（東鉢山七曲りから磐梯山と桧原湖を望む）
１０月１４日、みちのく自転車道へ行こうとしていたわたしに、急遽“ワイフ君”からの命が下り、サイクルジャージを脱ぎ捨てて、裏山の紅葉の進み具合を見るために、裏磐梯から西吾妻スカイバレーへと向かうことになりました。
『東鉢山（とうばちやま）七曲り』のあたりから徐々に紅葉らしい雰囲気が漂ってきます。ここからは遠く桧原湖と磐梯山を見ることができます。
この場所は、先ごろ“hideさん”たち“ENDLESS”のメンバーの皆さんが挑戦したヒルクライムレースのコースになったところです。
「この坂道を彼らは自転車で上ったんだよ」
「今度、自転車で来たら・・・」
「ダメダメ、こんなところ上ったら急性心不全になっちゃう」
なんて“ワイフ君”に教えながらのドライブでした。
もう何十年前になるだろうか、この峠をバスで通ったとき、まさに錦繍のごとき光り輝く黄葉に息を飲みました。その光景がずっと脳裏に焼きついて、ついここにきてしまうんです。でもあのときのような黄葉には二度とめぐり逢ってはいないのですが・・・。
小野川湖（写真上）と曽原湖（写真下）
西吾妻スカイバレーの黄葉は少し早かったのかもしれません。さらに標高の低い桧原湖周辺は見頃になるまであと１週間から１０日ぐらい、いやもっとかかるのかもしれません。今はまだ緑の木々のなかにウルシやツタウルシの鮮やかな赤がところどころに色を添えている程度なんです。
帰りは日没と競争になりました。母成グリーンラインから見た磐梯山に沈む夕陽がきれいでした。
曽原湖は若い頃、よくキャンプに行きました。透き通った水の中にアカハライモリがたくさん居ましたが、誰かの放したブラックバスのせいか、数年後には全く見られなくなってしまいガッカリした思い出があります。
そして曽原湖は一周約３キロぐらいでしたが景色のいい場所もあるんです。いまはペンションなんかもかなり建っていて釣りを楽しんでいる方々もおいででした。ブラックバスを釣っていたのでしょうか。
本格的に紅葉始まっていますね。足の痛いのを引きずってでも出掛けなければチャンスを逃しそうです。
思い出しました～
しかし、景色を見る余裕は、無かったと思います。
こんなに綺麗なんですね～
ENDLESS HIDE
http://blog.livedoor.jp/team_endless/
安達太良の頂上付近は急に色づいてきたようですよ
裏磐梯の紅葉はまだまだのようでしたよ。
スカイバレーの上り口にあるお店のところにはライダーさんがお二人おいでになりました。アタックしたのかもしれませんね。“hideさん”今度は景色を見ながら是非！
写真のスカイバレーはようやく始まったところですから、今週末ぐらいがいいのかもしれません。裏磐梯・桧原湖周りはさらに１週間ぐらいあとなのかもしれませんね。