(2024.7.23 6:46am リハビリ散歩農道コースから見えた夏空・・・大きな画像)
7月23日、きょうは燃やせるゴミの収集日。午前6時を回ったところで、庭仕事などで出たゴミ袋6つを一輪車に積んで運びました。後はその流れで「リハビリ散歩農道コース」を一回り・・・。
【愛用のリハビリ散歩用長靴の過去記事】
脳梗塞発症後の自宅リハビリでは、いつも重い長靴をはいて農道などを散歩するのが常になっています。ですから、もう3年以上も同じ長靴を履いていることになるんです。いくらリハビリ散歩の時だけといっても、靴下からの綿ゴミなどが溜まっているんじゃないだろうかと下敷きを外して掃除してやることにしたんです。
3年生にしては、思ったほどの綿ゴミも汚れも無くて驚きましたが、下敷きの減り具合の違いに愕然としました。麻痺の残る右足側はほぼそのままなのに、健康な左足の方はこんなに擦り切れていたのです。不安定で力の入らない右足をかばって、左足はこんなになるほど頑張っていたんですね。生きている限りはこの状態が続くことになるのでしょう。『左足君、これからも頼むからね』
綺麗じゃない長靴の下敷きなどをお見せしてしまったので、お詫びにわが家で咲いているキョウチクトウ(夾竹桃)の花などご覧下さい。いままで気がつかなかったのですが、マーブルの花が咲いていたんです。あんまり愛おしくって顔を近づけたら、キョウチクトウって強くはないけれどいい匂いがするんですね。
★【脳梗塞とリハビリの日々①】はこちらから
私も3週間前に、脊柱管狭窄症を発症し直立歩行できないので、かばうということがどういうことかよく分かります😢
悪化したら手術とかしか方法がないのでしょう?
そうならないように、どうぞお大事にしてくださいね。
ヒトに限らないと思いますが、悪いところをフォローするように、ちゃんと脳が指令を出しているんでしょうね。
ちなみに、長靴自体は麻痺のある右足の方が靴底が減ります。
これはちゃんと足が上がらず、ズ擦っているからに他なりません。
“アブリルさん”大事にして早く良くなってくださいね。
しかし、元気でご活躍されていますので
何よりです。これからも素敵な写真を見せて下さい(^^)/
歩くという動作には必ず片足で体重を支えなければならない瞬間があります。
そのとき、麻痺のある右足で不安定になった態勢を、いち早く建て直そうと左足が頑張っているのだと思います。
これからも左足には頑張ってもらわなければ成りませんが、脳梗塞は半数の方が再発するのだとか・・・。
気をつけて生活しなければいけないと思っています。
丁寧に使っていたんでしょう。
これからも左足くんには頑張ってもらわないと・・。
夾竹桃の花を見ると暑い夏になるなあと実感します。
あの日から私は22年経ちました。
左足を庇うので左の腰が痛い。
担当医には復帰無理と言われましたが、働き方も暮らし方も変え元気に家庭菜園とバラの庭で遊べてます。
暑いのでご自愛ください。
脚1本の重さはいったいどれぐらいあるのでしょうか。
わたしの場合だと15キロから20キロの間というところでしょうか。
それを動かす大きな筋肉を制御するための筋肉が上手く使えていないのです。
悔しいことですが、これが脳梗塞のこわいところです。
夾竹桃は中央高速の両側に植えられていたのを覚えています。
今回はじめて夾竹桃の香りに気がつきました。
以前にも貴重なご意見をいただいたのを覚えております。
1本の脚を自在に動かすための筋肉が何本有るのかは分かりませんが、麻痺の出た脚を元のように動かそうと活躍しているのは、残されたか細い数本の筋肉なんだと思います。
肉体労働をすると“小さな森さん”といっしょで腰痛に見舞われます。
休みながら騙し騙し作業を続けるしかありません。
しかしながら、“小さな森さん”に比べたらその作業量はままごと程度です。
いつもブログを拝見して、よくやっているなと感心しています。
そして、それはわたしにとって大きな励みにもなっていて本当にありがたく思っています。
普通 右利きだと右側がこうなりやすいのですが、左はずいぶん頑張っていたんですね。
歩くときは最後に親指が残って、それで地面を蹴るようにして進むのですが、麻痺のある右足はそれが出来ないようです。
ですから、下敷きの親指のところの擦り切れが少ないのでしょう。
それ分、左足が右足の分まで推進力になろうと頑張っているんだと思います。
欲を言えば、あと10年ぐらいはこうして頑張ってほしいものです。