ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート109 日本列島そば好きラインー蕎麦と焼畑」の紹介

2021-11-21 18:37:05 | 縄文文明
 はてなブログに「縄文ノート109 日本列島そば好きラインー蕎麦と焼畑」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 私は小学校までは岡山、中高は姫路で育ちましたが「そば」を食べた記憶がなく、大学の京都、その後の奈良・大阪でもほとんど食べることはなく、埼玉に引っ越してから少しずつソバを食べるようになり、ソバを主に食べるようになったのはかなりたってからです。
 ただ基本的にはうどん好きであり、それも昆布の出汁を飲む関西風の出汁が染みやすい、柔らかいうどんが大好きです。コシのある讃岐うどんは仕事で香川県に通うようになって食べ始めて小麦のおいしさを感じるようになったのですが、関東の鰹節ベースの出汁やつけ汁のうどんは今でも好きではありません。
 「三つ子の魂」で子どもの頃に覚えた味は忘れられないもので、「そば好き」の食文化もまた同じように持続されると考えます。「そばは救荒食」などと位置づけるべきではなく、縄文時代から「そば好き文化」があったと考えるべきでしょう。
 NHKの「新日本風土記 蕎麦」が9月に再放送され、やっと録画を見ましたので、さらに「縄文そば農耕とそば食文化」について考察しました。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、発掘が進んでいる出雲の縄文遺跡から縄文そば農業の痕跡が見つかるかどうか、今の「出雲そば」に繋がっているのかどうかなどの検討の参考にしていただければと思います。雛元昌弘
















□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/



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