☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

いつか・・・

2009年12月09日 | コナン
平日、ワタクシが仕事をお休みする日は、学童をお休みして、直接自宅に帰ってくることがあります。

学童があまり好きではないコナンは(学童が好きってコはあんまりいないんですが
学童に行かなくて済む日は喜んでいます。

でも、ひとつ、問題が・・・
下校する際、誰と一緒に帰るか、です。

支援学級に在籍する5年生トリオ(コナン、Mくん、Kくん)は家が近所なので
登校班も一緒です。つまり、帰る道も一緒。
このトリオは、仲間であり、ライバルでもあります。
コナンはMくんを「友だち」だと思っています。Kくんも「友だち」ですが
どっちかと言うと「ライバル」という思いの方が強いです。
で、Kくんと争うわけです。どっちがMくんと一緒に帰るかを・・・。
ワタクシからすれば、3人とも通学路が一緒なんですから、3人一緒に帰ってくれば良い
と思うのですが、子どもたちはそうは思わないようで・・・。
で、必ず、と言っても良いほど、MくんはKくんと帰ることを選びます。
なぜだか理由は知りませんが、だいたい、Kくんと帰ってきます。

何回かそういう機会があって、家に直接帰宅する時には、Mくんと一緒に帰れない
と分かっているコナンが、「Mくん、明日もKくんと一緒に帰るんやろうなぁ」
とボヤきます。
「3人で一緒に帰ってきたら、えぇやん」と言うと『いやや』とコナン

「じゃあ、交流学級のお友だちを誘って、一緒に帰ってみたら~?同じ方向のコ、いるでしょう?」
と言うと、『たぶん、ムリ』と言います。
実際、何人かを誘ってみたら、断られたんだとか・・・
まぁ、この年齢になれば、仲の良い友達も固定されてくるし、帰宅メンバーも
固定されているのでしょう。
そこへ、今更、コナンが入るのは難しいのかもしれません
そう思うと、高学年になっても、学童へ通わせていることが、ある意味、ネックなのかもしれません。

でも・・・
ハハであるワタクシですら、からみづらいと思ってしまうコナンの相手を
わずか10歳を過ぎたくらいの子どもたちが出来るとも思えず
(もっと小さかった時なら、響きあうだけで、やりとりも出来たんでしょうが・・・)
って、母親自ら、こんなこと言っちゃいけないのかもしれませんが、
ぶっちゃけ、そう思ったりもするんですよ

このコなら・・・と思って、勇気出して誘ったのに、断られたなんて、
それも1人ではなく、何人かに・・・って思うと、親として切ない気持ちになってしまうのも
正直な気持ちです。

このテの話は、何度かコナンから聞くわけで、その度に思うんですよ。
いつか親友が出来ると良いね と・・・。

コナンはきっと、親友なんて出来たら、そのコべったりになって、
そのうち、うっとうしがられるんじゃないかなんて心配もあるんですが、
でも、『親友』が出来たらいいな、と思うんです。

口に出しては言わないけれど、コナンが「おともだち」を欲しがっているのは
見ていて、とてもよく分かるので・・・。

サンタさんにお願いしてみよっかなぁ・・・(笑)
って、それじゃ、過保護過ぎるか

ほんと、いつか親友が出来るといいね コナン








人気ブログランキングへ人気ブログランキング参加中ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする