団塊世代のボヤキ

今日は久々に全員集合し、いつものご近所さんとゴルフへ出掛けます。

心配された雨も小降りで、ポツポツ降り出したが、気にならない程の雨です。

何時ものように、車の中での話題は尽きずに、２時間の行き帰りはアットいう間です。

一時の猛暑に比べ、涼しくなった気候・・・もう少しでゴルフ最適時期を迎えますね。

何時も気ままな年金生活者、これから何時まで過ごせるのか？

介護報酬の引き下げや一部利用者の自己負担割合2割化など・・・・・

介護保険制度改正は、今後ますます厳しくなっていくという方針が、財務省から示されています。

団塊の世代が後期高齢者になりはじめる2020年代には、社会保障関係費はさらに増えていきます。

そこで、財務省は今から予算を絞り込み、現状程度の増加割合に抑えていこうとしているのです。

団塊世代、激動の戦後７０年を駆け抜けた世代・・・異常に膨れ上がった人口（戦後５～６年）で

小学校も整備されてなく、狭い教室に５０～６０人も詰め込まれて、激烈競争社会を過ごした。

６０歳定年を迎えるまではと・・・歯を食いしばって頑張った世代、やっと定年を迎え・・・

これからはバラ色の生活が待っていると・・・と思いきや、身についた生活習慣から抜けきれずに

いまだ仕事から抜け切れない、仕事虫の仲間もいる。一生が仕事だとうそぶいている奴もいる！

それでも、一生を捧げる仕事に出会えた人は幸せだ。「飽きやすの好きやす」の私には羨ましい限りである。

だから、せめて介護保険に頼らずに「何時までも健康で、ポックリ逝こう」を目標にして・・・・頑張るぞ！

人口推計は既に６０年前から分かっていた事、今更とは思うが・・・・言っても始まらないのが世の常ですね。

年を取るごとに、目標が少なくなって・・・行先不安な団塊世代のボヤキでした。