神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

【速報】理学研究科の職員3人がコロナ陽性

2020-10-15 17:39:52 | ニュース
 神戸大は10月15日17時過ぎ、公式ホームページで理学研究科事務課の職員3人に新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。10日に1人の職員がPCR検査で陽性となり、この職員と座席が近い職員のうち2人が体調不良を訴えたが、13日、15日に2人も陽性が確認された。理学研究科の事務室は14日以降閉鎖している。

 10日に1人目の陽性が確認された後、神戸大は保健所の指示を受けて12日午前に理学研究科事務課事務室の消毒を行った。保健所は現場確認と聞き取り調査の結果、この1人目の人物との濃厚接触者はいないと判断している。13日に2人目の陽性が確認された後、14日から理学研究科事務室を閉鎖した。期間は「当面の間」とされている。
 1人目の感染確認後に陽性が確認された2人の職員は、週明けの12日は出勤せず自宅待機していた。

○新型コロナウイルス感染者の発生について | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2020_10_15_01.html

(画像下:神戸大公式サイトのスクリーンショット。2020年10月15日 19:35)


(画像下:今回は神戸大公式サイトのフロントページにタイトルリンクが掲載された。2020年10月15日 19:35)



近畿学生野球秋季リーグ 神戸大は3位で終える

2020-10-15 10:19:31 | ニュース
 近畿学生野球第4節までに勝ち点2を獲得し、3回戦を1勝1敗で迎えた神戸大は、奈学大との最終戦に敗北した。しかし、5位に終わった昨年の秋季リーグから2つ順位を上げて、3位でリーグ戦を終えた。<塚本光>

 今年は、新型コロナウイルスの影響で春季リーグが中止となった。また、大学の課外活動も禁止され、練習ができない期間が続いた。また、練習再開後も大学が学内の施設の使用を禁止した影響で、8月までは学外施設での練習が続いた。

 そんな異例の事態の中2020年の秋季リーグは始まった。また、このリーグで引退する4年生には、リーグに合わせて早めに就活終わらせた選手もいた。

 第1節は昨年2連敗を喫した和歌山大との国立大学対決。1回戦2回戦共に終盤に勝ち越され、惜敗し、勝ち点を落とした。

 第2節も昨年2連敗の大市大との対戦。1回戦は終盤に勝ち越され惜敗する。2回戦は4―0で完封勝ちをする。1勝1敗で、迎えた三回戦。終盤までリードで進めるが、9回に追いつかれ、10回にサヨナラ負け。またも勝ち点を落とし、優勝の可能性がなくなってしまった。
 
 1つでも多く勝ち点をとりたい神戸大は第3節大府大と対戦する。1回戦2回戦共に打線が活発になり、打ち勝ち、2連勝で初の勝ち点を取った。

 勢いにのりたい神戸大は第4節奈良学大と対戦。1回戦は第3節の勢いそのままに、最終回に逆転する。しかし、2回戦3回戦はいずれも1点差で敗北し、勝ち点を落とした。

 最終節である第5節は阪南大との対決。1回戦は完封負けを喫するが、2回線3回戦で接戦を物にし、連勝。最後に勝ち点を獲得した。

 最終的に、勝ち点2を獲得した神戸大は3位でのリーグ終了となった。

 リーグ戦は9月5日から10月14日まで行われた。

<順位表>
奈良学園大 10勝2敗 勝率0.833 勝点5
和歌山大   9勝2敗 勝率0.818 勝点4
神戸大    6勝7敗 勝率0.462 勝点2
阪南大    5勝6敗 勝率0.455 勝点2
大阪市立大  4勝7敗 勝率0.364 勝点2
大阪府立大  0勝10敗勝率0.000 勝点0