6月7日、きょうはわたしの誕生日。
田植えからほぼ1ヶ月を経過して少し緑が濃くなってきた田んぼです。そして、背景の安達太良連峰の上には少し夏らしい雰囲気の空があります。
しかしながら、きょうはわたしの誕生日とは関係なく、“ワイフ君”の希望で緑深い山中へとやってきました。
そこでは、ヤブデマリの花が咲いていたり・・・
トチノキの新緑が風にゆらいでいたり・・・
朴ノ木の幼木がスクスクと育っていたり、とても清々しくて気持ちがいいのです。
足元を見ればこんな昆虫がいたり・・・
こんな虫の巣があったり・・・。今日が誕生日のわたしは、背負ったリュックから音楽を流して“ワイフ君”の熊よけガードをしながら、時々写真を撮ったりして自然を満喫しています。
肝心の“ワイフ君”はといえば、こんな風にして蕗を採ったりワラビを摘んだり、自然にすっかり溶け込んで実に活き活きとしています。わたしはこんな“ワイフ君”を見るのが好きで、年に幾度か、こうして“ワイフ君”を野に放つことがあるのです。
テレるかもしれませんが、根底にある愛情が読者の笑みを呼びます。
ごちそうさまでした。
嘘でも何でも無く、“ワイフ君”は青空の下野原に出ると呆れるくらい活き活きとしているんです。
こんな人を家の中に閉じ込めておくなんていう家畜みたいな扱いはとっても出来ません。
家畜だって野に放てば、いいお乳も出しますし、いいお肉にもなります。
だから、熊には極力用心しています。アハハ
脳梗塞を発症したのが、2年前の誕生日の2日後でした。
折しもこのようにして山野でワラビ採りした日の夜中でしたので、夕べは忘れずに薬を飲んで水分をしっかり摂って寝ました。
何だか状況が似ているとハラハラしますが、今朝は無事でホッとしました。
むしれるほどワラビがあることが実に羨ましいです。でも、そんなところに“ワイフ君”を放ってしまったら・・・きっと帰ってこないと思います。
いつも美しい風景をアップしていただき、ありがとうございます。
都会の中にいる私には心を洗われる気持ちで拝見しております。
これからもお元気で日々無事に過ごされるよう願っております。
誕生日を迎えた自分の年齢が、ふとあやふやになるときがある年齢になりました。アハ
爽やかな緑にはほんとうに癒やされます。
願わくは、もうこれ以上の病気やケガには合わずに人生を全うしたいものです。
“hajimeさん”からのこころからのお気遣い本当にうれしくまたありがたく思います。
これからもお付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。