(2004.10.31 小国町:飯豊山登山口への道)
自転車を漕ぐのならいいのだけれど、万年雪を頂いた飯豊連峰にすっかり魅せられて、わたし“調子をこいで”しまいました。『グランフォンド飯豊』というサイクルイベントが、来る5月30日に開催されると“ケンヂさん”からもご案内をいただいて、自転車をひたすら漕いでこんな飯豊連峰が見れたらどんなにいいだろうと、ただその瞬間だけを想像してエントリーしてしまいました。
「石転び沢まで5.3キロ」の看板のあるここのゲートが、グランフォンド飯豊全コース160キロの約半分の折り返し点なんだと思います。じつは、ここには過去に一度だけ、“ワイフ君”と紅葉を見に行ったことがあったんです。
(2004.10.31 西吾妻スカイバレー:東鉢山七曲がり)
その日は、裏磐梯から檜原湖を通りスカイバレーを越えて、小国町の赤芝峡へと向かったのです。
(2004.10.31 小国町:赤芝峡)
赤芝峡の紅葉が思ったほどじゃなくて、じゃあせっかくここまで来たのだから、飯豊の登山口まで行ってみようということになったんです。
(国民宿舎 飯豊梅花皮荘【いいでかいらぎそう】)
本来ならここの正面に雪の飯豊が見えるはずなのですが、この日は生憎ガスがかかっていて白い空が広がっているだけでした。
飯豊の登山口に近づくにつれて、息をのむような景色が現れはじめました。
エメラルドグリーンの川の水が、今も印象に残っています。なんて、すっかりだいぶ前の秋の日にタイムスリップしてしまいましたが、今回はここを目指して『平地はほとんどありませんが、峠とは言っても600m 以下の峠ばかりです。獲得標高はおおよそ 2,600mほどでしょうか・・・』といわれるコースを、自転車で走ることになろうとは思ってもみませんでした。景色はまるで違って、新緑の小国、そして雪の飯豊・・・でもね、問題はここまではたしてたどり着けるのかっていうところなんです。
今回のお供は、“P君”こと“PROGRESSIVE FRD-900”にお願いしようかなって思っています。なにしろ“P君”はフロント・トリプルですから、軟弱なわたしにはピッタリかと・・・。ただ、心臓も脚も鍛えかたが足りないので、無理なときは恥も外聞もなく歩きます。天気が良くて雄大な雪の飯豊連峰が見れるといいなあ。とにかく頑張ってみます。
自転車を漕ぐのならいいのだけれど、万年雪を頂いた飯豊連峰にすっかり魅せられて、わたし“調子をこいで”しまいました。『グランフォンド飯豊』というサイクルイベントが、来る5月30日に開催されると“ケンヂさん”からもご案内をいただいて、自転車をひたすら漕いでこんな飯豊連峰が見れたらどんなにいいだろうと、ただその瞬間だけを想像してエントリーしてしまいました。
「石転び沢まで5.3キロ」の看板のあるここのゲートが、グランフォンド飯豊全コース160キロの約半分の折り返し点なんだと思います。じつは、ここには過去に一度だけ、“ワイフ君”と紅葉を見に行ったことがあったんです。
(2004.10.31 西吾妻スカイバレー:東鉢山七曲がり)
その日は、裏磐梯から檜原湖を通りスカイバレーを越えて、小国町の赤芝峡へと向かったのです。
(2004.10.31 小国町:赤芝峡)
赤芝峡の紅葉が思ったほどじゃなくて、じゃあせっかくここまで来たのだから、飯豊の登山口まで行ってみようということになったんです。
(国民宿舎 飯豊梅花皮荘【いいでかいらぎそう】)
本来ならここの正面に雪の飯豊が見えるはずなのですが、この日は生憎ガスがかかっていて白い空が広がっているだけでした。
飯豊の登山口に近づくにつれて、息をのむような景色が現れはじめました。
エメラルドグリーンの川の水が、今も印象に残っています。なんて、すっかりだいぶ前の秋の日にタイムスリップしてしまいましたが、今回はここを目指して『平地はほとんどありませんが、峠とは言っても600m 以下の峠ばかりです。獲得標高はおおよそ 2,600mほどでしょうか・・・』といわれるコースを、自転車で走ることになろうとは思ってもみませんでした。景色はまるで違って、新緑の小国、そして雪の飯豊・・・でもね、問題はここまではたしてたどり着けるのかっていうところなんです。
今回のお供は、“P君”こと“PROGRESSIVE FRD-900”にお願いしようかなって思っています。なにしろ“P君”はフロント・トリプルですから、軟弱なわたしにはピッタリかと・・・。ただ、心臓も脚も鍛えかたが足りないので、無理なときは恥も外聞もなく歩きます。天気が良くて雄大な雪の飯豊連峰が見れるといいなあ。とにかく頑張ってみます。
さて,GF 飯豊にご参加頂けるとのことで,ありがとうございます。
わたしは当日折り返し点で koji さんをお待ちしております(笑)。
天気が良いことを切に願っております。
今週末が晴れて,またウィークディが天気が悪そうなので,イベント当日晴れる可能性が高いような気がしてます。
写真が綺麗です。
風立ちぬ いざ生きめやも(堀辰雄)
難しい古文と文法表現ですが、
この気持ちで先ほどの千葉ブルベ参加し、ブログも完結しました。
復路は、風立ちぬ!とは
風よ(追い風)起こってくれ、
いざ 生きめやもとは
峠では
さあ生きようか、いっそのこと生きまいか、いや、強く生きていこう!
そういう前向きな気持ちで後半耐えました。
風立ちぬ。初めて言葉の意味知りました。
ブログに丁重なる応援ありがとうございました。
私は全く脚に自信がなくなってしまったのですが,
仲間の「きれいな景色を見に行きましょう」を支えに走ることにしました(スタッフ足りてんの?)。
後走は今一番の強者ヤングがサポートです。峠押しをしてもらう予定です。
当日元気に会いましょう。
※他にもご参加してもいいかなぁという方がいたら,お声がけいただけると幸いです。
“なでら男@GF飯豊スタッフのみなさん”のご努力に感謝するとともに、このイベントを中心に自転車の輪が今後ますます大きな広がりになっていくことを願っています。
「お世話になりますっ!」
だってね、実はタイムアウトで“回収車”のお世話になるんじゃないかと今からハラハラしているんです。
早くもkojiさんの当日の走行ドラマ写真を楽しみに待っています
うーん、写真撮ってる余裕があるのかなあ・・・頑張ってみます。
1番は景品がもらえるんです。
それはともかく、こんなにスタッフの方が温かいイベントもないのではと少ない経験ですが、思います。何にしても無愛想のように見えるオヤジとなでらまんさんに会える!という。もちろん風景は絶品です。今回極楽峠が加わって心配ですが。もったいなくて(ほんとはすすめなくて)ゆっくり行ってしまいます。それでは、来週。