(2024.7.21 7:08am きょうも天気はいいようです。安達太良の上空には涼しげな雲が・・・)
7月21日、日曜日のきょうは朝から頗る天気がいいです。子ども達が夏休みに入って田んぼの緑もすっかり濃くなりました。
これはわが家のウズアジサイ(渦紫陽花)。丸まったがく片の形からそう呼ばれるようです。別名はオタフクアジサイとか。どちらの名前も絶妙に言い当てていて甲乙付けがたいと思っています。ウィルスによる変異が定着したものだといいます。この形状は面白いのだけれど、もともとは病変だったのですね。
これもわが家のウズアジサイです。“ワイフ君”は全く同じものを植えたのだといいます。2本の紫陽花は3mほどしか離れてはいないのですが、このように全く異なる花色をしているのです。花色は土壌の酸度の影響だといいます。まるでリトマス試験紙のようで面白いですね。
鶏卵2個分ほどの大きさから変化はありませんが、パッションフルーツはきょうも健在です。
ヤエカシワバアジサイが色づいてきて・・・
ノリウツギが咲き出してきました。アジサイの仲間ですが、花期はアジサイに遅れます。
暑い夏もツキヌキニンドウは元気です。
今朝はレインリリー(ゼフィランサス)が一つだけ咲いていました。
そして、ミソハギ。どうして禊萩なのかと調べてみましたら、『花のついた一枝で盆の供物に水をかけて浄める風習があり、これを「禊萩(みそぎはぎ)」といったことから、略されて「ミソハギ」となった』というのがありました。また、『湿り気のある溝に生えるので「溝萩(みぞはぎ)」が転じて「ミソハギ」になったとする説もある』とか。
雨上がりの先日、ツマグロヒョウモンの求愛行動を目撃しました。随分頑張ったみたいだったけれど結局メスはどっかへ飛んでいってしまいました。恋愛事情はどこの世界も一緒のようで・・・。
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