ポ~は目を合わせると、遊んでくれると思い、
一生懸命調子が良いそぶりを見せますが、
隠れて観ていると調子が悪そうに見える時があります。
何回か通っている獣医の所に連れて行きました。
『フィラリアだと思います』
『フィラリア?』
『え~、蚊に刺されてなる病気です』
『どうすれば良いですか?』
『レントゲンで観てみましょう、今日は預かります』
『あ~、はい、宜しくお願いします』
次の日、
『やっぱりフィラリアです、それも凄い事になっていますので、手術になります』
『手術ですか~』
『え~手術で取る以外ありません。
首の後ろから器具を入れて取っていきます。ある程度取れたら、
定期的に薬を飲ませて取るようにしましょう』と云われました。
犬も猫も人間と違い、
文句も言わずされるまま身を任せる、人間を信じているのでしょうか?
1週間くらい預け、手術は終わりました。
『1日1回で良いですから、この薬を食事の時に混ぜて飲ませて下さい。
残りの虫が少しでも残っていると増えますから』
『はい、分かりました』
この手術をし、投薬で回復しました。
飲み薬は、医者に言われるまま飲まし続けました。
それでも、又手術をし、飲み薬でした。
毎朝の散歩は、おっくうらしく出てこなくなりました。
それでも、夕方の散歩は出てきました。
そして食事の量は、少なくなってきました、
ポ~の猫友の白太とチャオ