路地裏でSkip♪

~方向音痴で雨女な由布の気まぐれ小倉日記~

日常のイロイロ、呟きナド。 Read only.Thank you.

林田酒店

2021-12-13 20:23:19 | SAKEイロイロ

先日、以前から気になっていたお店で角打ちしてきましたー

 

林田酒店(福岡県北九州市小倉北区京町2-3-17)

JR小倉駅から徒歩2分くらい。

 

予想を(いい意味で)裏切る、めちゃめちゃおしゃれなお店でした

 

入店した私に気が付いたお店の人が声をかけてくれたので角打ちをしたい旨伝えると、奥から高齢の女性が出てきた。

角打ちができるカウンター 4席。椅子ありなのはありがたい。

今まで行った酒屋の古めかしい雰囲気には負けなかったが、予想外にシャレオツなここの雰囲気に逆にドキドキ(笑)

何が飲めるかしら。ここでもやり方は同じなのかしら…と ぐるぐる考えたが、結局、一番のお目当ての日本酒をいただこう!!と決意。

コップでも飲めるが、飲み比べセットがあるということなのでそれをお願いする。

 

「右から飲んでね」と、カウンターに並べられた九州菊の残心。

右から

  ・九州菊 ひやおろし

  ・残心 特別純米 雄町60

  ・残心 特別純米  袋吊り無濾過生原酒

 

残心 雄町60は、 JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」に採用されているものだそうです。

 

おかーさんのご実家は林龍平酒造場で、現当主のお父様の妹がおかーさん。

なので九州菊さんのお酒もいっぱいあります(^^♪

 

角打ちカウンターから、店内左側の日本酒コーナーを見ると、目につくところ、ほぼ残心・・・!!!

 

 

さりげなく置かれたおつまみ。どっさり・・・

 

一昨年の蔵開きに行ったことを伝えると、裏話や以前の蔵開きの様子、お酒のことなどたくさん話してくださいました

 

途中でにごり酒と大吟醸の酒粕で作った焼酎の試飲をさせてくださったり。

 

 

 

おかわりー

 

 

右から、

  ・歓びの絆 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒

  ・名声超十方 純米吟醸

  ・残心 超辛純米

 

 

しかもいつのまにかおつまみ増えとるし(笑)

 

九州菊さんのお酒は辛口、度数が強いものが多いのですが、意外と飲みやすいものも。飲み比べると違いがよくわかりました。

 

おかーさんと楽しくお話しさせていただきながら、あっという間に時間が・・・

楽しかったし、色々と詳しくて勉強になることも多くて、またお話が聞きたいっと思いました。

 

林龍平酒造場の蔵開きはいつも3月の第一日曜日にあり、別の予定と重なってたからずっと行けなかったけど、一昨年初めて行った時にくみたて原酒を飲んだら、めちゃめちゃおいしくって再訪を即決!!

なのに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は蔵開きは中止、今年も蔵開きは中止(ドライブスルー販売のみ)…となってしまった。

とにもかくにも飲んで応援することしかできないので、また角打ちしに来よう&今度買いに来よう

 

 

 


甘酒三昧

2021-12-11 17:12:36 | 日々のイロイロ

期せずして甘酒三昧の日が続いている。

 

 

先日、若竹屋さんの蔵開きで甘酒を購入した。

売店に普通のあまざけと八つの穀物が入った八穀あまざけがあって、どっちも気になったが試飲がなく味が分からなかったので普通のあまざけのみ購入。

そしたら。

ねーやんが。

八穀あまざけ をくれた

「感想を聞かせてね」と宿題(?)が出たので、帰宅して先に八穀あまざけを開封することに。

 

 

八穀あまざけ

八つの穀物(白米・玄米・黒米・赤米・緑米・大麦・餅きび・アマランサス)で仕込んだ健康あまざけ。

食べる感じの食感が楽しめます。

 

とのオンラインショップの商品紹介。

 

 

 

まずは常温でそのまま。

ごきゅっ。

うんまーーーい

かなり甘い

そして、いろいろな米の食感がすごい。

噛まないと飲み込めないので、ホントに食べる感じがおもしろい

また次に行くことがあったら買って帰りたい。

※オンラインショップでも買えます(笑)

 

 

数日後、八穀あまざけを飲み終わったので、普通のあまざけを開封。

 

あまざけ

《自然健康飲料》砂糖などの添加物を一切使わず、米と米麹だけで、お米の最高の甘さを醸しています。

 

八穀あまざけよりも甘さは控えめ。飲みやすい。

どっちもおいしかった

どちらもノンアルコールなのでお酒が飲めない方も安心して飲めます

 

 

そして。

若竹屋酒造と巨峰ワイナリーの後に立ち寄った、紅乙女酒造のかっぱ九千坊黒ごまあまざけ。

以前某お酒のイベントでごま焼酎を作られているこの紅乙女酒造のことを知り興味を持った。

今回、若竹屋酒造だけなら行くつもりはなかったが巨峰ワイナリーも行くことになり、そこから近かったので・・・せめてお土産だけでも!と寄り道してもらった直売所で購入したなかのひとつが黒ごまあまざけ だ。

 

かっぱ九千坊黒ごまあまざけ 350ml

米麴だけを使用した甘酒に黒ごまを加えた味わいある黒ごまの甘酒です。

お米の粒を感じられるコクリとしたのどごしと、黒ごまの豊かな風味が広がります。

「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富でアルコールはゼロなので、お子様からお年寄りまで家族みんなが楽しめる甘酒です。

 

とのこと。

 

 

開封した黒ごまあまざけを母に飲ませたら、

「ごまどうふみたい」との感想でした(笑)

冷蔵庫に入れて冷たいのをチビチビ飲んでたんだけど、電子レンジで温めたのを飲んでみたら食感が変わってまた違った感じだった。

好き嫌いの分かれそうな黒ごまなので、350mlのペットボトルで買えたのはよかった。

 

前から甘酒を飲んでいたけれど、今回変わり種が飲めて面白かった。

飲む点滴と言われる甘酒をこれだけ立て続けに飲んだから、きっとものすっごく体調はいい・・・・はず!!!(笑)

いよいよ寒くなってきたので風邪もひかずコロナにもかからず元気に過ごせたらいいなあ

 

 

 


巨峰ワイナリー

2021-11-27 16:08:28 | SAKEイロイロ

若竹屋酒造場の秋の蔵まつりと同時開催で、巨峰ワイナリーにてミニイベントを行うと聞いていた。

ただ、今回のメンバーの中にワインにトラウマのある1名とワインが飲めない1名がいるので、行くつもりはなかったのだが、・・・なぜか行くことに。

あなたたちワイン大丈夫なの?と心配したが二人とも大丈夫なようで、行ってみたかった所なので超喜んだ私って現金(笑)

 

巨峰ワイナリー(福岡県久留米市田主丸町益生田246-1)

 

 

 

 

 

かなり山の上の方なので結構いい景色・・・を 何で撮っていないのかなぁ(多分酔ってた)

 

売店の中では数種類のワインが試飲できました。

巨峰だけでなく他の果物のワインも。そして若竹屋さんのお酒も。

自宅用のお土産を買う時にレジで、年代物のワインがグラスでいただけるとのPOPを発見

1988年と2003年・・・どっちも飲みたかったけど、帰りの時間も心配だったし一人だけのんびり飲むわけにはいかんだろうと貴重な1988年をいただくことに。

 

 

1988年の白の巨峰ワイン

貴腐ワインのような濃厚な黄金色にうっとり

凝縮されたブドウのうまみ。ほんのりと甘い。

後輩ちゃんの旦那さんが2003年を買ってきたので比べさせてもらったら、色はやや薄く、まだ甘くするっと飲める感じだった。

 

グラスには 九州ワイナリーの会の文字。

知らなかったが意外と九州にはワイナリーがあるのね。

安心院ワインと都農ワインは飲んだので他のも飲んでみたいなあ。

 

 

地下貯蔵庫の見学もできました。

 

 

 

 

 

 

奥の方は暗くて、おいらのタブレットではきれいに撮れなかったけど、ワイナリーっていいなあ。

日本酒の酒蔵も好き。

ワイナリーも好き

よーするに呑んべということは間違いない(笑)

 

 


若竹屋2021 秋の蔵まつり

2021-11-16 20:16:38 | SAKEイロイロ

 

昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの人が集まるイベントが中止や延期を余儀なくされる中、新酒のお披露目の2~3月に酒蔵開きが行われなかった酒蔵も多く、ある蔵では、新酒の仕込みを行う時期ですがコロナ禍でまだたくさんの日本酒たちがタンクに残っており次の仕込みが行えないと悲痛な叫びをあげていた。

第5波の感染者も落ち着いたこの秋、さまざまなイベントが行われるようになり、蔵開きや販売会の情報がちらほらと入ってきた。

行ってみたいなと思っていたけれど遠いから踏み切れなかった酒蔵。飲めない友人が車を出してくれることになり、乗り合わせていくことに・・・感謝。

 

若竹屋酒造場(福岡県久留米市田主丸町田主丸706)

創業 元禄12年

300年以上の歴史のある、筑後地方最古の酒蔵だそうです。

 

 

 

 

2021年11月6日(土)、7日(日) 若竹屋・秋の蔵まつり

昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催だそうだ。

コロナ対策のため入り口での検温と手指消毒、連絡先の記入の上入場。

 

利き酒コーナーでは、生酒と火入れ酒が各4種類の全8種。

初めて訪れた蔵なので、どんなお酒なのか、ドキドキする☆

とりあえず入口に近い方からいただいていくかー。

 

 

【横尾の酒 其の参】

杜氏の横尾さんに、好きに作っていいよと作らせたお酒、と蔵人さんからの説明。

ほんのりと甘い香り。なんというか、食レポなどうまく表現できないからしないけど、定番の日本酒とは少し違う味わいだった。シンプルにうまく、ちょっとおもしろい。秋仕様の耳納連山のラベルが素敵。

 

 

【純米吟醸  渓(たに)無濾過生原酒】

柔らかい。ような。

 

 

 

 

【本醸造  風】

 

 

【純米 坐(ざ)】

 

 

 

【純米吟醸 秋麗(あきうらら)】

おいしかった。うまみ、まろやかな感じ。

 

 

 

【熟成純米吟醸 酒童(しゅっぱ】

後輩ちゃんたちが「香りはいいけど無理だ―」とお手上げだった熟成酒。

熟成酒はなかなか飲む機会がないものね。5年物か・・・すごい。。。

凝縮感。うまみ。複雑。しっかり度数。でも意外と飲める。

 

 

 

【Début(デビュー) 純米無濾過生原酒】

さっき人大杉でもらいそこねたDébutで最後にしめる。純米無濾過生原酒。すっと香りがよく飲みやすい。

 

 

写真が、あれっ・・・途中で1枚撮り損ねてたみたい

 

従来通りの蔵開きならもっと蔵の中でゆっくり杜氏さんの話を聞きながらいろいろと試させてもらって好みのお酒を探すのに、人が来ると、(密避けのために)ちょっと離れて飲んだので杜氏さんのお話があんまり聞けなかったのが残念

生あまざけも買えなかったし、新型コロナ対策で食品販売もなかったようだ。

また今度は新酒の蔵開きの時に行ってゆっくりお話を聞きたいなあ。

 

 

 


4000days

2021-11-09 15:50:29 | 日々のイロイロ

このブログの編集ページを開くと、"ブログ開設から〇〇日"という表示がある。

ページを開くと 例えば 3505日や3792日みたいな切りのいい数字に近い日の時があり、もう何日か早ければ…ということや、あと数日でちょうど〇日だ!と思っていても数日たつと忘れてしまってキリ番を逃すということが数回あった。

 

最近、ちょっとした写真は友人への近況報告を兼ねてInstagramに上げることが増えたため、ブログを書くことも減っていた。書く気力がなかったのもあるのだが。

で、先日遠出したので久しぶりにブログに上げようと編集ページを開いた今日、期せずしてキリ番GET!!

 

 

ブログ開設から 4000日   わーい

auでのブログが終了するのに伴ってこのgooブログにお引越ししてきたけど、お出かけの記録だったり、モヤモヤを吐き出したり、スローペースな投稿だけどいつのまにかそんなに経ってたんだなあ。

これからものんびりのんびり・・・

 

あっ、今から宝くじでも買いに行った方がいいのかしら?!!(笑)