史跡 笠間藩校時習館址。
現在の笠間小学校の敷地内に碑があります。
場所はこの辺↓
笠間小学校の沿革。
笠小は、藩校の伝統を受け継いでいるんですね。
私が小6の途中までは、明治時代に建てられた旧校舎が、現役で活躍していました。
実に築100数年!
他に鉄筋の新校舎(当時の呼び名)があり、さらに新々校舎が建てられたのでした。
そこに1000人を超える小学生達が、机を並べて学んでおりました。
校歌 . . . 本文を読む
三社神社。
笠間の総鎮守。
東側には、古木が鬱蒼と繁り、平地より夜明けが1~2時間、遅い感じがします。
場所はこの辺↓
旧愛宕町と旧大町の境に当たります。
三社神社の由緒。
拝殿の上の額。
ご近所の方の話では、室町時代のものだとか。
現在の地図上は「三所神社」となっていますが、元々は「三社大明神」と呼んでいたのですね。
子どもの頃、愛宕町の借家に住んでいて、ここは庭みたいなものだったのですが。
そ . . . 本文を読む
旧笠間城八幡台櫓。
佐白山にあったものを、原形のまま、真浄寺に移築したものだとのこと。
真浄寺の門に立つと、大銀杏の奥、正面の階段の上に見える。
思わず「春高楼の花の宴~♪」とか歌っちゃう。
石碑。
解説もある。
「城廓建造物としては県内唯一」だって!
そんなに貴重なものだったとは。
かつて真浄寺のそば(敷地内?)にあった第一保育所に、私も通っていたので、しょっちゅう近くで遊んでたけど。
「しちめ . . . 本文を読む
「古河城本丸址」の碑。
渡良瀬川の堤防の上の道の途中に、ポツン、と立っています。
三国橋と新三国橋の間にあります。
どっちかっていうと、新三国橋寄り。
「古河城本丸址」の碑付近から、北を見渡す。
堤防の上の道の先、右手のこんもりとした森が、獅子ヶ崎土塁方面です。
改めて、古河城は広大な城だったんだなと、実感します。
本当は、古河公方館跡にも行ってみたかったんだけど、時間切れ。
桃祭りの時に . . . 本文を読む
「古河城追手門址」の石碑。
場所はおおむねこの辺↓
三角形の土地に立っています。
周りは普通の住宅街で、特に特徴は見当たりませんでした。
解説。
そうか、大手門と同じもの、と考えて良さそうですね。
追手をかけるから追手門ねぇ、なるほど。
実際には二つの門があったんですね。
手持ちの資料「古河城下図」より、観音寺郭。
北から堀を渡って観音寺廓に入ろうとすると、一の門があって、
そこを潜って枡形 . . . 本文を読む
「河口信任住居跡」にある解説。
場所は大体、この辺↓
「古賀藩作事役所址」から東へ向かったところ。
案内板は道路右側にありますが、実際の住居跡は、もしかして左側?
書き忘れていましたが、今回、とても役に立ったのが、古河歴史博物館の西側駐車場のさらに西側に設置された略地図です。
コンパクトに主要なところを回れて、とっても便利。
んで、それによると、「河口信任住居跡」は、道路左側なんだよねぇ。
. . . 本文を読む
「古賀藩作事役所址」の石碑。
場所は概ねこの辺↓
何をやっていたところなのか、裏に何か書いてあったのかも知れませんが、だいぶ時間も遅くなっていたので・・・
他の人のブログで、下記のような記事を見つけました。
→川合章子の部屋
なるほど。
城の土木関係ですか。
勉強になりました。
もしかして、「作事役所」が土木関係だ、などというのは常識で、皆さん、当たり前すぎることだから書かなかったとか?
社会科 . . . 本文を読む
頼政神社の大灯篭。
もう一基。
ボディに何やら書いてある。
なになに・・・?
「奉寄進石燈籠 両基
頼政明神 宝前
元禄五年五月二十六日
従四位下上州高崎
城主右京大夫源輝貞」
って書いてあるッぽい。
これが「古河城 水底に沈んだ名城」の頼政郭のところに載ってたヤツですな。
「元禄7年(1694)、古河城主となる松平信輝は、摂津源氏の子孫を称するため、その先祖にあたる頼政の廟所が城内にあること . . . 本文を読む
船渡門址の石碑。
位置は大体この辺↓
国道354号の右側の歩道(狭くて、自転車とか通ったら、かなり危険)を、三国橋へ。
三国橋の交差点を右折し、堤防下の道沿い右手に、小高くなった場所が見えます。
これが土塁址だとか。
土塁と石碑の位置関係はこんな感じ。
右手の大木の下に、石碑があります。
手持ちの資料「古河城下図」から観音寺廓。
左端に、「フナト門」の文字が見える。
石碑の裏側。
奈良の . . . 本文を読む
獅子ヶ崎土塁。
案内板の設置されている正面から見ると、わかりづらい。
場所はこの辺↓
北東側から。
南東側から。
南西側から。
国道354号からも見てみる。
アップ。
今回、「えびねっこ」さんのブログを参考にさせていただきました。
→ほげほげと歩く 関東の歴史跡 ~散歩後の備忘録~
栃木弁が楽しい。
口に出して読むと、一層楽しい♪
獅子ヶ崎土塁の解説。
桜門と御成門を見渡すことがで . . . 本文を読む