読者の皆様には申し訳ありませんが、今年はこれでクローズさせていただきます。
今年は、東日本大震災と福島第1原発事故に時間を取られ、遅々たる歩みになってきましたが、着実に「霊(ひ)の国」の解明は進んできています。
2008年11月より、「スサノオ・大国主一族の建国」をテーマにこのブログを開始しましたが、播磨国風土記を読み進めるうちに、古事記とほぼ同時期に書かれ、江戸時代の末まで秘匿されていた播磨国風土記は、古事記と合わせて、神話時代の古代史解明の鍵となる書であることに気づきました。
播磨国風土記は、私の「霊(ひ)の国史観」にとって、強力な裏付けとなる書です。
特に、今年に入り、「ヒメ」の家での酒や肉食、丹を巡っての霊(ひ)信仰についての探偵団の皆さんの議論は、筆者の思惑を超えて、面白くなってきました。今後は、播磨国風土記で、火明命、伊勢都比古、丹生都比売らが大国主の子とされ、コノハナサクヤ比売が大国主の妻とされていること、尾張連の上祖の長日子の墓が飾磨郡にあることなど、ワクワクする謎解きを行っていきたいと思います。
また、飾磨郡の大野里に「恵多」なる人物を発見したことから、「帆人の古代史メモ」では、差別の起源論を展開するという、思わぬ展開もありました。
来年も7人の神話探偵団は、この国の真の建国史の解明を続けますので、よろしくご愛読をお願いたします。
2012年の皆様のご多幸をお祈りいたします。 konanhina(日向勤)
※文章や図、筆者撮影の写真の転載はご自由に(出典記載希望)。
※日向勤著『スサノオ・大国主の日国―霊の国の古代史』(梓書院)参照
※参考ホームページ:霊(ひ)の国古代史研究室(http://www.geocities.jp/hinatsutomu)
※参考ブログ:邪馬台国探偵団(http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/)
霊の国:スサノオ・大国主命の研究(http://blogs.yahoo.co.jp/hinafkinn/)
霊(ひ)の国の古事記論(http://hinakoku.blog100.fc2.com/)
帆人の古代史メモ(http://blog.livedoor.jp/hohito/)
内容にご興味を持っていただけましたら、下の「ブログ村」のアイコンをどれでもクリックして下さい。にほんブログ村
にほんブログ村,,
今年は、東日本大震災と福島第1原発事故に時間を取られ、遅々たる歩みになってきましたが、着実に「霊(ひ)の国」の解明は進んできています。
2008年11月より、「スサノオ・大国主一族の建国」をテーマにこのブログを開始しましたが、播磨国風土記を読み進めるうちに、古事記とほぼ同時期に書かれ、江戸時代の末まで秘匿されていた播磨国風土記は、古事記と合わせて、神話時代の古代史解明の鍵となる書であることに気づきました。
播磨国風土記は、私の「霊(ひ)の国史観」にとって、強力な裏付けとなる書です。
特に、今年に入り、「ヒメ」の家での酒や肉食、丹を巡っての霊(ひ)信仰についての探偵団の皆さんの議論は、筆者の思惑を超えて、面白くなってきました。今後は、播磨国風土記で、火明命、伊勢都比古、丹生都比売らが大国主の子とされ、コノハナサクヤ比売が大国主の妻とされていること、尾張連の上祖の長日子の墓が飾磨郡にあることなど、ワクワクする謎解きを行っていきたいと思います。
また、飾磨郡の大野里に「恵多」なる人物を発見したことから、「帆人の古代史メモ」では、差別の起源論を展開するという、思わぬ展開もありました。
来年も7人の神話探偵団は、この国の真の建国史の解明を続けますので、よろしくご愛読をお願いたします。
2012年の皆様のご多幸をお祈りいたします。 konanhina(日向勤)
※文章や図、筆者撮影の写真の転載はご自由に(出典記載希望)。
※日向勤著『スサノオ・大国主の日国―霊の国の古代史』(梓書院)参照
※参考ホームページ:霊(ひ)の国古代史研究室(http://www.geocities.jp/hinatsutomu)
※参考ブログ:邪馬台国探偵団(http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/)
霊の国:スサノオ・大国主命の研究(http://blogs.yahoo.co.jp/hinafkinn/)
霊(ひ)の国の古事記論(http://hinakoku.blog100.fc2.com/)
帆人の古代史メモ(http://blog.livedoor.jp/hohito/)
内容にご興味を持っていただけましたら、下の「ブログ村」のアイコンをどれでもクリックして下さい。にほんブログ村
にほんブログ村,,
古代史とかには興味を持ったことはありませんでしたが、個人的に吉備津彦命と印南別嬢に興味があるので
とても楽しみです。
ネットとかを見ていると、2012年の冬至を過ぎたらアセンションだとか地球滅亡だとかいう言葉を目にしますが、
私は新しい時代の幕開けになるのは本当だと思ってます。近年太陽の活動も活発化してますし、何千年も昔の太陽信仰が復活して、
神話の中の登場人物達が新しい国造り(責任とって国の作り直し)に協力すべく、次々と太陽神界からまた転生してきている
と本気で感じています。(それって神話の人物が実在の人物だったという事になると一人感動が止まりません)
筆者様の研究もいよいよ解明に近づいているとのことで、とてもタイムリーですね。
応援しています!
日本書記は漢文、古事記は和文(口語体)、日本書記は歴史書で、古事記は天皇家の歴史(血脈関係)
私の家に伝わる言い伝えでも九州から東進。播磨の地から大阪・京都に勢力拡大(元々の大国主の里は高砂市・加古川市近辺)
ちょうど1周期?
オゾンホールや地球温暖化。津波・地震などの災害や異常気象
資本主義による行き過ぎた富の片寄り。
通貨に頼り過ぎた結果、通貨による混乱。
原子力の事故。
<えごう・アセッション>
古い秩序が壊れて、新しい神(考え方)が生まれる。
>>2012年に彗星が地球に最接近する。衝突はしないけど、彗星の破片によって、人工衛星が落ちる。
人工衛星の通信・GPS信号機能に頼り過ぎた社会が大混乱。
頭上からは、人工衛星や飛行機が墜落。
一ヵ所のネットワークが破綻すると、連鎖的に、他のネットワークも破綻!!
原子力発電所が津波によって、機能停止…想定外の事故のように、通信停止で原子力潜水艦が核ミサイルを発射するかもね!?
通貨も物流もライフラインも全てストップ!!
機械に頼り過ぎた文明社会の崩壊??
マヤの予言はそう言っているような??
東播磨に天皇家の血脈~大国主系と天皇家の出合い!!
後の天皇家を守る四神相応図が現実に完成した。
北はオオヤマツミ神、南はワタツミ神西播磨は大国主(伊和・岩?)東は皇族。
天皇は女性も皇族出身で無いと成れないけれど、印南媛は皇族出身に成るから、皇后に成る条件は充分、兼ね備えている…
事実で無かったら~ヤマトタケルやその子孫に王位継承権が発生しない!!
蘇我氏や秦氏が新興勢力として台頭出来たのも、その血脈。
<<加東市(旧カモ郡)>>
秋津天神社(やしろ)・法道仙人の開基の朝光寺<<<小野市(旧カモ郡)>>
浄土寺(小野妹子)
<<三木市(旧ミノウ郡)>>
豊地瑞穂桃坂
・伽耶院~教海寺
<<神戸市北区…ヤマダ>>
ヤマダのかかし
・丹生山(丹生神社)たんじょうさん
<<三田市(摂津国)>>
三輪
天神
<神戸市北区~西区~明石~加古川>多数!!
>>地図を広げて~
法道仙人が開基と言われるお寺(西播磨・姫路近郊は牛頭天皇で法道仙人と一緒に来たと言われる)
大国主系の天神(城?邑?国?)この辺は菅原道真が天神では無い(牛頭天皇崇拝の西播磨)
**その辺が今も昔も『お酒を作る酒米に一番適した土地』食べる米やお酒はどこでも作れるけれど~酒米は作れない!!
丹波杜士(酒作りの職人)
灘の酒造メーカー
立杭…陶器(焼き物)
西脇(織物…播州織り)
>>祭祀?に使うお神酒!!
その酒米の取れる東播磨の山間地(六甲山の裏側)
食べる米も貴重だけど~
祭祀に使う酒米はもっと貴重!!(海の民にとっても、腐らない水!!)
優れた技術者・医者・学者や若者をヤマト勢力との戦争で殺すか?(別に奴隷に成れ!!とは言われて無い)
新天地(未開発の地)で自分の能力を試すか?(多分、神様・仙人扱い??)
>>それを決めるのは、子供世代!!(古事記に記載されている通り)
全国各地から神様(天神)が大国主の元に相談・報告に戻って来るから…神無月
出雲だけは神有り月!!
だから~西播磨に『尾張連の祖』の墓が有っても不思議でも無い。
山の中に『海の住吉大社』の氏神様が祀って有っても…
我々は神の遺伝子(精子??)
1匹が受精~新しい神様が誕生したら、その巻属以外は『生きるも死ぬ』も新しい神様次第??
まぁ何回は滅んだみたいだけど…ノアの方舟みたいに。
マヤ族の伝承も同じ様な事みたいな?!
人間にとって2000年…神様には僅か1週間みたい??
祭神は
建磐(伊和)龍命=たけいわたつ命…
神紋は阿蘇神社と同じで、『丸に違い鷹の羽』
社伝では神武天皇の孫。
神武天皇~欠史8代
記録がほとんど無い。
ヤマト地方を支配したのは崇神天皇?と言う説も…
東播磨は四神相応から言えば~青龍(龍神)=清流
垂水~淡河~細川~吉川(海側からの地名)
>>4つ山祭=姫路は3つ山祭+1つ山祭
祭神は『女性』…母系集団。
総社にしては、地域がバラバラ。
格式を上げる目的にしては、古いし~播磨・四国の全く無名の神社を含む。
>>息長姫の系統
播磨(四国は播磨から)で、天皇家は九州で海の民に出逢い~播磨で大国主系統(大国主は大山津見・綿津見・壱岐島・対馬・宮津・丹波(息長姫…神功皇后の系統)
>>特に綿津見や海の民の力で紀伊~伊勢・静岡~鹿島・香取~伊達氏の先祖(奥州まで)
播磨の三坂(御坂)~神戸の長田・生田・広田・岡田~大阪の住吉~紀伊半島まで(大国主系の支配地)
そこから、黒潮で太平洋を北上!!
>>家系図的には、
阿蘇(宗)神社(山彦)=蘇(家)=宗家
海彦が球磨地方の蘇家(クマソ~紀伊の熊野)~九州は隼人(ハヤブサ)
神武天皇の子供の
長男の神八井耳命が祭祀(大阪の和泉国…中臣の始祖)
神沼河命が(河内)河内王権(大鳥連等)
建御雷命(鹿島神社)などは吾田津(龍?)姫から建~龍命から…雷神(水・河・農業)
フツツ(香取神社)は風津津風の国(播磨)と津島?・宮津?…風神(海・貿易・漁業)
>>ただ大きく成って、対抗勢力が無くなったら~
内部で権力闘争や王権闘争…
神宮(菊・桐紋=女紋)はまだ新しい。
古代の氏族は動物紋(鳥・亀)か?=馬・牛・狐・猿が神の使い!!
神社(お寺)は祭神と創建年号や神紋と鳥居(山門)の色や形。
古代の氏族の時代は道教やマニ教。
姫路の書写山の円教寺はマニ殿。
>>奈良の淡山神社は似ているけれど…塔の数が違うし、心柱方式では無いので~播磨系列(天皇家)とも中臣系列とも違うと思いますね!?
>>阿蘇のピンク石や播磨の竜山石…朱砂はかなり王権の権力者
石の宝殿は技術者の練習用??ブロトタイプ??
大国主は垂水の五色塚古墳??五色の石+垂水と言う地域性と名前。
五色人(人種)~御(五)幣~五色の万幕や五重塔
三は宗像大社の三人官女系列=御(三)坂・三重塔
>>八幡・八角墳・八坂はもう少し後の新しい事…3+5=8
我々の先祖を辿ろうと思うと、中国の殷・周の王族や外戚に辿り着くと思いますね!?
更にその先は…旧約聖書やメソポタミア・インダス・エジプト~シュメールや謎の海の民!!
記記の神話は日本と違うような??
水銀
丹生津姫伝承
を良く読んで下さい!!
>>魏志倭人伝に日本を呉越と同じ続きに書いてある。
周の王室(姫氏)の末裔(句呉)で大日姫は九州に留まり~稚日姫が本州・四国を東に…
越(百越)の鉱山技術者と共に…越は苗族など山岳民族(越前・越中・越後など)
呉は海の民で『入れ墨』の習慣…中国(句呉)を参照
九州・中国・四国などは呉音読みの『たんじょう・たんせい』稚日姫系
奈良県は漢読みの『にう』大日姫系?か、違う民族…
『中国(春秋時代) 楚』…参照
中国の揚子江周辺地域(漢民族で無い)姓=熊(くま)
楚=蘇(そ)
球磨、クマソ、熊本県、熊野(和歌山)
>>山(越)
大(日姫)
(大)国(主)
邪馬台国(やまたいこく)=(句)呉・越・楚の血統の日本連合!!
>>私がある程度分かるのは阿蘇神社系列(阿蘇氏)…
弊立神宮(日の宮) 熊本県~古代の吉備津神社(吉備神社は吉備マキビ)
道教(陰陽道など)祭祀関係の中臣系で『大社』『神宮寺』や弊立神宮の五色面。淡路の五色浜・垂水の五色塚。五重塔・五色の万幕。
大鳥連の『鳥紋=神紋』や鳥伝説。
中国の『項羽と劉邦』の楚国の項羽…
>>倭奴国は『海女国』『烏卵=うら』(松)浦。浦(上)…海の民…宗像大社系。
スサノオ=句呉の『大日姫・稚日姫』~日~命(尊・姫)
ヤマタのオロチ=8つの頭=大八島(日本)のヤマタ(山・田)を切り開いて、船を作って~お酒を飲まして~剣(鉄器)を得た。出雲地方から大量の鉄剣。
六甲山周辺は
摩耶山のとう利天山神社!?に道教の西王母=龍神(日本でここだけ??)
地名=修法ガ原。蓬来峡。金仙湖。
*長田・生田・広田神社=田の神
住吉神社(元住吉大社)=津の神=宮津?(京都)~大(王)津~津氏(市)三重県
** 摂津国(神戸は神の戸=氏子?)
和の田・津の神=綿津見
神戸港=和田港=和の田の泊まり
海(の民の)都=津国?倭??
>>摂津国(神戸の摩耶山??)~阿波(あわ)への道(路)=淡路=あわじ(島)
(吾田津)姫への道=姫路(ひめじ)
摩耶山の西王母像は龍(姫)神を脇腹から生んでいる姿!!また龍(姫)~龍野・龍田
>>奈良県は山の民の都=山都=やまと(大山神)
焼き畑農業。
**京都=共通の都=きょうと
>>スサノオ系は母系社会 アマテラス系は父系社会
『うけい』はスサノオ系~宗像三女(沖津・中津・辺津)三人官女 (皇族)
アマテラス系から五公(天神)職業軍団