ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート96 女神調査報告1 金生遺跡・阿久遺跡」の紹介

2021-09-19 17:42:27 | 縄文文明
 はてなブログに「縄文ノート96 女神調査報告1 金生遺跡・阿久遺跡」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 9月10日の茅野市での八ヶ岳研究会に尾島顧問から誘われ、周辺のいくつかの遺跡・神社を調べてきました。博物館・資料館はコロナの緊急事態宣言で博物館の見学や関係者のヒアリングなどはできず、、野外の遺跡・神社などの調査になりました。
 「日本中央縄文文明」の世界遺産登録には「⑥ 顕著な普遍的価値を有する行事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的・文学的作品」として、縄文時代からの石棒・円形石組と金精信仰、神山信仰(お山信仰、山神信仰、神名火山(神那霊山)信仰、神籬(霊洩木)信仰)を明らかにする必要があると考えています。
 今回は、9月10日の八ヶ岳周辺の山梨県北杜市の金生(きんせい)遺跡、長野県原村の阿久(あきゅう)遺跡の報告です。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、スサノオ・大国主一族の建国と縄文文明の関りを示す地域として、この地の守矢・諏訪氏と縄文時代の龍蛇神信仰・神名火山(神那霊山)・神籬(霊洩木)信仰の歴史・文化の解明は決定的に重要であり、現代に続く神社信仰・御柱祭などの祭りにその痕跡を残しています。参考にしていただければと思います。雛元昌弘
















□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/


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