

そして、私はその見事さに心奪われた。

『PUCK』にしても『CRYSTAL TAKARAZUKA』にしても

群舞に目が入ってしまった。

感動をありがとう。これぞプロフェッショナル。

 

楽屋近くの花の道で見つけた。いつもは人が多くてわからなかった。

「宝塚すみれ夢時計」

 

   

 PUCK、サイコ―!!

 

コメント
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