大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

北海道の旅23日(上杉神社~山形城跡~蔵王温泉~宮城県)

2013年06月07日 | キャンピングカーで行く北海道の旅
道の駅「喜多の郷」の朝は、いつものように5時には目が覚めた。横に綺麗な池があったので、釣りをして見たが一度も当たりがなかった。



カミさんはいつもの通り、7時までぐっすりと寝ていた。既に朝食の支度は済んでいます。今日もバカの一つ覚えで、野菜卵サラダ・味噌汁・鰯の缶詰・・・炊き立ての「なすひかり」後はカミさんを待つだけです。

朝食をしてBSをセット、7:30から始まる朝ドラを見て、出発準備を終わって散歩に出掛けて、人目が少ない所でラジオ体操

朝散歩して釣りをした池を再び散歩・・・・此処から池に綺麗な雪解け水が流れ込んでいます。丸々とした鯉が泳いでいた!



この池は渡り鳥が沢山飛来するそうですが、今はこの2羽だけですが、仲良く何処へ行くのも一緒です。



池の奥に行くと遊歩道があるようですが、この看板を見て急に怖じ気ずいて・・・九州と違っていつ出ても不思議でない所までいました。

今度店に立ち寄ったら熊避けの鈴でも仕入れよう。今日は大事を取って、池の畔だけにします。



喜多方から米沢に向かいます。福島県から山形県に入りました!

上杉神社を訪ねます。



上杉鷹山公の像、米沢の人は誰よりも愛され、尊敬されているようです。「なせば成る、なせねばならぬ、何事も、ならぬは人の、なさぬなりけり」



上杉謙信公家訓16箇条



上杉神社・・・



松岬神社、明治35年に上杉神社から鷹山を分祀した神社とか・・・



ここにも鷹山の銅像があります。アメリカのJ・F・ケネディーが「日本の政治家で最も尊敬している」と答えたのは有名な話ですが、歴史小説では憎まれ役になっているものもある。



米沢市上杉博物館、この辺に米沢城の本丸があったようです。



隣に上杉記念館(上杉伯爵邸)があり手頃な値段で、郷土料理が味わえるようです。





10時半なので昼に早すぎるので見学(無料)だけさせて貰います。



庭園は東京浜離宮に倣って築園されたとか・・・ツツジかサツキか?枯れいて残念でしたが、見事な庭園です。



蓮は今日が見頃です。





神社の掘りを一周して・・・・掘りは老木ばかりですが・・・



手入れも大変なようです。痛々しい手術後・・・



後ろでカミさんが大きな声で呼んでいます。赤松にキノコを見つけたようです「マッタケ?」まさかね・・・目線より上のキノコをどうやって見つけたのでしょうね?上を向いて歩いたら危ないよ!



この後ついでに山形城を訪ねたが、途中酷く眠くなり山形城内の野球場駐車場で、1時間の昼寝をした。眠気もスッキリしたが山形城は特に興味もなかったので「温泉博士」の提携温泉へ行く事にした。山形はブドウとサクランボーの産地、山間までビッシリト温室が並んでいます。



今日は蔵王温泉にある「太平ホテル」700円、ただ風呂をするために蔵王のスキー場まで上がって来ました。



ここの風呂も源泉かけ流しの乳白色で、お肌すべすべです。



3時半には風呂を上がって、今日のねぐら(道の駅)を検討した。近くには道の駅「天童温泉」があるが、これだと又山形市内に戻ることになる。明日は仙台なので、山越(蔵王山)をして宮城県に入って道の駅「村田」を目指す事に決定・・・

ホテルから少しだけ下ると、山を登って行きます。遠くに残雪が・・・・



小政号が悲鳴を上げながら山道を登って行きます。後続が殆どなくて良かったが、空気が冷たくなって行きます。

山道をくねくねと更に登って行くと、突然雪渓が現れました。



宮城に抜けれるのかな・・・・?



この辺が山形と宮城の県境・・・頂上付近です。





やっと下りになって、直ぐに山桜が満開になっています。まさに見頃を向かえています!



この花の名前は知らないけれど、沢山咲いていました。この辺は、やっと本格的な春の訪れです。



雲海に向けて下ると、霧の中に突っ込んで・・・



山の霧が嘘のように晴れいます。この先の信号を右手に右折して、無事に道の駅「村田」に到着しました。

本日の走行キロ:168km

ポケットWifi:○(3G)

地デジ:△(NHK仙台・仙台放送2局のみで画像が乱れる)
    BSはok