先週の続き。
フェンスの支柱を打込み
終了後ここでも試験。
何の試験かというと、
このフェンスは支柱を打込んで
フェンスの強度を得る仕様ですが、
打込むとなると前回の写真のような
重機や支柱を打込む機械が必要で、
しかも地盤が固いとなかなか
苦労もするところです。
で、機械が無かったり、
固かったりという理由で支柱の地中に
埋まる部分を「切ってしまえ」なんて
いう乱暴なことをしてしまうことも
あるようで、要するに切断しないで
ちゃんと打込んでいるかを確認する試験。
苫小牧からいつもお世話になっている試験の
プロに現場まで来てもらって試験開始。
まずは打込み前の支柱で長さを確認。
で、打込み後の試験状況
超音波を使用して長さを計測する
もので、亀裂や腐食があるとその位置も
検出できるそう。
もちろん切断はしていないのですが、
物は地中で口で言っても説得力無し。
証明するには試験して確認するしかありません。
結果、もちろん良好。
その後ビームと言われるパイプの設置。
こちらは転落防止仕様
室蘭もすっかり雪景色。
ブログを打込んでいる今も
しんしんと雪が・・・。
今週末には舗装を掛けて
この場所も完成の見込み。
引き続き牛歩戦略で、少しづつ
着実に進めていきます。
土木部 546
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