いよいよ本格的に始動です。
まずは、前年度の工事で建設した『鋼製セル』の
上に上がるための足場の組み立て。
セルの上はこんな感じ
この部分は、セルの蓋をするようにコンクリートを
打設します。
そして、奥に見えるブルーシートが掛かった
道路が前年度当社で施工した道路です。
色々な苦労が思い出されます・・・
今後、新たなセルを建設する場所の立木の
切り倒しを皮切りに、重機も続々と乗込んできます。
また報告しますのでお楽しみに
覚生川担当 6022
いよいよ本格的に始動です。
まずは、前年度の工事で建設した『鋼製セル』の
上に上がるための足場の組み立て。
セルの上はこんな感じ
この部分は、セルの蓋をするようにコンクリートを
打設します。
そして、奥に見えるブルーシートが掛かった
道路が前年度当社で施工した道路です。
色々な苦労が思い出されます・・・
今後、新たなセルを建設する場所の立木の
切り倒しを皮切りに、重機も続々と乗込んできます。
また報告しますのでお楽しみに
覚生川担当 6022
新規工事のお知らせは以前お伝えしましたので
今日は工事の着手前写真をアップします。
今回の工事は、写真左側に見える円柱形状の同じ物を
写真奥側に3基建設する工事です。
この円柱形状の物『セル』と言いますが、何かと言いますと、樽前山の
噴火時に発生する泥流などを食い止める砂防堰堤です。
この砂防堰堤は、『覚生川1号砂防堰堤』と言いまして、
全部で13基のセルで構成されます。
セル1基は、直径約30m、高さは約12~20m程で、
外側は直線形鋼矢板といわれる鉄製の壁を立ち上げ、
中は土砂が充填されています。
今回はこのセルの上部を蓋をするようにコンクリートの打設も行います。
工期は来年1月末までで、何とかが降る前には終わらせたいところですが、
昨年度から続く『アベノミクス』、また東北震災復興、東京オリンピック開催も
決まり、公共工事が多く、資材の調達が思うようにいかない状況です。
今回も各方面の協力を頂きながら、全工程無事故無災害を目標に
施工を開始します。
覚生川係員 6022