北海道も連日の猛暑。
久しくが降っておらず、
川の水も厳冬期よりも少ないんじゃない?
って感じで仕事は進むけど、
体は日々熱中症と戦う感じ。
土木業界も熱中症にはかなりの用心を
していまして、当現場でも互いに顔色や
体の動き、口数などを気にしながら仕事を
するようにしていて、ちょっとでも
気になる人がいたら強制的に日陰での
休憩と水分、塩分補給をさせています。
それでもダメなら病院直行。
さて現場は、
先日試験で紹介した試験施工の強度確認試験を実施。
固まった盛土をコアカッターでくり抜き、強度を調べます。
コア採取状況
採取したコア
いい感じに固まってます。
ダメだと表面がボロボロだったり、
長さが短かったりします。
これを試験機で押しつぶすように圧力をかけ、
壊れたときの圧力から強度を算出。
で、どのくらいの強度があるかを確認。
その強度に規定があります。
実際の強度試験の写真は後日載せますが、
強度も問題なしで、本施工OKになりました。
そのほか堰堤の進捗状況
8/22
8/28
壁のように立っているのは型枠。
その中にコンクリートを打設しまして、
堰堤の基礎となります。
2枚の写真を見比べるとコンクリートの
施工が進んでいるのが分かるかと。
こちらはボックスカルバート。
岩盤試験が終わった後、基礎となる砂利を投入。
砂利は不要になったコンクリートを砕いた再生品。
砂利充填後ボックスカルバート設置場所に
型枠を設置してコンクリートを打設。
先にも書きましたが、雨が降らないので順調に進捗。
しかし、現場が止まらないので、測量の計算や図面の作図、
日々の管理書類などなど諸々の事務仕事が進まず結構大変
その影響をもろに受けている自分と『同等の立場の彼』。
測量も忙しく、現場スタッフからの質問の受け答え、
学生時代に勉強したはずの三角関数を必死に
思い出しながら日々悪戦苦闘。
その様子
後ろからの圧力・・・。
10月には試験も受験するようで、休まる暇がありません
ここは、助けたいところですが心を鬼にし、
放置。
たくましく育ってくれるに間違いありません。
なんか後で恨まれそう・・・
土木部 1330
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