大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

彼岸の中日墓参り

2016年09月22日 | 平凡な日々の日記
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今朝は半袖では肌寒い朝です。

秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で

彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになった。

お彼岸はインドや中国などの仏教国にはない、日本だけの行事です。

この時期は稲の収穫や冬野菜の種まきなど、自然に対する感謝や祈りが

穏やかな働き者の農耕民族だった、日本のご先祖様が区切りの日としたのでしょうね。

自然を意識しなくても、生活出来るようになった現代社会では、彼岸の意味や意義も薄れたいるような・・・

・・・で、今日はカミさんの実家へお墓参りへ

今日の予報は昼から雨だったことや彼岸の中日なので、何時もは空いている駐車場には満車に近い。

しかしここの墓所も彼岸だと言うのに、花が枯れていたり、造花だけだったりで

訪れた人がいないようなお墓が多い、ここは地元の人が多いので、手入れは行き届いていたと思っていたが・・・

空き家や売り家も目立って、ここでも急速に進む高齢化が忍び寄る気配がする。

カミさんの実家では、今時分は稲の収穫真っ最中なので、新米を頂いて・・・早々に引き上げる。

帰り道は関門海峡沿いを通るが、途中に安くて、美味い天ぷら屋さんがある。

今日は穴子定食(870円)、ご飯と味噌汁、天つゆが出て・・・漬物とイカの塩辛は取り放題なので

若い人はこれだけで、ご飯が無くなるが・・・ご飯は食べ放題だから心配ない。



時間を置いて、アツアツの穴子が到着する。



これだけではないですよ、イカ・エビ・レンコン・タマネギ・・・等が次々に出される。

ご飯のお代わりは出来なかったが、お腹一杯になった。運動不足に食べ過ぎは禁物ですが~