路地裏でSkip♪

~方向音痴で雨女な由布の気まぐれ小倉日記~

日常のイロイロ、呟きナド。 Read only.Thank you.

神経鞘腫(25)術後1~6カ月

2012-12-20 15:49:06 | 病歴イロイロ

7/26
この数日なかなか痛い
反らすと手首の突っ張り
皮膚をゆるめて伸ばしたらやや緩和
だんだん手話はスムーズになってきた

7/30
傷はかなり薄れてきたが伸ばしたらピキピキする
手首がまだ赤い
強く握ると手首横が痛い

8/4
3日くらいひどく痛む
というか全体的にじんじんとして固い
手首のみみず腫れが気になる
安静から動かしていると血がにじむのか赤紫色になってくる

8/9
診察予約。

ぼちぼち・・・
しびれはほぼなくなってきたが、動かしたらやっぱり痛い
背屈時には傷口が突っ張りますと伝える。

それと。関係ないかも知れないけど
親指のしびれが術後なくなったことを伝えた。

親指は良かったですね、と。

傷口を柔らかくするためにヒルドイドを出された。

診察は案外早く終わった。また一ヶ月後。

突っ張りがひき、ヒルドイドいらないと思ったが、
翌日からまた突っ張りを感じたので塗り塗り。

8/12
相変わらず突っ張り
しばらく動かしたら突っ張りは軽減
てのひらは盛り上がった部分がひいてきた
手首付近はミミズ腫れに盛り上がってきた


8/20
術後2か月。
ヒルドイドを塗ると、痛いかゆい→かゆい痛いになってきた。
まだ箸など力の入りづらさはあるが、少しずつ動かすのに差し障りがなくなってきた
起床時や安静時から動かす時はかなりこわばり?があるが可動域も広がってきている…と思う


9/11
診察
どのあたりまでしびれがあるか、
手のひらを遠位(指先付近)からトントン叩く
薬指の付け根近くでもビリビリときた
少しずつ引いて行くとのことだった

 

その後、少しずつ傷痕がきれいになってゆく

叩いた時のしびれは、だんだん指先側から離れ傷口に近い部分になってゆく

指を曲げる時、薬指小指がまだぐっと曲げられない

傷痕はまだ赤いが少しずつ肌色に近づいていく
動かすと赤く目立つので普段は隠しているけれど
サポーターなしで外出することもある

術後は拍手が出来なかった(振動がひびく)が、軽くなら拍手が出来るようになった

まだ傷口にヒルドイドやハンドクリームなど塗る時に
しびれを感じるので思わずビクっとするけど

傷口にそって、薄いテープかなんかを貼ってるような異物感

背屈はまだ固い。前屈は強く曲げると痛い

だが普通の動きなら支障はない

なので、サークルでもあまり気遣われなくなってきた(笑)

1カ月ごとの診察が、次は2ヶ月後。

だんだん、元の生活に戻りつつある。

 

傷口の経過写真も撮ってるが、うーん、グロいかもなぁ?

 


神経鞘腫(24)退院後~1カ月

2012-12-20 15:05:42 | 病歴イロイロ

溜まる一方なので、覚書程度で列記していく。 

 

6/23
小指を動かすと、付け根がカクカクする
いろいろと動かしていると手首がピキッと痛んだのでやめる。

6/24
かゆい。無性にカユイ。ということは治りつつあるんだろう
親指付け根薬指付け根手首の内出血

6/25
内出血が広がったかも
手をグーに握れるけど小指の付け根がカクカクする

6/26
9:00 診察予約だが2時間ほど待った
ガーゼをはずし、防水テープ+包帯に付け替え
午後からかなりしびれがあった。触ったせいか?

6/27
昨日今日とかなり痛みがある
だいぶグーに握れる

6/28
痛みはかなり引いたが 動かすと時折鋭痛
”2”の(人差し指と中指以外握る)時に薬指がきちんと曲がらない

6/29
抜糸。消毒なし(え?!)
ガーゼに付け替え
病理検査の結果の説明。
『刺激で肥大? 神経腫』 の所見。
主治医は結果に疑問なようだ

痛みが続く
指が曲げづらい
指が開かない

7/1(日)

手話関係の学習会
少し痛みはひいたかな?
手話はボチボチ出来るけど手首が固くて反らない感じ
掌の傷痕が鋭痛

7/2
ガーゼを外す
突っ張りが減り少し動きやすい
かさぶたが取れたらもっと動かせそう
糸が残っている
逆くの出っ張り部が肉が浮いている

7/3
痛みは大分減ったようだが手首外側が固い
親指付け根丘がジリジリ
薬指のジリジリは減ってきた

7/4
手話の時だいぶ動くがやっぱり手首が外に曲がらない
反らすと突っ張り、ジリジリする
残っている糸を取るがまだあるみたい

7/6
糸がどうしても取れないまま埋まっていっている
ネットで調べると、体内に残っていても支障はないようだが…

取れそうで取れない
残ったままになってしまうのか
手のひらに、子供の頃に入った鉛筆の芯が残っている。
数年前手術した親指の傷
今回の掌の傷

何だか涙が止まらなかった

7/10
痛みが結構あったりなかったり。
指先のしびれは無くなってきたが拇指球のしびれが未だひどい
傷口あたりが何かなし腫れてるような

7/11
だいぶスムーズ
右手で携帯使えるようになった

診察でしびれの具合を聞かれる。
気になっている糸らしき物体の事を話す。
やはり糸だと。
よくはないが時々ある
そのうち忘れたころに出てくることも
様子を見ましょう・・・と。

痛み止めを飲んだ方がいいとリリカの名前を出される
帯状疱疹後神経痛でペインクリニックにかかり、出されていると言うと
そのまま服用してと。

 

7/12
意外と手が動いたような感じだった@手話サークル

7/13
やはり重い物は持てない
箸で思いおかずがつかみ上げられない
傷口の肉が盛り上がり、皮がむけ、驚くほど綺麗になってきた
薬指の若干のしびれと母指丘のジリジリ
掌の真ん中くらいに差し込むような痛み

7/14
この2日くらい、また痛みがぶり返している。
一時は、ゆっくりだが箸で食事もできたが
食べ物をつかんだ状態で持ち上げる事ができなかったので
また左手でフォーク生活(笑)

7/15
手首は手背側に反りづらい。
ふと反らそうとしたら、若干手のひら側に前屈した状態から反らせない!
やばい固まる!焦って反らそうとする。
ゆっくりと手背側に曲げようとするが、傷口あたりのじりじり感と、
傷口部分が固くなってきているので、つっかえ棒があるかのようでかなりつらい。

30度・・・いってるかな?
分度器が切実に欲しい(笑)

薬指小指を曲げようとすると、薬指がふるふる震える

尺側まん中らへん、手首下の痛みもあり。

7/19
術後から感じていたのは、親指のしびれの消失
そういえば薬指のしびれもほぼ感じなくなった
手首の方の傷がみみずばれしている
手首を反らそうとするたびにずきずき

 

7/21
動かす痛みは徐々に軽減。
つっぱりと手首みみずばれはまだ。

7/22
だいぶ自然になってきた感じ。
まだ重いのは持てないが。

 

 


神経鞘腫(23)6月22日(金)退院

2012-08-02 16:10:21 | 病歴イロイロ

6月22日(金)

やはり早くに目が覚めた。
これ以上入院していたら寝不足でフラフラになっていたかもしれない。
・・・その分 昼間に寝ていたらから、それはないか(^^;

朝、最後の食事。

いつものバイタルチェックも済まし、

主治医が様子を見に来るかなーと思っていたが、来なかった。

早めに片付け、いつでも出られるように準備をしたが、

医事の方が、精算が終わったら連絡が来るので、
部屋で待っていてくださいとのこと。

・・・待合室に降りたほうが、ベッドの片付けも出来るだろうに(--;

結局、待って待って待って、・・・10時過ぎて言ってきた。

同室の人たちに挨拶をして、退院。

概算は11万だったが、10万を切った。よかったよかった

 

硬くなった指先を動かしてみる。

包帯を巻いていた角度のせいか、手首がやや小指側に曲がった状態。
内出血が何箇所かある。
親指の付け根、薬指の下あたり、そして一番ひどいのは手首から前腕半ばまで。

指先へのしびれは、薬指。
指の腹と、側面(中指側)。若干、指全体。

曲がるのは曲がる。・・・あれ。
90度くらいしか曲がらない。
ぐぐぐ。何度かやれば曲がるが、握りこぶしを作るのがかなりきつい。


全体的にまだじんじんしているのと、縫合している糸のせいで突っ張って
動かないが、これから頑張って動かさねば。

 


神経鞘腫(22)6月21日(木)入院3日目

2012-07-19 14:08:40 | 病歴イロイロ

また結局 早く目が覚めた。
7:00 起床の時間までが長いが、結構みんな起きだしているような音。
早めに身支度を済ませ、7時にはカーテンを開けておく。
毎朝持ってきてくれるタオルで顔を拭く。
術前は洗顔しに行ったが、手がこんなだとありがたい。

8:00 朝食

納豆は食べにくいので手を付けずに残す。

食後。

主治医と一緒に手術をした若い先生が様子を見に来る。
指が曲がる事としびれを確認して行った。

去った後、同室の人たちが黄色い声をあげている。
(今の)先生がハンサムだという。
度の弱い眼鏡をかけていたため、ぶっちゃけ見えていないと伝えると
とても残念そうな声を上げた。
今度来たらしっかり見ておこう。

薬剤師が服薬指導に来て。通常飲んでいる薬と、
今飲んでいる(術後から出された)薬の確認をしていった。

 

12:00 昼食

 

食べている途中で疲れるが、だいぶ左手の食事も慣れた。

 

しかし暇すぎる。
することがない。
携帯ゲームもやりすぎて疲れる。

あまり知らない人との雑談が得意ではないので、
同室の人との会話も少しだけ参加するくらいに留めている。

あまりすることがないので、散歩に出かける。

院内をちょこちょこと見回って戻ると、廊下で主治医に遭遇。

指の動きとしびれの確認をし、
具合が悪いわけじゃないので、退院して外来でフォローしようか。と仰る。
た、退院していいんですか?!
小さくガッツポーズ!

今日は無理か・・・明日だな。
部屋に戻り、親に退院できそうだと連絡。

身の回りを片付けていると、主治医が回ってきた。

ぐるぐる巻いている包帯をはがし、ガーゼを取る。
傷口を直視。うわぁ・・・。
結構縫っている。当り前か。
消毒はせず(えっ?!)そのまま別のガーゼを貼る。
動きやすくなった♪

看護師さんがお風呂OKを出してくれて、濡れないように防水のテープを貼ってくれた。

 

before

after


ちょうどお風呂が空いていたので今度はゆっくり入りに行った。

片手だと洗いにくいけれど、しばらくこんな状態なので慣れなきゃ。

 

医事の人が、支払いの概算の計算して持ってきた。

金額を見て・・・・・・!!!

約¥110,000!!

 


18:00 夕食

朝は牛乳、晩はフルーツ付なのだと分かったが、これがここでの最後の晩餐(笑)

 

今日はあまり騒がしくなく早めに眠れた。

案の定、途中途中目が覚めたけれど。

 


神経鞘腫(21)6月20日(水)術後

2012-07-19 13:11:11 | 病歴イロイロ

何度か目を覚まし、またうとうとと眠りに落ちる。
15:00 を過ぎ、看護師が様子を見に来た。
酸素マスク外し、バイタルチェック。
水分を取っていい、とOKが出る。
晩ごはんから普通に戻るとのこと。

日中の担当の看護師さんが男性だったので、尿カテを抜くのに、
自分でもいいか、女性の看護師さんがいいか尋ねてきた。
女性の看護師さんじゃないと嫌だという人もいるので一応と。
別にどうでも良かったので、その旨を伝えた。
少しは恥じらいを持て!と言われそうだが、仕事だから気にしないだろ。

カテ抜いた後最初にする時は痛いと言われた。
初回のお手洗いは見守りが必要らしいので、
じゃあいま行きたい!と言って、入口まで付き添ってもらう。
痛み止めの点滴をしているのでガードルを片手で押しながら、
ぶかぶかの術衣を抑えながらお手洗いへ。
看護師さんに、入口で「大丈夫」だと言って、一人で入った。

看護師さんが居なくなった瞬間、血の気がすーっと引いた。
貧血だ。息が荒く、口が渇く。胃部不快感。便座に座り、頭を低くした。
少し落ち着いてから排尿。確かにかなりの痛みがあった。
しばらく落ち着いてから、病室のベッドに、倒れこむように戻った。
ベッドが近くて良かった・・・。
再びうとうとと寝たり起きたり。

しばらくのち、白衣の集団が入室してきた。
まさかの白い巨塔っっ(笑)

主治医も一緒だった。
一団は私の右向かいの人の方に行き、
そこでの説明が終わると、一団は私の方へ来た。
主治医が、神経鞘腫でどーたらこーたらって説明をし、さっきくれた写真を
(白い巨塔という事は院長か副院長?)に見せ、何言かの会話の後、
再び写真を置くと一団は去っていった。

だいぶ落ち着いてきたので、少し起きて、水を飲んだりあれこれする。

右手を包帯ぐるぐる巻きにしているので使えない。
左手であれもこれも済ませ、・・・めんどい。

結局またうとうと。
右手は置いてくれた枕の上に高めに置いておく。

抗生物質点滴の点滴が始まる。

夕方。
うとうととしていると、

「こんにちは」

誰かが来た。
人影がこっちを向いている。
眼鏡をかけて見ると、手話サークルの後輩ちゃんだった。

手話サークルの役員と、女性部事務局には手術入院のことは伝えていた。
しばらく不便かけるかもしれないので。

見舞いに来てくれるとは思わなかったが。
お見舞いとお菓子をくれた。
まだねむねむ状態だったが起きだして話す。
あ、術衣から着替えておけばよかった。
ダボダボの術衣の前を押さえつつ、
お腹がすいていたので、ヨーグルトを早速いただく。
来たついでに事務連絡などを言付ける。
自分の予定では明日退院する気満々だったのだが、
主治医からは た の字も出なかったので、無理かもしれない。
だから、例会お休みするかもけどよろしく、と。
ゆっくりし、って言ってくれたのでお言葉に甘える事に。

ひとしきり話して、後輩ちゃんが帰った後、17:45 お手洗いに駆け込んだ。
途中から気分が悪かったのだが、速攻戻してしまった。
緑色・・・いま食べたアロエヨーグルトかも(泣)

18;00 夕食
配ぜんが始まっていたが、胃部の不快感が続いていた。
再度、お手洗いで戻し、時間をかけてうがいをして部屋に戻ると
なんとなくすっきりしていた。

よかった。食べられそうだ。

晩ごは~ん

入院して食事の確認の時に、
「術後は右手が使えないから食べられないし、ごはんなくてもいい」
って言ったら、おにぎりが出来るということだったので、お願いしていたのだ。

細かいのは食べられそうにないが、出来るだけ食べたいな。

左手でフォークを持って、おにぎりを崩して刺して食べる。
良かった、食べやすい。

時間をかけてゆっくり食べられたので、
ちょっぴり残してしまったけれど、だいぶ食べられた。

抗生物質の点滴が終了。
抜針に来た看護師さんに手伝ってもらって、
術衣がはだけるので、とりあえずタンクトップだけ着させてもらった。

寝る前に着替え。
持ってきているパジャマは包帯のため袖口が入らなかったので
念のため持ってきていたTシャツに着替える。
袖口が大きかったので、難なく入った。

20時過ぎ、女性部事務局から学習会の件でメールが来る。
私が入院中なのは知っているけれど他に誰に言えばいいか分からなかったそうだ。
他の人へと連絡をとり、片付いたところで、就寝・・・しようとしたが、

でも結局やっぱり騒がしくて、なかなか眠れなかったが、
落ち着いた所で眠りに落ちた。

昼間、あんだけ眠ったのに、案外寝られるもんだ。