大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅19日目(川口~川越~下野(しもつけ))

2013年06月03日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「川口・あんぎょう」の朝、第一駐車場(30台程度)は夜中満車になった。



朝起きると半分は空車だった。夜更けに来て朝早く帰る人は、なにをしているのかな・・・・?

昨夜ガードマンが駐車場に駐車している車のNo.を控えていた。何の為に控えるのだろうか?

朝トイレに行く途中の看板に「駐車場を生活の場として使用することを禁じる」とあった。



道の駅の表示で多いのは「長時間の駐車は、他のお客様の迷惑になります」「長時間の駐車はお断りします」等

長時間を明確にしてない所が多い。ところがここは明確にしていた!



我々は昨日6時過ぎで9時前に出たから15時間程度だから大丈夫だった。しかし夕食と朝食に睡眠をしたことは一時的(15時間)に生活の場としたことには間違いない。

これからは面倒なことは考えずに、24時間をタイムリミットとして、道の駅を利用して行こうと都合良く理解した。

あんぎょうは「安行」と書く、江戸時代は「日光御成街道の宿場」がおかれていた川口宿、近代は鋳物工業が栄えたが、近年は移転や廃業が多いと聞く





今日の予定は川越市(小江戸)見物、1時間半も走ると川越に着きました。素敵なタヌキが迎えてくれます!



川越一番街(蔵通り)・・・ぶらり散策しても短い距離





「時の鐘」川越のシンボル的存在、かっては鐘つき役が時を刻んでいたが、今は電気仕掛けで、6時・正午・15時・18時の4回鳴るようにしている。



あまりもあっけなく、歩いてしまったので足を伸ばして「たっぷり川越観光コース」を回ります。

「川越城中ノ門掘跡」江戸時代、川越城は江戸の北の守りとして重要視されていた。お堀(池)ではなく急激な勾配で敵を阻止するようだ、だが一度も活躍してない。



「川越城本丸御殿」



「三芳野神社」の通りゃんせの細道、お爺さん・お婆さんが熱心に写生しています。老いてなお努力する姿は素敵ですね!

この細い通りが、童唄「通りゃんせ」の歌詞発祥の地とか・・・・へ~



此処から小高い山に「富士見櫓跡」がる。川越城は天守閣がなかったので「川越城本丸御殿」を守る櫓があった。一番高かったのが「富士見櫓」多分ここから富士山が見えたのだろう。



暑い日中に、2時間近く歩いた。汗が噴き出るうだるような暑さ・・・「時の鐘」に戻って町を殆ど一周した。









旧八十五銀行本店本館。

八十五銀行の前身は、 1878年(明治11年)に川越に設立された第八十五国立銀行、現在は「埼玉りそな銀行川越支店 」



愛嬌がある「カバちゃん」



12時過ぎに川越を出発して、日光を目指します。日差しが強くクーラーを入れのドライブ・・・・

到着時刻が遅くなって行くので、予定変更をして栃木県、道の駅「しもつけ」17時到着、ここで今夜はお泊りです。

本日の走行キロ:122km

ポケットWifi:◎(LTE)

地デジ:◎