朝が明けたが疲れが残っていて寝坊した。やっと目が覚めて起き出すとカミさんが朝食を作っていてくれた。
カミさんが作ってくれた、久々の朝食をありがたく頂いたが・・・疲れで肩が凝っているし、頭も少し痛い・・・しばしマッタリとして9時を過ぎた。さて今日はなにをしようか・・・・
隣りの車は和歌山ナンバーで椅子を出して、ご夫婦で仲良く地図を見ながら、何やら検討しています。
チョット気になってチョッカイを出して色々と尋ねると、北海道は度々来ているようで、かなり詳しい・・・日差しの強い立ったまま有益なご教授を頂いた。
我々が探していた「温泉博士」は北海道では少ないらしい、ここでは「HO」が一般的で昨日発売されたとかで24件近くの無料温泉がある。
これがコンビニであるとかで、直ぐに仕入れる事が出来た。車中泊の旅費で風呂代はバカにならない平均500円として3万円/月もかかる。
もう一つの情報が、今回の旅行でメインクラスの利尻・礼文島訪問は6月末~7月初めが、花が綺麗で良い季節だとか・・・・
途中に富良野のラベンダー開花状況を見て、内陸部の国道を稚内へ向けて行く事にしました。北海道らしい風景がどこまでも続きます。

途中カミさんが「然別湖(しかるべつこ)」へ行きたいと言い出した。しかも行先の看板を見て言うものだからUターンをしなくてはいけないが適当な場所を探したら1km以上も引っ返す事に・・・しかし後で分かったことだが、どうも何処かの湖と間違えたらしい?
でも道は素晴らしい、どこまでも真直ぐで新緑の中をそよ風で・・・・

更に・・・

途中大きな看板を持った男女に車を停められた。この先でテレビ撮影をしていて自転車で通るので迷惑をかけますとの事・・・・
それぐらいで停めるなと思ったが、隣の可愛いお嬢さんが、これをくれて北海道??TVです、ご迷惑をお掛けします。「ハイハイ問題ないですよ、注意して走りますね」

おう!来た来たあれが撮影隊ではないの?

通り過ぎてカミさんが大声で「あれ!スギちゃん!」・・・知らない?「写真撮るの忘れた」悔しがるカミさんでした。

更に山道を進んで・・・

見晴らし台で、曇った景色を見ながらコーヒータイム

車にキタキツネが近ずいています。

呼ぶとこちらに寄ってきます???

少し警戒しています。

・・・が更に寄ってきます。野生のキタキツネに餌をやるから人間慣れしているのでしょね。

やっと「然別湖」へ到着

ここは雪が深いようで、冬にはアイスカウンターバーを作るそうです。

唯一の遊覧観光船、おばあちゃんだけの団体観光客が乗っていました。

湖畔は魚が沢山泳いで、綺麗な水辺です。


ガソリンが心もとなくて、次のガソリンスタンドを聞いたら100km近くあるとかで止む無く、来た道を引返す事にする。
行く時に気になっていた脇道に入ると、登山道の入口だった。ここから大雪山の縦走路が続くらしい、若者が登山者名簿に記入して一人で山に入った。
立札見ると「クマに注意」「野生動物に注意・・・」等、クマ避けの鈴を持ってないが大丈夫かな・・・・
そう言えば以前読んだ登山家が「クマ避けの鈴」の効果は怪しいと書いていた。更に鳥達が驚くとか、鳥のさえずりが聞こえないなど弊害もあるらしい?うろ覚え!
一般的にクマは人間には近寄らない・・・・気配を感じたら笛を鳴らすとか・・・?、いらぬ空想をしながら、心で若者を励ます。
登山道の近くに桟橋があって・・・

この湖は禁漁だが、一部の所は解禁になったようです。ここではここにしかいない「ミヤベイワナ」と言う魚がいるようです。以下ここの受付嬢の受け売り・・・・記憶は曖昧ですが・・・?
1万数千年前の火山活動によって河川が堰きとめられ、陸封されたミヤベイワナは厳しい自然環境の影響を受け、プランクトンを餌とする魚として独自の進化して(グリーン、ブラウン、ブルーバック)3色の魚がいるそうです。なかでもエメラルドグリーンに彩られた魚体にはピンクやオレンジの斑点が散りばめられとても美しく「湖の宝石」と言われているそうだ。
「北海道で鱒を釣りたので教えて下さい」と言ったら親切に教えてくれた。お勧めのスプーン(擬餌針)を3ケ購入した。
ここは難易度が高いようなので素人は遠慮した。
「然別湖」の近くに小さいが神秘な湖があった「駒止湖」

湖から国道への道は山が険しく、峠付近には沢山の白樺が自生してる。

何処までも真直ぐな道路で、両側の木々は白樺・・・・素晴らしい道路

国道274号に出て間もなく、洒落たレストラン「カントリーパパ」がある。広々とした白樺と絨毯のようなふかふか芝だけだが、なんとも贅沢な庭の小さなレストランで昼食にした。値段もリーズナブルで美味かった。

昼飯を食べて単調な道を運転すると、眠くなるのがいつも習慣・・・・所々に駐車場があり中には立派なトイレもついている。
駐車場の隅に「バッタ塚」なるものがあって・・・

ここから小道を行くと小川に出て、ここに架かる「小笹橋梁」ここは以前(昭和41年)まで根室本線の狩勝線があった所、現在は歩行者・自転車・乗馬などの為の狩勝ポッポの道がある。

キャンピングカーは窓を下して、カーテンを引けば昼間でも真っ暗で30分も昼寝をするとすっかり目が覚める。
ここの綺麗な水でコーヒータイムを、自称この辺の地主だと言うおじさんと旅行談義をして・・・結論はおじさん曰く「北海道が一番」・・いまの所、まったく同感です!
更に曇り空の山を越えて南富良野の入ります。今日は道の駅「南ふらの」にお泊りです。
本日の走行キロ:127km
ポケットWifi:×(圏外)道の駅のフリースポットでOK
地デジ:×(BS雨で対応不可)
追記
昨夕刻から、道の駅のFREESPOTでパソコンしていたら19:05に照明を切られた、気にせずに続けたら17:20に閉めたいのですがと言われて追い出された。
朝気になって閉められた道の駅事務所の近くでメールをすると弱い信号だが十分使える。早速車を移動して使い放題でした。
カミさんが作ってくれた、久々の朝食をありがたく頂いたが・・・疲れで肩が凝っているし、頭も少し痛い・・・しばしマッタリとして9時を過ぎた。さて今日はなにをしようか・・・・
隣りの車は和歌山ナンバーで椅子を出して、ご夫婦で仲良く地図を見ながら、何やら検討しています。
チョット気になってチョッカイを出して色々と尋ねると、北海道は度々来ているようで、かなり詳しい・・・日差しの強い立ったまま有益なご教授を頂いた。
我々が探していた「温泉博士」は北海道では少ないらしい、ここでは「HO」が一般的で昨日発売されたとかで24件近くの無料温泉がある。
これがコンビニであるとかで、直ぐに仕入れる事が出来た。車中泊の旅費で風呂代はバカにならない平均500円として3万円/月もかかる。
もう一つの情報が、今回の旅行でメインクラスの利尻・礼文島訪問は6月末~7月初めが、花が綺麗で良い季節だとか・・・・
途中に富良野のラベンダー開花状況を見て、内陸部の国道を稚内へ向けて行く事にしました。北海道らしい風景がどこまでも続きます。

途中カミさんが「然別湖(しかるべつこ)」へ行きたいと言い出した。しかも行先の看板を見て言うものだからUターンをしなくてはいけないが適当な場所を探したら1km以上も引っ返す事に・・・しかし後で分かったことだが、どうも何処かの湖と間違えたらしい?
でも道は素晴らしい、どこまでも真直ぐで新緑の中をそよ風で・・・・

更に・・・

途中大きな看板を持った男女に車を停められた。この先でテレビ撮影をしていて自転車で通るので迷惑をかけますとの事・・・・
それぐらいで停めるなと思ったが、隣の可愛いお嬢さんが、これをくれて北海道??TVです、ご迷惑をお掛けします。「ハイハイ問題ないですよ、注意して走りますね」

おう!来た来たあれが撮影隊ではないの?

通り過ぎてカミさんが大声で「あれ!スギちゃん!」・・・知らない?「写真撮るの忘れた」悔しがるカミさんでした。

更に山道を進んで・・・

見晴らし台で、曇った景色を見ながらコーヒータイム

車にキタキツネが近ずいています。

呼ぶとこちらに寄ってきます???

少し警戒しています。

・・・が更に寄ってきます。野生のキタキツネに餌をやるから人間慣れしているのでしょね。

やっと「然別湖」へ到着

ここは雪が深いようで、冬にはアイスカウンターバーを作るそうです。

唯一の遊覧観光船、おばあちゃんだけの団体観光客が乗っていました。

湖畔は魚が沢山泳いで、綺麗な水辺です。


ガソリンが心もとなくて、次のガソリンスタンドを聞いたら100km近くあるとかで止む無く、来た道を引返す事にする。
行く時に気になっていた脇道に入ると、登山道の入口だった。ここから大雪山の縦走路が続くらしい、若者が登山者名簿に記入して一人で山に入った。
立札見ると「クマに注意」「野生動物に注意・・・」等、クマ避けの鈴を持ってないが大丈夫かな・・・・
そう言えば以前読んだ登山家が「クマ避けの鈴」の効果は怪しいと書いていた。更に鳥達が驚くとか、鳥のさえずりが聞こえないなど弊害もあるらしい?うろ覚え!
一般的にクマは人間には近寄らない・・・・気配を感じたら笛を鳴らすとか・・・?、いらぬ空想をしながら、心で若者を励ます。
登山道の近くに桟橋があって・・・

この湖は禁漁だが、一部の所は解禁になったようです。ここではここにしかいない「ミヤベイワナ」と言う魚がいるようです。以下ここの受付嬢の受け売り・・・・記憶は曖昧ですが・・・?
1万数千年前の火山活動によって河川が堰きとめられ、陸封されたミヤベイワナは厳しい自然環境の影響を受け、プランクトンを餌とする魚として独自の進化して(グリーン、ブラウン、ブルーバック)3色の魚がいるそうです。なかでもエメラルドグリーンに彩られた魚体にはピンクやオレンジの斑点が散りばめられとても美しく「湖の宝石」と言われているそうだ。
「北海道で鱒を釣りたので教えて下さい」と言ったら親切に教えてくれた。お勧めのスプーン(擬餌針)を3ケ購入した。
ここは難易度が高いようなので素人は遠慮した。
「然別湖」の近くに小さいが神秘な湖があった「駒止湖」

湖から国道への道は山が険しく、峠付近には沢山の白樺が自生してる。

何処までも真直ぐな道路で、両側の木々は白樺・・・・素晴らしい道路

国道274号に出て間もなく、洒落たレストラン「カントリーパパ」がある。広々とした白樺と絨毯のようなふかふか芝だけだが、なんとも贅沢な庭の小さなレストランで昼食にした。値段もリーズナブルで美味かった。

昼飯を食べて単調な道を運転すると、眠くなるのがいつも習慣・・・・所々に駐車場があり中には立派なトイレもついている。
駐車場の隅に「バッタ塚」なるものがあって・・・

ここから小道を行くと小川に出て、ここに架かる「小笹橋梁」ここは以前(昭和41年)まで根室本線の狩勝線があった所、現在は歩行者・自転車・乗馬などの為の狩勝ポッポの道がある。

キャンピングカーは窓を下して、カーテンを引けば昼間でも真っ暗で30分も昼寝をするとすっかり目が覚める。
ここの綺麗な水でコーヒータイムを、自称この辺の地主だと言うおじさんと旅行談義をして・・・結論はおじさん曰く「北海道が一番」・・いまの所、まったく同感です!
更に曇り空の山を越えて南富良野の入ります。今日は道の駅「南ふらの」にお泊りです。
本日の走行キロ:127km
ポケットWifi:×(圏外)道の駅のフリースポットでOK
地デジ:×(BS雨で対応不可)
追記
昨夕刻から、道の駅のFREESPOTでパソコンしていたら19:05に照明を切られた、気にせずに続けたら17:20に閉めたいのですがと言われて追い出された。
朝気になって閉められた道の駅事務所の近くでメールをすると弱い信号だが十分使える。早速車を移動して使い放題でした。