
(2012.5.6 乙字ケ滝:『五月雨の滝降りうづむ水かさ哉』芭蕉)
ゴールデンウィーク最後の日、天気予報は午後3時からまたしても雨。

それじゃということで、雨の降る前に「みちのく自転車道:乙字ケ滝」へ行ってこようと思いました。

午前8時4分に家を出て、午前8時11分、五百川を渡って郡山市に入りました。正面の高倉山もすっかり新緑に覆われました。

午前8時29分、朝の光を浴びて緑に輝く小和滝公園に到着。公園には自転車の親子が休憩していました。これからみちのく自転車道を走るのでしょうか。

午前8時35分、みちのく自転車道を走っています。わたしの家の周りはこの連休で田植えが随分進みましたが、この辺の田んぼにはまだ水が入っていないのです。原発事故の影響で作付けを見送るのでしょうか。

午前8時58分、前方に国道49号線の金山橋が見えてきました。きょうは写真も少ないし、その分ペースもいつもより早いです。雨が降り出す前に帰りたいですからね。

午前9時28分、須賀川市の江持橋に到着。

連休中の雨で川の水が随分多いんです。

浜尾遊水地を一気に走り抜けます。

ととと・・・一気に走り抜けるはずでしたが、浜尾遊水地の飛行場で、きょうもラジコン飛行機愛好会のみなさんとお会いすることができました。先日の約束通り大きく引き延ばした写真をお送りした“Sさん”もいて、お礼のことばを頂戴いたしました。きょうは、雨の下をくぐりたいので、早々に失礼いたしました。

小作田橋手前の果樹園では桃の花が終わり、今はリンゴと梨の花がちょうど満開です。

梨の花は思いの外綺麗です。いえ、思いの外は失礼でした・・・なにしろ梨の花は楊貴妃に例えられるほどですからね。

午前10時ジャスト!これがきょうの乙字ケ滝。川の増水で滝の幅が大きく広がっています。

芭蕉が『五月雨の滝降りうづむ水かさ哉(さみだれの たきふりうずむ みかさかな)』と詠んだときの乙字ケ滝もきっとこんな風だったのかもしれませんね。乙字橋の欄干の一部が震災で壊れているのが見えています。


乙字ケ滝ではヤマツツジが満開でした。

いつも思うのですが、ここのヤマツツジは色がとても鮮やかなんです。

新緑とヤマツツジの赤がとても綺麗でした。それにしても、こんないい天気なのに本当に雨は降るのでしょうか?

本当はここから大至急でとんぼ返りの予定だったのですが、あまりのいい天気に乙字橋を渡って少しだけ遠回りをしてかえることにしました。

行儀良く並んだ梨の木が面白い。

行儀よく並んだユキヤナギの苗が面白い。

行儀良く並んだ桜並木の新緑が綺麗です。

午前10時32分、岩瀬牧場素通り。きょうはソフトクリームをパスしました。

ハナズオウが鮮やかです。鏡石町を走っています。

午前10時44分、須賀川市役所稲田市民サービスセンター前にモニタリングポストがあったので覘いてみました。0.197μSv/hの表示でした。


午前11時25分、岩瀬中学校で小休止。

県道29号線(長沼街道)を逢瀬公園方面に走っていると、田んぼの真ん中にお地蔵様らしき姿がありました。傍らの木がなんともいい感じなので写真をパチリ。

午前11時42分、深田ダムの本堤が見えるところで一休み。途中のファミリーマートで買ったオニギリを一個食べました。

こんな木々の配色がたまらなくいいですね。

だらだらの上りを走っています。この先のカーブを登り切ったところに鯉の養殖をしている池があります。今の季節、きっといい感じになっているはずです。

時間は12時11分、春色の堂尻池に到着。池の真ん中にかかる橋を『夏出橋(なついでばし)』といいます。

橋の反対側もまたいい感じでした。しかし、ここで西の空にピカッと稲妻が走ったかと思うと、大きな雷鳴が間髪を置かず鳴り響きました。空模様がだんだん怪しくなってきています。やはり天気予報は当たりなのかもしれません。

夏出の集落を走り抜けています。

カミナリは遠く近く鳴り響いて、ポツポツと雨粒が当たるようになってきました。幸いなことに追い風に助けられて、信じられないようなスピードで巡航しているのです。「91.6キロ!」ウソです、その下のサイコン「46.1キロ」が正解です。

12時43分、ここから自宅までは500mといったところ。何とか雨に濡れず、雷に打たれることもなく戻れました。
無事自宅に帰ってしばらくすると、突然激しい雨が窓をたたき、強い風がゴーゴーと吹き荒れたのでした。
後半救いの追い風に助けられて、無事雨の下をくぐった本日の走行距離91.99 走行時間3:35 平均速度25.5 最高速度62.4
さあ、明日からは仕事だ。
ゴールデンウィーク最後の日、天気予報は午後3時からまたしても雨。

それじゃということで、雨の降る前に「みちのく自転車道:乙字ケ滝」へ行ってこようと思いました。

午前8時4分に家を出て、午前8時11分、五百川を渡って郡山市に入りました。正面の高倉山もすっかり新緑に覆われました。

午前8時29分、朝の光を浴びて緑に輝く小和滝公園に到着。公園には自転車の親子が休憩していました。これからみちのく自転車道を走るのでしょうか。

午前8時35分、みちのく自転車道を走っています。わたしの家の周りはこの連休で田植えが随分進みましたが、この辺の田んぼにはまだ水が入っていないのです。原発事故の影響で作付けを見送るのでしょうか。

午前8時58分、前方に国道49号線の金山橋が見えてきました。きょうは写真も少ないし、その分ペースもいつもより早いです。雨が降り出す前に帰りたいですからね。

午前9時28分、須賀川市の江持橋に到着。

連休中の雨で川の水が随分多いんです。

浜尾遊水地を一気に走り抜けます。

ととと・・・一気に走り抜けるはずでしたが、浜尾遊水地の飛行場で、きょうもラジコン飛行機愛好会のみなさんとお会いすることができました。先日の約束通り大きく引き延ばした写真をお送りした“Sさん”もいて、お礼のことばを頂戴いたしました。きょうは、雨の下をくぐりたいので、早々に失礼いたしました。

小作田橋手前の果樹園では桃の花が終わり、今はリンゴと梨の花がちょうど満開です。

梨の花は思いの外綺麗です。いえ、思いの外は失礼でした・・・なにしろ梨の花は楊貴妃に例えられるほどですからね。

午前10時ジャスト!これがきょうの乙字ケ滝。川の増水で滝の幅が大きく広がっています。

芭蕉が『五月雨の滝降りうづむ水かさ哉(さみだれの たきふりうずむ みかさかな)』と詠んだときの乙字ケ滝もきっとこんな風だったのかもしれませんね。乙字橋の欄干の一部が震災で壊れているのが見えています。


乙字ケ滝ではヤマツツジが満開でした。

いつも思うのですが、ここのヤマツツジは色がとても鮮やかなんです。

新緑とヤマツツジの赤がとても綺麗でした。それにしても、こんないい天気なのに本当に雨は降るのでしょうか?

本当はここから大至急でとんぼ返りの予定だったのですが、あまりのいい天気に乙字橋を渡って少しだけ遠回りをしてかえることにしました。

行儀良く並んだ梨の木が面白い。

行儀よく並んだユキヤナギの苗が面白い。

行儀良く並んだ桜並木の新緑が綺麗です。

午前10時32分、岩瀬牧場素通り。きょうはソフトクリームをパスしました。

ハナズオウが鮮やかです。鏡石町を走っています。

午前10時44分、須賀川市役所稲田市民サービスセンター前にモニタリングポストがあったので覘いてみました。0.197μSv/hの表示でした。


午前11時25分、岩瀬中学校で小休止。

県道29号線(長沼街道)を逢瀬公園方面に走っていると、田んぼの真ん中にお地蔵様らしき姿がありました。傍らの木がなんともいい感じなので写真をパチリ。

午前11時42分、深田ダムの本堤が見えるところで一休み。途中のファミリーマートで買ったオニギリを一個食べました。

こんな木々の配色がたまらなくいいですね。

だらだらの上りを走っています。この先のカーブを登り切ったところに鯉の養殖をしている池があります。今の季節、きっといい感じになっているはずです。

時間は12時11分、春色の堂尻池に到着。池の真ん中にかかる橋を『夏出橋(なついでばし)』といいます。

橋の反対側もまたいい感じでした。しかし、ここで西の空にピカッと稲妻が走ったかと思うと、大きな雷鳴が間髪を置かず鳴り響きました。空模様がだんだん怪しくなってきています。やはり天気予報は当たりなのかもしれません。

夏出の集落を走り抜けています。

カミナリは遠く近く鳴り響いて、ポツポツと雨粒が当たるようになってきました。幸いなことに追い風に助けられて、信じられないようなスピードで巡航しているのです。「91.6キロ!」ウソです、その下のサイコン「46.1キロ」が正解です。

12時43分、ここから自宅までは500mといったところ。何とか雨に濡れず、雷に打たれることもなく戻れました。
無事自宅に帰ってしばらくすると、突然激しい雨が窓をたたき、強い風がゴーゴーと吹き荒れたのでした。
後半救いの追い風に助けられて、無事雨の下をくぐった本日の走行距離91.99 走行時間3:35 平均速度25.5 最高速度62.4
さあ、明日からは仕事だ。
こちら米沢も,娘を送りに行った山形も昼頃に雷雨でした。
あああ新緑いいなぁ。