やってます。 『環境対策緑化工法』
一昨年も行ったこの工法、使用する資材の袋を
自然分解する『エコ』な袋を使用し、
一緒に法面に吹き付けてしまおうというものです。
吹付けた後はこんな感じ
現場の人間でもわかりずらいです。
今回は少々グレードアップし、納品される資材
(基盤材、肥料、種子)全ての袋をこの分解型の
袋を採用しました。
袋はこちらです。
この袋を、ペレット状にし法面に吹き付けます。
まず、袋を開け資材を使用し、
空いた袋をペレット状にする造粒機の中へ・・・
で、できあがったのがこちら
このペレットを基盤材、肥料、種子、保水剤、粘着剤
と一緒に法面に吹き付けます。
2~3年程度で自然分解することになります。
今回も計画では、約15,000m2の植生を行う予定で、
袋の数にしますと、なんと約36,500袋!!
いろいろ考えなければならない世の中、
少しでも明るい未来になりますように・・・
賀張改良係員 №8