大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

早くも帰り支度

2016年09月11日 | 政&トミぶらり旅
曇り空の昨日に比べ、日差しが強くなって、気温が30℃を越えました。

高原の夜中は16℃だったから、温度差が14℃もあります。

折角キャンピングカーに乗ってきたのだから、ゆっくり旅行を楽しめば良いのだが

今晩は友人のお嬢さんが、会社を転職して遠くアメリカでの仕事になるので

友人家族での壮行会となったので、早々と帰り支度です。

とてもなついてくれる、愛犬「小太郎」に案内されて・・・



義姉の菜園見学です。広い敷地(200坪?)なので、義姉一人では多少持て余し気味です。



夏野菜も立派に育って、これからのレタスやキャベツなど沢山植えています。

カボチャが沢山出来ているとかで、抱えきれないくらいのカボチャをお土産に・・・・

沢山のお土産を頂いて、お昼近くには出発です。帰り道に竹田市内へお土産を求めて・・・・

竹田の銘菓は「荒城の月」ですが、最近は小倉のデパートでも求められ珍しくなくなたので

ここでしか買えない、はら太本舗「生長堂」のはらふと餅(1ヶ108円)を買いたいと立ち寄った。



観光客も少なかったのか、出来ているのは6ヶだけと言う、20分待てば出来ると言うので

どうしても欲しいカミさんは店で待つことに、私は近くの駐車場へ車を停めて、近くを散策する。



史跡「御客屋敷」1600年代から各藩使者の宿泊所であったと書いていたが、いまでもお茶などで営業していた。



その角を曲がって行くと、城下町竹田市らしい、白壁の土蔵造りの建物のが多い。





円通閣前へ行く階段・・・・1618年に藩主中川公によって建てられた観音寺があるらしい



階段を登って行くと直ぐに横に、十六羅漢という16体の石像があります。



この階段を登ると愛染堂があります。



愛染堂は1635年に二代藩主中川久盛によって建てられた、竹田では最も古い建物で、恋愛成就で知られ

内部には天女などの壁画が描かれているらしい。



本当はここを通って、愛染堂へ行くみたいだが、逆になった円通閣の御門、

1618年に岡藩の儒者唐橋君山が蘇州寒山寺を模して建てられたと伝えられている。



この円通閣を夫婦で手をつないで通ると、円満な家庭を築くことが出来ると書いているが

カミさんは、はらふと餅が出来るのを待っているから、私一人で・・・我家の夫婦円満は成就出来なかな~



ゆったりと散策していると、カミさんから電話が入って、無事はらふと餅が出来上がったとの事・・・

行きと同じコースを自宅へ・・・・東九州道の少ないSA(別府湾)で遅い腹ごしらえ・・・・

上り・下りの間にある、蕎麦屋さんで・・・本格的な蕎麦が食べられます。



自宅へたどり着いたのは5時近くなって、急いで荷物を下し、壮行会会場へ・・・・

流石にお酒は控えめにしたが、楽しい仲間と・・・・お嬢さんの活躍を願って、話は尽きず・・・・

名残惜しいが、長時間お店に居座ってと・・・お開きに・・・戻って床に入るとバタン・キューと寝付いた。