(2009.4.12 福島市:満開の大森城山公園)
4月12日、きょうは“ENDLESSのみなさん”からご案内をいただいた『お花見ラン』に参加です。
日曜日、まだ起き出さない午前7時の街を、少し肌寒い朝の空気を切り裂きながら福島方面へと走ります。
午前7時40分、二本松市の霞ヶ城公園(お城山)に到着。お城山の桜は満開なのですが生憎の曇り空です。
日本の城にはやっぱり桜が似合うと思います。朝早くからカメラを持った人たちがチラホラ、でも満開の日曜日ですからこれからドッと花見客のかたがお見えになるんだと思います。
午前8時4分、二本松市“智恵子の生家”前に到着。高村光太郎の『智恵子抄』のなかの「阿多多羅山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ(あどけない話)」はあまりにも有名です。智恵子の生家は造り酒屋でした。
松川の街を抜け、金谷川駅前から福島大学に見える桜をカメラに納めようと引き返したときです。わたしに向かって走ってくるのは・・・“HIDEさん”と“ピナ男さん”!そこからは三人で集合場所へ向かうことになりました。途中の『平石恐竜の里』で記念の写真を撮りました。
午前9時18分、集合場所の『荒川桜づつみ河川公園』に着きました。そこで“ENDLESS”の“toshiさん”と一緒になりました。
満開の公園、集合時間が近づいて次々とメンバーがやってきます。
午前9時46分、まずはお花見ランの一カ所目ここ荒川桜づつみ河川公園で記念写真です。
荒川沿いにルートを取って、川の流れのように県庁裏へ。午前10時10分ここで記念写真。ここも桜がとても綺麗でした。
県庁裏から渡利大橋を渡りかけたとき、いきなりパンクのアクシデント。でもみんなでかかればあっという間。次の目的地花見山へ向かう橋の上は、やはり花見山へ向かう乗用車が長蛇の列。
花見山への道は車両通行止めですが、自転車はOKです・・・が、これでは押して歩くしかありません。
花見山もいまや全国的というより世界的?に有名になりつつあります。磐梯吾妻スカイラインの雪の回廊と花見山をセット(花見山と雪の回廊コース)にして、海外からのツアーもあると聞いたことがあります。なにしろこの人人人の波ですから、メンバーを探すにも“ウォーリーを探せ”状態なんです。
しかし、あたり一面の花盛りはまさに“桃源郷”、もう見事というしかないのです。
空では取材のヘリコプターがエンジン音を轟かせて旋回しています。おそらく今日が一番の人出なのかもしれません。予想外の時間を消費して、11時29分、全員で記念写真を撮って次の目的地へと向かいます。
ジャスト12時、あぶくま自転車道を通って花見のメッカ信夫山へと向かいます。
12時15分、ここ信夫山の入り口で、メンバーのお一方が用事があって帰られるとのことです。全員で記念写真を撮りました。
12時51分、心臓バクバク状態でようやく第一展望台に到着。
福島市街地が一望できて気持ちがいいです。苦しい思いをして上った甲斐があったというものです。
展望台からの下り道、やはり自転車に乗った方とすれ違いました。
「あれっ、“Hiroさん”!?」
なんと、その方はみちのく自転車道でお会いした“Hiroさん”でした。さっそく“ENDLESSのみなさん”と一緒に記念撮影。偶然とはあったものです。“Hiroさん”はわたしたちが下ってきた道を、力強く展望台へと向かわれました。
花見のメッカ信夫山はまさにお祭り状態です。沢山の花見客に負けないぐらい露店が出ていました。
午後1時6分、さあここで各自補給食。ヤキソバ、お好み焼き、はてはカレーライス、牛丼、カルビ丼・・・わたしは前日テレビで見た花見茶屋「どんとこい」でベスト5入りしている冷やし中華でした。ただしお客様もピークで30分待ちでした。
午後2時6分、信夫山で記念写真。通りには大勢の人がいたのですが、これだけ壮観に揃って写真を撮ろうとしているのを見ると、皆さん全員が立ち止まってくださって、写真を撮り終えるまで待ってくださいました。
「みなさん、ありがとうございましたーっ!」
通りの皆さんはまた一斉に動き始めました。
次の目的地“大森城山公園”に行く前に、ここでタイムアップのメンバーがおいででしたので、出発点の荒川桜づつみ河川公園へ戻りました。午後2時34分、別れ際の記念写真を撮りました。
午後3時、大森城山公園に到着。自家用車は頂上の駐車場が満車とのことで、下の入り口で交通整理員のかたから待機の指示を出されていたようですが、自転車のわたしたちはフリーパスでした。
わたしは集合場所の“荒川桜づつみ河川公園”それから“信夫山公園”、そしてこの“大森城山公園”は初めてでした。特に荒川桜づつみ河川公園と、この大森城山公園の素晴らしさには圧倒されました。
楽しい時間はいつもあっという間。“ENDLESSのみなさん”とも別れ別れて、最後に“HIDEさん”と“ピナ男さん”と別れ、一人で帰途に着きました。途中で二本松市の山ノ入ダム“あだち湖”に寄り道しました。午後4時43分、陽が傾きかけたあだち湖を後にしました。満開の桜に酔ってしまいそうな、素晴らしい“ENDLESSのみなさん”との“お花見ラン”でした。本日の走行距離98.26 走行時間5:00 平均速度19.6 最高速度57.1
帰りの水原へ抜ける道、長い上り坂でとうとう押しが入ってしまいました。いやー、本当に死ぬかと思いました。“ENDLESSのみなさん”楽しい一日をどうもありがとうございました。
4月12日、きょうは“ENDLESSのみなさん”からご案内をいただいた『お花見ラン』に参加です。
日曜日、まだ起き出さない午前7時の街を、少し肌寒い朝の空気を切り裂きながら福島方面へと走ります。
午前7時40分、二本松市の霞ヶ城公園(お城山)に到着。お城山の桜は満開なのですが生憎の曇り空です。
日本の城にはやっぱり桜が似合うと思います。朝早くからカメラを持った人たちがチラホラ、でも満開の日曜日ですからこれからドッと花見客のかたがお見えになるんだと思います。
午前8時4分、二本松市“智恵子の生家”前に到着。高村光太郎の『智恵子抄』のなかの「阿多多羅山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ(あどけない話)」はあまりにも有名です。智恵子の生家は造り酒屋でした。
松川の街を抜け、金谷川駅前から福島大学に見える桜をカメラに納めようと引き返したときです。わたしに向かって走ってくるのは・・・“HIDEさん”と“ピナ男さん”!そこからは三人で集合場所へ向かうことになりました。途中の『平石恐竜の里』で記念の写真を撮りました。
午前9時18分、集合場所の『荒川桜づつみ河川公園』に着きました。そこで“ENDLESS”の“toshiさん”と一緒になりました。
満開の公園、集合時間が近づいて次々とメンバーがやってきます。
午前9時46分、まずはお花見ランの一カ所目ここ荒川桜づつみ河川公園で記念写真です。
荒川沿いにルートを取って、川の流れのように県庁裏へ。午前10時10分ここで記念写真。ここも桜がとても綺麗でした。
県庁裏から渡利大橋を渡りかけたとき、いきなりパンクのアクシデント。でもみんなでかかればあっという間。次の目的地花見山へ向かう橋の上は、やはり花見山へ向かう乗用車が長蛇の列。
花見山への道は車両通行止めですが、自転車はOKです・・・が、これでは押して歩くしかありません。
花見山もいまや全国的というより世界的?に有名になりつつあります。磐梯吾妻スカイラインの雪の回廊と花見山をセット(花見山と雪の回廊コース)にして、海外からのツアーもあると聞いたことがあります。なにしろこの人人人の波ですから、メンバーを探すにも“ウォーリーを探せ”状態なんです。
しかし、あたり一面の花盛りはまさに“桃源郷”、もう見事というしかないのです。
空では取材のヘリコプターがエンジン音を轟かせて旋回しています。おそらく今日が一番の人出なのかもしれません。予想外の時間を消費して、11時29分、全員で記念写真を撮って次の目的地へと向かいます。
ジャスト12時、あぶくま自転車道を通って花見のメッカ信夫山へと向かいます。
12時15分、ここ信夫山の入り口で、メンバーのお一方が用事があって帰られるとのことです。全員で記念写真を撮りました。
12時51分、心臓バクバク状態でようやく第一展望台に到着。
福島市街地が一望できて気持ちがいいです。苦しい思いをして上った甲斐があったというものです。
展望台からの下り道、やはり自転車に乗った方とすれ違いました。
「あれっ、“Hiroさん”!?」
なんと、その方はみちのく自転車道でお会いした“Hiroさん”でした。さっそく“ENDLESSのみなさん”と一緒に記念撮影。偶然とはあったものです。“Hiroさん”はわたしたちが下ってきた道を、力強く展望台へと向かわれました。
花見のメッカ信夫山はまさにお祭り状態です。沢山の花見客に負けないぐらい露店が出ていました。
午後1時6分、さあここで各自補給食。ヤキソバ、お好み焼き、はてはカレーライス、牛丼、カルビ丼・・・わたしは前日テレビで見た花見茶屋「どんとこい」でベスト5入りしている冷やし中華でした。ただしお客様もピークで30分待ちでした。
午後2時6分、信夫山で記念写真。通りには大勢の人がいたのですが、これだけ壮観に揃って写真を撮ろうとしているのを見ると、皆さん全員が立ち止まってくださって、写真を撮り終えるまで待ってくださいました。
「みなさん、ありがとうございましたーっ!」
通りの皆さんはまた一斉に動き始めました。
次の目的地“大森城山公園”に行く前に、ここでタイムアップのメンバーがおいででしたので、出発点の荒川桜づつみ河川公園へ戻りました。午後2時34分、別れ際の記念写真を撮りました。
午後3時、大森城山公園に到着。自家用車は頂上の駐車場が満車とのことで、下の入り口で交通整理員のかたから待機の指示を出されていたようですが、自転車のわたしたちはフリーパスでした。
わたしは集合場所の“荒川桜づつみ河川公園”それから“信夫山公園”、そしてこの“大森城山公園”は初めてでした。特に荒川桜づつみ河川公園と、この大森城山公園の素晴らしさには圧倒されました。
楽しい時間はいつもあっという間。“ENDLESSのみなさん”とも別れ別れて、最後に“HIDEさん”と“ピナ男さん”と別れ、一人で帰途に着きました。途中で二本松市の山ノ入ダム“あだち湖”に寄り道しました。午後4時43分、陽が傾きかけたあだち湖を後にしました。満開の桜に酔ってしまいそうな、素晴らしい“ENDLESSのみなさん”との“お花見ラン”でした。本日の走行距離98.26 走行時間5:00 平均速度19.6 最高速度57.1
帰りの水原へ抜ける道、長い上り坂でとうとう押しが入ってしまいました。いやー、本当に死ぬかと思いました。“ENDLESSのみなさん”楽しい一日をどうもありがとうございました。
パンク修理まで、まったくもって
ありがとうございました。
最後の水原の上り坂では完全燃焼しました。
燃え尽きました。
kojiさんは別れた後もダムの上まで登ったり
なんかして無限大のスタミナですね。
今度のブルベはもう勝ったも同然では
ないでしょうか?
またご一緒できる機会を楽しみにしております。
さすが花見山は人がすごいですね…
日曜日は一年ぶりにみちのく自転車道を走ってました。
桜が綺麗でした。
花見山・・・あんなことになってるとは。
土曜日にスカイライン行ったのですが、他県ナンバーの車ばかりでした。花見山の帰りだったんでしょうかね。
水原松川はけっこうきついですよね。お疲れ様でした。
花見山、信夫山、荒川桜づつみ河川公園、大森城趾公園、福島も桜の見所がたくさんあるのですね~。特に花見山は”世界の花見山” もっともですよね。こんなに有名になっても無料で山を解放している阿部一郎さん、素晴らしいですよね!
素晴らしいと言えば、kojiさんの写真、これまた素晴らしい!! 特に福島市街を見下ろす一枚、、、素敵なスナップ、いいですね~。
里で花を愛で、山で雪を惜しむ、、、、、
今晩、山の話、アップ予定で~す/
私もたくさん写真を撮った一日でした。
まさか信夫山でkojiさんと、それからENDLESSの皆さんに会えるとは思っていなかったのでとても感激です。
あの後私は信夫山トンネルを通り、高校の時担任だった先生宅(神社)へ行きました。
満開の桜の下でお花見宴会の真っ最中のようでしたが。
今夜は雨で強風注意報。
桜は大丈夫なのかと少し心配です。
リカンベント楽しそうですね。この辺ではまだまだ珍しい乗り物です。
最高の花見をさせていただきました。