東海道線か伊豆箱根か分かりませんが、電車が到着した様で、
どっと人の流れが、新幹線改札口に向かっています。
誰かを待っているだろうと思われる、
彼の眼の動き、目線を興味深く観察していました。
突然、彼が大声で叫びました!
『お~い!ジュリア~!ジュリア~!』
『え~?ジュリア~?』と驚き、
彼の目線と人の流れを交互に見比べます。
人の流れの中で、ひときわ背が高く、
黒のスーツを着こなした女性が歩を止め、
声の主を探し、見付けて笑顔を向け、手を上げました。
彼女は、20代半ば位でしょうか?
ロシア系の美人で、
変な派手さは無く、通販のモデルの感じでした。
あの娘が、ジュリアだとすると・・・
『お前は、ロメオ?』
アルファの赤は、少し黒っぽく、
イギリス兵の軍服の色だと聴きました。
イギリス兵の軍服の赤は、血の色だそうで、
傷付いても相手に悟られないためだそうです。
僕のジュリアは、'90年頃のジャガーの赤です。
どっと人の流れが、新幹線改札口に向かっています。
誰かを待っているだろうと思われる、
彼の眼の動き、目線を興味深く観察していました。
突然、彼が大声で叫びました!
『お~い!ジュリア~!ジュリア~!』
『え~?ジュリア~?』と驚き、
彼の目線と人の流れを交互に見比べます。
人の流れの中で、ひときわ背が高く、
黒のスーツを着こなした女性が歩を止め、
声の主を探し、見付けて笑顔を向け、手を上げました。
彼女は、20代半ば位でしょうか?
ロシア系の美人で、
変な派手さは無く、通販のモデルの感じでした。
あの娘が、ジュリアだとすると・・・
『お前は、ロメオ?』
アルファの赤は、少し黒っぽく、
イギリス兵の軍服の色だと聴きました。
イギリス兵の軍服の赤は、血の色だそうで、
傷付いても相手に悟られないためだそうです。
僕のジュリアは、'90年頃のジャガーの赤です。